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準備その13・ケネディ・スペースセンター予約 (オーランド)


オーランド到着の日からディズニークルーズ乗船までの間に一日空くので、ケネディ・スペースセンターに行くことに決めている。
ディズニークルーズのターミナルとケネディズペースセンターはとても近いので、同じ道を二度行き来するのは無駄な様な気もするが、クルーズ下船後、港から直接ケネディズペースセンターへ行けるツアーは催行最少人員が4人なので、催行されないケースが多いらしい。なので通常のオーランド市内からのツアーにした。これならまず間違い無く催行される。

ツアーにしたのはやはり日本語ガイドが必要だから。子供と二人でNASAの説明を聞くのに英語ではかなり辛いし、日本語のオーディオガイドとかがあるのかもしれないが、それでは物足りないだろう。
ケネディズペースセンターの日本語ツアーは宇宙やNASAに興味が無かった人までかなり感動すると評判なので、自力で行くよりは割高だが、ガイド料と思ってツアーにした。

宿泊しているのはハイアットリージェンシー・オーランドエアポート、つまり空港内のホテル。
WDWやインターナショナルドライブ辺りに比べるとぐっとケネディズペースセンターに近い。なのできっとツアーのピックアップは遅め、帰りは早めにホテルに戻れるだろう。

さて、申し込んだツアーだが、VELTRA / Alan1.net(海外現地ツアーのポータルサイト)のポイントがいくらか貯まっていたので、VELTRA / Alan1.netを通して「ケネディスペースセンター(アップクロース)観光ツアー<1日/日本語ガイド>」というのに申し込んだ。
アップクロースというのは通常のツアーよりもより多くのポイントを見学出来、発射台等にもより近づけるツアーだ。
個人で行く場合にもNASAのケネディズペースセンター見学バスに乗ると思うが、バス自体がスタンダードなものとアップクロースに分かれている。
ツアー全体としては30分ほどアップクロースの方が長くなる。そして値段は一人40ドルほど高くなる。
私は20年以上前に一度ケネディズペースセンターを訪れているが、その時は通常のツアーだったと記憶している。そしてもう二度と訪れない気がするので、ここは奮発してアップクロースにした。
ちなみに現在アップクロースの日本語ツアーは日曜と木曜のみだったので、曜日が合ってラッキーだった。

ケネディスペースセンター

スペースシャトル組み立て工場にもアップクロースでは近くまで行って見学出来る

ケネディズペースセンターの見所はたくさんあるのだが、中でも噂に高いのは退役したスペースシャトル、アトランティスの実機展示だ。
スペースシャトルなんて興味を持ったこともない…という人にまでかなりの感動を与える懲りに凝った演出と展示方法と聞いているので楽しみだ。

アトランティス

実機展示の様子。これはアップクロースでなくても観られる。

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i-ドライブ360がオープン (オーランド)


オーランドの新名所、i-ドライブ360(i-drive360)がオープンした。
場所はインターナショナルドライブ沿いなので、観光客用のトロリー、i-RIDEで簡単にアクセス出来る場所だ。

目玉はオーランド市内を一望出来る、地上121メートルの巨大な観覧車、オーランドアイ。
日本で今現在一番高いのは葛西臨海公園の観覧車で117メートルなので、まあ、それと大体同じだ。
ゴンドラはエアコン完備のガラスカプセルで、冬でも夏でも快適に乗れるらしい。
観覧車のチケットは18ドル(日時指定前売り)、日時指定無しが25ドル、行列をパスできる日時指定券(飲み物付き)が32ドル。全て搭乗前の4Dシネマアトラクションの鑑賞付き。
他にi-ドライブ360の水族館やマダムタッソーとのセット券もある。(片方とのセットで29ドル、両方セットで35ドル、いずれも前売り料金)

オーランドアイ

周囲は総ガラス張りで、立って乗るようだ。

i-ドライブ360のアトラクションはこの観覧車以外に、360度の水中トンネルを持つ水族館(SEA LIFE Orlando)とマダムタッソー蝋人形館(Madame Tussauds)があり、これ以外にも動物骨格を展示するスケルトンやゲームアーケードが併設される。

レストラン、ショッピングゾーンももちろん有り。
出店するレストランは以下の通り。

Buffalo Wild Wings
Naru’s Restaurant and Sushi Bar
Carrabba
Outback Steakhouse
Paramount Fine Food
Shake Shack
Sugar Factory
Tapa Toro
Tin Roof
Yard House

これ以外にもクイックサービスのファストフードやフードコートもある。

日本人旅行者がインターナショナルドライブの観光をする機会は少ないかもしれないが、もし長期の滞在で旅程に余裕があれば立ち寄ってみてもいいと思う。
観覧車だけでも乗ってみる価値がありそうだ。

観覧車の営業時間は月曜から金曜が10時〜22時。土日が10時〜24時となっている。他の施設や店舗もこれに合わせた営業をしていると思われる。 

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WDWファストパス+のTip’s2


オーランドのWDWのファストパス+の最も早い予約開始時期は60日前(直営リゾート宿泊者)だが、予約開始と同時にMy Disney Experienceにアクセスしたのに、人気のアトラクションの希望時間はもうとれない…ということもあるようだ。随分とスタートダッシュの早い人が多いものだと思うかもしれないが、ファストパス+は60日前から宿泊日数分を取得出来るという点がミソなのだ。
例えば10泊する人なら60日後+10日後、つまり70日先のファストパス+を予約出来るのだ。
なので、ファストパス+は宿泊日数の長い人ほど取りやすくなっている。あなたと同じ取得条件の人はあなたと同じ宿泊日数の人だけだということ。

ということで、人気の高いアトラクションのファストパス+は予定の後半に取得した方がとりやすくなる。3泊するなら初日より2日目、2日目より3日目と、後半にいけばいくほどとりやすい。

なので、パークやアトラクションの周り方を検討する時、エキストラマジックアワーを元に予定を立てるのがセオリーだろうが、人気アトラクションを出来るだけ後半に予定するということも併せて考えた方がいい。
超人気アトラクションは現在でいえば、マジックキングダムならアナとエルサのグリーティング、7人の小人のマイントレイン、エプコットのテストトラック、ソアリン、ハリウッドスタジオのトイストーリーマニア等だ。

ファストパス+は時間毎の在庫が限られていて、迷っているとどんどん無くなっていってしまう。
事前に予定を立てて、希望のアトラクションと時間帯は第2、第3希望くらいまで決めておき、予約開始と同時に取れるものから取っていける様にしておくのがいい。

ファストパス+はいつでも変更が可能なので、常に在庫が変動している。
誰かがキャンセルをすれば必ず空きとして取得可能になる。
又、直営リゾート宿泊者だけで全てのファストパス+が消費されてしまうようなことを避ける為、期間を置いて一定数のファストパス+が追加されたりもしている様だ。
どのタイミングで追加が行われるのかは不明だが、直営リゾート宿泊者以外の予約が始まる30日前に合わせた追加もあるのではないかと推察される。
ショーやパレード等のファストパス+は直前の追加があるという話もある。
又、当日枠というのもあるだろう。
これらのことから、最初にどうしても希望のアトラクションや時間がとれない場合には、とりあえず他のアトラクションや時間で取得しておき、希望の空きが出来ないかどうかを小まめにチェックしてみたほうがいい。タイミングさえ合えば希望通りに取れるチャンスはあるはずだ。

ファストパス+

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