アメリカ」カテゴリーアーカイブ

ディズニークルーズは早く乗船したい


ディズニークルーズのポートカナベラル出港のバハマクルーズは出航時間が通常15時過ぎ。
乗船は11時半〜正午頃に始まるので、出来るだけ早く乗船できればそれだけ船内を楽しめることになる。
乗船できればすぐに食事やプール等を楽しめる様になっている。

複数回乗船していてプラチナキャスタウェイクラブ会員になっているゲストや、コンシェルジェルーム以上のカテゴリーのゲストは自動的に一番早い乗船時間が割り振られるので、早く港に着きさえすれば良い。

問題は一般のゲスト。一般ゲストのオンラインチェックインは75日前に開始されるので、開始されたら、出来るだけ早い時間の港への到着時間を指定した方が良いらしい。とはいえ、通常港のターミナルがオープンするのは10時半、乗船手続きの開始が11時頃なので、それより前の時間は指定出来ないと思う。

オンラインチェックインの際に早めの乗船時間を指定出来たら、その時間に間に合うように港のターミナルに到着しなければならない。

ディズニークルーズにはWDWのリゾートから向かう人も多いだろうが、どういうわけか直営リゾート発のクルーズシャトルは一番早い便でも港に到着するのが13時頃になる。
早く行きたい場合にはタクシーを使う(WDWからポートカナベラルまでのタクシー代はチップ込みで200ドルくらいかかるかも)か、裏技的に早朝からある空港までのマジカルエクスプレスでまず空港に行き、空港からのディズニークルーズシャトルに乗るという方法がある。
オーランド空港からポートカナベラルに向かうクルーズシャトルは9時半頃から出ているので、これなら 11時頃までには港に着ける。料金的にもマジカルエクスプレスは無料だし、クルーズシャトルは空港との往復で70ドルだ。(2015年3月現在)

WDWやオーランド市内からではなく、オーランド空港から直接港に行く人は空港からのクルーズシャトルに乗ればいい。朝8時半頃からシャトルの受付が開始される様なので、出来るだけ早く受付を済ませればそれだけ早い出発のシャトルに乗れる。

このシャトルの始発くらいに乗れれば11時頃には港に到着。
ただ、この時間帯はとても混雑する様なので、実際に何時頃の乗船時間を指定されるかは運次第らしい。(レンタカーや自分達の車で来る人々は受け付け開始時間に合わせてやってくる)

Cruise buss

ディズニークルーズラインのシャトルバスは空港とポートカナベラル、リゾートとポートカナベラルを結んでいる

ターミナルにゲストが集中する時間帯は受付開始時間とWDWの各リゾートからのシャトルが到着しはじめる13時過ぎ頃。
なので、人々の集中を避けるなら混雑の狭間となる12時〜12時半頃に到着するというのもアリらしい。この時間帯はとても空いていることが多いらしく、運が良ければ乗船手続きも並ばずに行えて、そのまま乗船可能といったスムーズな流れになる可能性があるとのこと。
(もちろん頑張って11時頃までに到着した人達よりは乗船が遅いわけだが)

ターミナルではミッキーやミニーとのグリーティングもあるとのことなので、待ち時間はあまり気にならないのではと思う。
ならば可能な限り早い乗船時間をゲット出来るよう、私達は11時頃の到着で頑張ってみようと思っている。

オーランド旅行記 目次


ホットケーキとパンケーキ


アメリカに行くとあちこちにパンケーキを提供する店がある。
一般的なレストランでは、主に朝食としてメニューにあることが多いが、朝昼夜、関係なくパンケーキをメインに提供するIHOPのようなチェーン店もある。
見た目にはホットケーキと変わらないパンケーキだが、あちらではおやつやデザートでは無く食事だ。パンケーキにベーコンやソーセージ、卵料理を付けたプレートは定番の朝食。
もちろんチョコレートやホイップクリームがトッピングされたスイーツ系のものも存在するが、ボリューム満点なのでこちらも甘い食事といった感覚。

