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旅行関連アプリを紹介 2


海外旅行に役立つスマートフォン向けのアプリを紹介。前回はオーランド旅行に特化したものを紹介しましたが、今回は海外旅行全般に使えるものを。
iPhone版ですが、アンドロイド版もあるかと思います。

海外旅行便利アプリ

海外旅行便利アプリ

日本人がよく行く国の、様々な単位を日本で使っている単位に変換してくれるアプリ。
為替レート、チップの計算、温度や長さ等々の単位を変換してくれます。
為替レートはネットから今現在のものを取得してくれるので便利です。

TripIt – Travel Organizer

TripIt

旅程を管理できる高機能アプリ。英語ですが旅行のスケジュールを完璧に作成出来ます。
PCを使ってWeb上で作成することも出来るので便利です。
飛行機のフライトは情報を正確に入力しておけば、フライトの変更やゲート番号等も自動で取得してくれます。ホテルの予約番号等も一括で管理できるのでかなり使えます。

トリップアドバイザー

トリップアドバイザー

口コミ数が膨大な旅行情報サイトのアプリ。全世界の観光地情報や、ホテルやレストラン等の情報が網羅されているので、迷ったらまず利用するサービスです。
現地ではGPSで周辺の情報を簡単に検索できます。

エクスペディア

エクスペディア

世界のホテル予約が出来るエクスペディアのアプリ。海外旅行でホテルの予約を行う際にはまずここで料金確認をしています。もちろんエクスペディアを通して行った予約はアプリ上で管理できます。

Google Maps

Google Maps

地図アプリは色々ありますが、海外旅行で使うならやはりGoogle Mapsがベストです。
地図の正確さはもちろんですが、アメリカであればほぼ全ての交通機関にも対応しているので、目的地までの案内で使うには最適です。マップ上のバス停にポイントすれば、停車するバスの番号も分かります。


WDWのメモリーメーカー


オーランドのウォルト・ディズニー・ワールドでももちろんパークカメラマンに撮って貰った写真を購入出来るが、今現在、ウォルト・ディズニー・ワールドでは従来のフォトパスサービスではなく、メモリーメーカーというシステムになっている。
このシステムはスタート以来細かい仕様変更等が行われているようで、情報が錯綜している部分もある。
パークカメラマンによる写真が欲しい場合、従来のフォトパスで個別の購入も可能だが、一定の枚数以上を購入するなら、メモリーメーカーを購入するのがベスト。とりあえず分かっている情報をまとめてみた。(2015年8月現在)

  • メモリーメーカーはパークのショップ等でも購入出来るが、出発(最初にインパークして写真を撮って貰う前の)の3日前までにMy Disney Experienceから事前購入出来る。(購入後3日間の間にパーク内カメラマンに撮って貰った写真は反映されない)帰国後も最後の撮影から45日間の間なら事後購入が可能。事前購入にはかなりお得な割引価格(30ドルほど)が設定されているので、3日前までの事前購入が断然お得。
  • メモリーメーカーのカードかメモリーメーカーのリンクされたマジックバンドをカメラマンにスキャンしてもらうことで写真が識別、保存される。
  • 写真は撮影後45日間閲覧可能で、ダウンロードを行うと、最初にダウンロードを行った日から30日間に期限が変更される。この30日間はダウンロードが無制限に行える。期日を過ぎるとデータは削除される。
メモリーメーカー

メモリーメーカーのカードはWDWで販売されている

メモリーメーカー対応のキャラクターダイニングは以下の通り。メモリーメーカーはデジタルデータのみの提供でプリントは付かない。
レストランの入り口での記念写真のみの場合と、各キャラクターにカメラマンが付いて回ってグリーティングを撮ってくれるものとがある。入り口での記念写真のみの場合はテーブルでのキャラクターグリーティングは自前のカメラでの撮影のみとなる。(現在メモリーメーカー対応のレストランやアトラクションは徐々に増えているので、これ以外での対応もあるかもしれない)

  • タスカーハウス・レストラン
  • オハナ
  • フープ・ディー・ドゥー・ミュージカルレビュー
  • ディズニーズ・スピリット・オブ・アロハ・ディナーショー
  • シェフ・ミッキー
  • 1900パークフェア
  • シンデレラのロイヤルテーブル

メモリーメーカー対応のアトラクションは以下の通り。上記キャラダイ同様にプリントは付かない。アトラクションに乗った後はメモリーメーカーがマジックバンドにリンクされている場合は、搭乗アトラクションと写真を紐付ける手続きが必要なものと不要なもの(アトラクション搭乗時に、それぞれのマジックバンドの信号を自動的に読み取るらしい)がある。アトラクション出口付近に写真のモニターがある場合、自分達の写真が表示されているモニターに繋がっているミッキーマークにマジックバンドをタッチすることでリンクされる。
写真だけでは無く、搭乗中の動画も付くアトラクションがある。

  • テストトラック
  • トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー(ビデオも有り)
  • スプラッシュマウンテン
  • スペースマウンテン
  • 7人の小人のマイントレイン(ビデオも有り)
  • ロックン・ローラーコースター
  • エクスペディション・エベレスト(ビデオも有り)
  • ダイナソー
  • バズ・ライトイヤーのスペースレンジャー・スピン

メモリーメーカーは家族や同行者とシェア出来るので、代表者が一枚購入すればOK。(My Disney Experienceで全員が一つのパーティーになっていれば、別行動中の写真も各々のマジックバンドでちゃんとリンクされる)
撮影場所はカメラマンのいる所ならどこでもOKで、各テーマパークの撮影スポットとなる様な場所、キャラクターグリーティングのスポットには必ずいるし、2つのウォーターパークや直営リゾート等にもいる。ちなみにカメラマンは自分達のカメラでも撮ってくれる。

