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準備その14・メモリーメーカー購入 (オーランド)


My Disney Experienceからメモリーメーカー(Memory Maker)を購入。
メモリーメーカーは従来のフォトパスに代わるもので、事前購入することで割引がある。WDWで写真を撮って貰う予定があるのら買っておいた方がお得。(ほとんど撮らないなら損)

My Disney Experienceにログインした状態で購入することで自動的にマジックバンドにもリンクされるので、必ず代表者のアカウントでログインした状態で購入することが肝心だ。
するとMy Disney ExperienceのMy Reservation and Ticketの表示で購入した状態になるはず。
これで何もしなくても現地で写真を撮って貰ったらマジックバンドで写真を入れて貰える。

メモリーメーカー購入

ご覧の通り購入状態になる。

代表者My Family & Friends Listに登録されている全員が同じメモリーメーカーを使えるので、個別に設定する必要は無い。

現在、日本からの購入でもメモリーメーカーのカードが送られてくるが、これは万が一に備えて持っているだけになる。
とても発送が早く、購入から3日でアメリカからカードが届いた。
もちろんこのカードをカメラマンに渡しても同じメモリーメーカーに写真が入る。つまりマジックバンドでもカードでもどちらでも同じ様に使えると言うことだ。

メモリーメーカーのカード

クレジットカードの様に紙に貼られて来たが、糊がカードからとれないのが残念…

メモリーメーカーの有効期限は写真を最初にダウンロードした日から30日間だ。
ただし写真自体は撮影日から45日間しか保存されていないので、撮影日にも注意する必要がある。
撮影日から45日間以内で、尚且つ、最初のダウンロードから30日間以内に全ての写真をダウンロードしておかないと期限切れになってしまうということだ。

今回のオーランド旅行の場合、帰国するのは最初にWDWのパークを訪れた日から18日後なので、帰国時点で残り27日で最初に撮って貰った写真は消えてしまうことになる。(初日に写真を撮って貰っていれば)

写真撮影もダウンロードも行っていない(撮影してなきゃダウンロードなんて出来ないが)状態では、特にメモリーメーカーに有効期限は無い。(2015年6月現在)

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オーランド空港と乗り継ぎ空港でのWI-FI


今回のオーランド旅行での乗り継ぎ地はシカゴのオヘア空港。
乗り継ぎ時間が3時間以上あるので暇を持て余しそうなのでネット環境を調べてみた。
残園ながら空港の公式無料WI-FI等は提供されていないようだが、非公式なものではBoingoというサービスが20分間という制限付きで無料WI-FIを提供しているようだ。
SSIDは「_Free_ORD_Wi-Fi」というもので、最初これに繋ぐと広告が表示されるが、その画面で「show Me Another」をタップすればBoingoの接続画面になる。
20分しか使えないとのことなので、のんびりWeb閲覧なんてことは出来ないが、メールをチェックし、SNSへのちょっとした投稿くらいなら出来そうだ。

目的地のオーランド空港では公式に無料WI-FIが提供されている。
SSIDは「MCO Internet」だ。
到着時はそのまま移動する人が多いだろうからネットに接続する暇も必要もないだろうが、帰りはこれで時間が潰せる。

私達は到着時と帰国時に空港内のハイアットに宿泊するが、ハイアットでも全室無料でWI-FIが使えるとアナウンスされている。

WDWもほぼ全域で無料WI-FIが提供されているので、オーランド旅行の目的がWDWだけなら、携帯会社の海外パケットプランも海外用モバイルWI-FI機器のレンタルも不要ということになる。
データローミングは一切使用せず、WI-FIだけで全行程繋ぎ放題だ。(空港、WDW間の移動時を除けば)
ちなみにWDWのSSIDは「Disney-Guest」とのこと。WDWのフリーWI-FIは場所にもよるのだろうが、かなり高速で快適らしい。ゲストの大半がスマホやタブレットでMy Disney Experienceを使いまくるわけだから、良質なWI-FI環境を用意してるのだろう。

WDW Wi-Fi

スマホのWi-Fi設定で目的のSSIDを選んで接続すればいい。一度設定しておけば同じSSIDのWi-Fiには以降自動的に接続されるはずだ。

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ディズニークルーズのネット環境


ディズニークルーズ(私の場合はバハマ5泊コース)に乗船中のネット環境をどう確保するか。
日本から持参したスマホ(携帯電話)は海外でも使える物であれば、寄港中は問題なく電話として使えるはず。海上で陸の電波を拾えない場所では当然ローミングが出来ないので不通となる。
同様に陸地の電波を拾える場所であればデータローミングでネットを使うことも可能で、アメリカの電波を拾えればドコモの場合、1Dayパケも使える。
海外用のモバイルWi-Fi等も同様だ。
しかしバハマは1Dayパケの対象国ではないので基本的に使えない。(対象から外れるので高額になる)

まあ、バハマではデータローミングを切り、寄港中(上陸中)のネット使用は我慢するとしても、クルーズ中を通してネットが使えない状態が続くのはキツいという人もいるだろう。

そこでディズニークルーズが提供しているWi-Fi環境の出番なわけだが、残念なことに無料で使えるわけでは無い。有料で以下のパッケージが用意されている。(2015年5月現在)

  • Small 通信量100 MBまでで$19.00
  • Medium 通信量300 MBまでで$39.00
  • Large 通信量1,000 MBまでで$89.00

これ以外に完全従量課金もあるが、テキストメール数通だけなんて使い方をする場合を除けば、上記のパッケージのいずれかを選択するのが現実的だ。
船内Wi-Fiはステートルーム内は勿論、船内のあらゆる場所で接続出来る。(電波状況の悪い場所はあると思うが)

4〜5泊程度のクルーズでの利用で考えると、頻繁にSNS(Twitterやfacebook等)やWebにアクセスし、写真をアップしたり見たりする人や、複数人でシェアするなら迷わずLargeにした方が特だろう。
SNSの利用、Web閲覧は毎日するが、それほど頻繁では無く、日に数回程度というならMedium、写真のアップも閲覧も稀にしかしない、ほとんどテキスト主体の使い方で、使うのも自分一人ということならSmallで足りる。ドコモの1Dayパケで問題なく足りる人なら、Smallでも1Dayパケの3日分ちょいはデータ通信が可能だ。(1Dayパケは24時間以内に30MBを超えると極端な制限がかかるので、実質的に24時間30MBまでのサービスといえる)

ディズニークルーズWI-FIパッケージ

選んだパッケージの残量確認が出来る。ちなみにクルーズアプリを使うだけのWI-FI接続は無料だ。

ちなみにスイートやコンシェルジェルームの利用者はSmallが無料、ロイヤルスイートなら制限無しでの利用が出来るらしい。

せっかくのクルーズ、航海中はネット接続なんて忘れて過ごすというのも有りかとは思う。

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