IHOP

こんな感じが定番の朝食パンケーキ

パンケーキとホットケーキに材料や作り方等の具体的な違いはあまりない様子。ホットケーキという言葉はアメリカでも通用するが、一般的な言い方はやはりパンケーキ。
アメリカでホットケーキというと、かなり厚みのあるパンケーキを指す場合が多いようだ。
ただし、日本の食品メーカーではホットケーキ用ミックスは砂糖入りで、パンケーキミックスは砂糖無しといった区別をしているらしい。(砂糖の有無で区別をするのは日本流)

ちなみにパンケーキのパンとはブレッドのことではなく、フライパンのパン。フライパンで焼くからパンケーキ。

アメリカのパンケーキ専門店でもっとも目にする機会が多いのはIHOPだろう。全米に1000店以上あるらしい。アイホップと呼んでいるが、インターナショナルハウスオブパンケーキの略らしい。
日本にも一時期進出していたらしいが、現在は撤退してしまったとのこと。
カジュアルな雰囲気のファミレスといった感じで入りやすいのだが、イメージと違って格安というわけでもない。メニューの価格は一品当たり8〜15ドルくらいなので、日本で言えばデニーズあたりを連想してもらえばいいかもしれない。

アナハイムのIHOP

私達もアナハイムではホテルの隣がIHOPだったので利用した。

IHOP意外にもパンケーキを提供する店はアメリカ各地にたくさんある。日本のラーメン同様、それぞれ工夫があるようなので、食べ比べをしてみるのもいいかもしれない。


オーランドのお薦め現地ツアー


旅行自体をパッケージツアーですることはほとんどないが、現地でのツアーは個人はで行きにくい場所を中心によく利用する。
現地のツアーも何故か日本人向けの日本語ツアーは英語のツアーよりお高い。送迎だけで目的地ではほぼフリーの様なツアー内容であれば英語のものでも問題ないし、ガイド付きなら日本語ツアーが有難い。そこらへんは目的により使い分けている。

レンタカーを利用せず、公共状通機関では行きにくい、ツアーで行った方が効率がいいといった場所に行きたいときは現地のツアーが便利。

今回はオーランドの現地ツアーの中で利用価値のありそうなものをご紹介。
まず、詳細な説明を日本語で聞きたいという理由で私も利用予定のケネディスペースセンター。
何故かケネディスペースセンターの日本語ツアーは毎日催行というものが無い。しかしツアー会社を変えればほぼ全ての曜日に利用出来る。

ケネディスペースセンターの日本語ツアーはとても評判がいい。やはり広いスペースセンター内を効率良く見学出来ることに加えて、日本語での詳細な説明があると無いとでは大違いと思う人が多いようだ。

ケネディスペースセンター

20年以上前に一度訪れたKSC。当時より面白い展示が増えてるようで楽しみ。

 オーランドはあちこちにショッピングスポットが点在している。レンタカーの無い人にとっては買い物した荷物のことを考えると公共のバスは利用しづらいので、タクシーが現実的な選択肢。しかしゆっくり買い物をする時間もあまり無いという場合には、安めのショッピングツアーも選択肢かもしれない。

オーランドへの旅行ではWDWが中心になる人がほとんどだと思う。他にはユニバーサルスタジオ(と、アイランズ・オブ・アドベンチャー)やシーワールドが日本人旅行者にとって気になるテーマパークだと思う。シーワールド(アクアティカやディスカバリー・コーブを含む)は公共のバス(LYNX)やトロリー(I-RIDE)でもアクセスしやすいのでツアーを使う必要性をあまり感じないが、自力の移動は避けたいという人もいるだろう。

ユニバーサルスタジオはパークが二つあるし、門前町のシティウォークでの食事等と一緒に出来れば2日はかけたい所なので、これも忙しい日帰りツアーに向いている気がしないが、日程の関係からとりあえず行っておきたいという人もいるだろう。
そんな人達の為にもちろん現地ツアーは各種用意されている。

紹介しているツアーはいずれも日本人旅行者向けのものだが、もし英語に不自由がなく、旅程にある程度自由が効くなら、現地の格安ツアー販売等を利用するのも手だ。
英語の格安ツアーはかなり安く販売されているものがあるので旅費の節約になる。

オーランド旅行記 目次