ウォーターパークのスライダーや、エンチャンテッド・テール・ウィズ・ベル、ジェダイ・トレーニング・アカデミーといった一部のアトラクションでは専用のフォトパスカードがカメラマンから配られることがある。(いちいち全員のマジックバンドをスキャンするのが面倒な場合だ)このカードのIDをMy Disney Experienceで自分のメモリーメーカーにリンクさせれば、メモリーメーカーの他の写真と一緒に表示、ダウンロードが可能になる。

メモリーメーカー上の写真は色々なフレーム等と合成してダウンロードすることが可能。ただしダウンロード以外の、CD-Rにしたり、プリントにしたり、フォトブックにしたりといったことは全て別料金。まあ、データを全てダウンロードできてWDWのフレームも付けられるなら、プリント等は国内の安いネットプリントを利用すれば良いので、問題無し。
又、プロカメラマンによる各パークのシンボルやキャラクター、パレード等の写真がおまけとして提供されるので、自分達の写真と一緒にダウンロードして写真集作り等に利用する事が可能。(おまけの写真には著作権があるので、個人使用以外には使えない)

問題点としては、やはり写真の紛失はあるらしい。申し出れば撮影場所や時間等の情報から探してもらえるようだが、手間がかかる。まあこれは今までのフォトパスでもあるトラブルなのでメモリーメーカー特有の問題ではないかもしれない。

メモリーメーカーの価格は本日現在事前割引有りで169ドル。
これを高いと思うか安いと思うかは写真をどれだけ撮るかによるだろう。
通常この手のスーベニアフォトは一枚1,000円くらいしてもおかしくない。しかしそれはプリントでの話なので、データのみとなると又違うかもしれないが、データは普通手に入らないので、逆に汎用性があって有難いとも言える。
写真に全く興味が無い(グリーティングに興味が無い)という人には無意味なものだが、個人的には20枚以上撮れば特別損したということにはならないと思う。もし100枚以上撮るなら迷わず購入してもいい価格だろう。

私達は100枚以上撮って貰う可能性のある親子なので、間違い無く購入する。

事前購入する場合の注意点としては、必ずMy Disney Experienceにサインインした状態で購入すること。(事前にMy Disney Experienceのアカウントは作っておこう)
そうすれば自動的に購入したメモリーメーカーは自分のMy Disney Experienceにリンクしているので、以降、自分でリンクさせる作業などを行う必要は無い。My Disney Experienceにリンクされているということは、紐付けされているマジックバンドにもリンクされているということだ。
購入後、メモリーメーカーのカードが自宅に送られてきたが、マジックバンドがあればこのカードは一切不要。(もちろんこのカードをカメラマンにスキャンして貰うことも可能)
カードにはメモリーメーカーのIDが記載されているので、念のために携行し、保管しておけば良い。

以上の内容はあくまでも2015年8月現在。随時追加変更が行われると思うので、ご参考までに。

オーランド旅行記 目次




旅行の荷物を減らす工夫


最近は航空会社の荷物規定が厳しく適用されることもあって、旅行の荷物を減らす工夫は以前よりも必要になってきた。数キロオーバーしただけで高額な超過料金が必要になってしまう。

スーツケース等の重量を自分で調べる場合は体重計を使うといい。まず自分の体重を量り、その後スーツケースを持って体重計に乗って計った重量から自分の体重を引けばいい。
制限重量や制限個数は航空会社や路線、座席クラスで異なるので事前に調べておこう。エコノミーの場合、スーツケース一個につき概ね23キロ前後だ。
機内に持ち込む手荷物に関してはサイズは厳格だが、重量を量られることはまず無い。(実際は10キロ等の制限がある)

行く時よりも帰りの方が荷物が増えるのが普通なので、行きの荷物を軽くしておくことは大事。
まず必要かどうか分からないけどとりあえず持って行くということはやめること。
絶対に無くては困るというものだけに絞るだけでかなり減らせる。

ガイドブック類も現在では不要なことがほとんどだろう。インターネットが普及する前は私もガイドブックを持参したりしていたが、出版物の情報は大概古くなっていて、信頼性に欠ける。
情報も地図もノートPCやスマホがあれば事足りるし、常に最新の情報を得ることが出来る。
どうしても現地で参照したい本の情報があるなら、必要なページだけをコピーして持って行こう。

海外のホテルはアメニティ等がほとんど用意されていないことが普通なので、持参しなければならない物がその分増えてしまうが、可能な限り、現地で使い捨て出来る物にするといい。
例えばスリッパ等は100均で手に入るような物で十分だろう。帰国の前に捨ててしまってよいものにすることで、帰りの荷物を減らすことが出来る。

同様に下着類やTシャツ等はそろそろ捨ててもいいかと思うような古い物を持って行き、一度着たら捨ててしまうというのも有り。
現地で衣類を買うことを考えているなら、その分、持参する衣類を減らし、買った物を現地で着ればいい。
衣類が一番重量を占めると思うので、これを減らす工夫が一番大事だ。

旅慣れた人は荷物が少ないというが、観光旅行でみやげが増えるのは仕方が無い。
だからこそ要らない荷物を減らす事が大切だ。

最近、帰国便の空港で重量超過を指摘され、慌ててスーツケースを広げている人をよく見かける。もしもの場合に慌てないで済むようなパッキングの工夫もしておこう。
ある程度の重さがあって、手荷物にする事も可能な物(液体でない等)は、スーツケースのすぐに取り出せる場所に入れておこう。
航空会社によっては荷物を二つまで預けられる場合もある。その場合には、口のちゃんと閉まる折り畳み式のバッグがあれば、二つに分けて預けることも可能だ。

ホノルル空港

娘には小さい頃から専用のキャリーケースを自分で運搬してもらってた。