オーランドのヒルトン系列ホテル


ヒルトンホテルのポイントプログラム、ヒルトンオーナーズに入っているので、旅行先にヒルトン系列のホテルがあれば優先的に宿泊を検討している。
他にハイアットのゴールドパスポート、シェラトン系列のスターウッズにも入っている。

オーランドにはヒルトン系列とハイアット系列のホテルが多い。
特にヒルトンはWDWのエクストラマジックアワー特典を使えるヒルトン ウォルト ディズニー ワールド リゾートがダウンタウンディズニー(ディズニースプリングス)の目の前にあるので、WDW目的の旅行でも便利に利用が出来る。
界隈には所謂オフィシャルホテルが並ぶが、パーク行きのバスが行きも帰りも一番始めに停車するのがヒルトンなので、アクセスも便利だ。
WDW目的の旅行ならまず直営リゾートを選択するとは思うが、料金的には直営のバリューかモデレートクラスと同等以下の料金でデラックスホテル並の設備を持つヒルトンに泊まることが出来る。

<span class="street-address">1751 Hotel Plaza Boulevard</span>, <span class="locality">Orlando, FL 32830</span>

インターナショナルドライブからユニバーサルスタジオ付近にかけても、ヒルトン系列のホテルは便利な位置に点在している。

まずプレミアム・アウトレット至近(アウトレットには専用の扉で出入り出来る)のヒルトン グランド バケーション クラブ オン インターナショナル ドライブ。
アウトレットに行くのも便利だし、目の前にはスーパーのパブリックスもある。
オーランド観光の中心地であるインターナショナルドライブ沿いを走るトロリーバス、I-RIDEが利用出来るので、シーワールドやiドライブ360等に出掛けるのも便利。
レンタカーを使うなら、WDWにも近いし、ユニバーサルスタジオにも簡単に行けるので、オーランド旅行の拠点として十分に使える。
又、安価にスイートルームが利用出来るので、のんびり優雅な滞在が出来るのも魅力。

8122 Arrezzo Way</span>, <span class="locality">Orlando, FL 32821

シーワールド付近にはヒルトン ガーデン イン オーランド シーワールド インターナショナル センターとヒルトン グランド バケーション クラブ シーワールドがある。
どちらもシーワールドが徒歩圏なので、シーワールド、アクアティカの観光には便利。I-RIDEのバス停ももちろんある。
ヒルトン グランド バケーション クラブ シーワールドは全室ジェットバス付きだ。

6924 Grand Vacations Way</span>, <span class="locality">Orlando, FL 3282

ユニバーサルスタジオならダブルツリー ホテル アット ジ エントランス トゥ ユニバーサル オーランドがユニバーサルスタジオまで徒歩で行けるホテル。(パークエントランスまで徒歩15〜20分)
ダブルツリーはヒルトン系列のブランドになる。
ユニバーサルスタジオまで徒歩でアクセス出来るホテルとしては、オンサイトホテルを除けば、このダブルツリーが最も近い。もちろんパークまでの送迎バスも運行している。
オンサイトホテルと違い、パークまでは敷地外を歩くことになるが、パークの営業時間内であれば、夜まで徒歩で行き来する人達が大勢いるので治安的な不安は無い。

5780 Major Blvd Orlando, FL 32819

オーランド旅行でヒルトンを使う場合、WDWの直営リゾートやユニバーサルスタジオのオンサイトホテルに比べて割安ということが理由になるかと思う。
安い理由は直営の特典が受けられないこと、パークへのアクセスが若干遠いこと等があげられる。
価格に対して部屋の広さや設備等はヒルトンの方が上という場合が多いと思うし、レンタカーを終始利用出来るなら、ヒルトン系列の方が圧倒的に便利でお得だと思う。
ただ、日本ではヒルトンと言えば高級なイメージを持つ人が多いと思うが、あちらではそれほどでもない。サービス面では高級とは程遠いことが多いので、その点は承知しておくことが必要だ。

ヒルトン・オーランド

コンベンションセンター近くのヒルトン オーランドはプール施設が充実。オーランドのヒルトンの中でもかなり豪華。インターナショナルドライブの真ん中付近なので移動にも便利。

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準備その21・クルーズのドアデコレーション作り (オーランド)


ディズニークルーズのステートルーム(船室)のドアを飾るデコレーション作りを始める。
このドアデコレーションは多くの乗船客が行っていて、家族連れではまずやらない人はいない。
買うことも出来るのだが、日本では専用のものはなかなか手に入らないし、乗船後に船内で買ったのでは他の人達と被りまくるだろう。
ということで、自作することにした。

ドアは金属製なのでマグネットを使う。テープ類の使用は禁止されている。
あとはA4サイズの厚手の写真専用紙にプリントしたものを切り抜き、100均でマグネットシートやマグネットシールを買ってきて裏に貼れば完成だ。
一般的にシート状のマグネットは磁力が弱いので、ある程度の大きさで貼る必要があるが、物が紙で軽いので、全面に貼るような必要はない。全体の50パーセントくらいの大きさが適当だった。
マグネットはシート状の物を使うことをお薦めする。堅い磁石だとドアを傷つける心配がある。

インターネット上を英語で「Disney Cruise Door decoration」等で検索すれば様々なサンプルやテンプレートが見つかる。
その中からいくつかをチョイスして、自分達の名前を入れるようなものは手持ちの画像編集ソフトで文字入れをしてから、家庭用インクジェットプリンターで印刷。
紙は絶対に厚手の写真専用紙がいい。普通紙では厚みが足りないし、仕上がりが悪くなる。
こういった用紙も少量なら100均で入手出来る。

まず絶対に欲しいのはドアの円形プレートの周囲を飾るタイプのもの。
定番はミッキーの耳だ。シンプルなものからかなり凝ったものまで様々なものがある。
あとはネームプレート。

今回は以前、東京ディズニーランドのポリネシアンレストランでもらったペーパープレートにもマグネットを貼り付けて飾ることにした。
工夫次第で色々な物がデコレーションに使えそうだ。ただ、船内とはいえ、ステートルームの外に貼っておくものなので、高価な物や無くして困るものは使わない方がいい。

ディズニークルーズのドアデコレーション

完成したドアデコレーション

私達は以上のお手軽制作で用意したが、時間をかければもっと凝ったものも作れるだろう。
プラ板で土台を作り、その上にプリントを貼れば質感の高いデコレーションも出来る。
工作好きの子供がいるなら、旅行の前から楽しい時間を過ごせるはずだ。

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海外旅行に適したGショック


普段は腕時計をしない人でも、旅行の時には常に時間を確認出来る腕時計はあった方が便利だ。
ではどんな時計がいいかと言えば、ビーチリゾートやテーマパーク目当てならカジュアルな防水時計が一番。10気圧以上の防水があればプールやビーチでも外す必要は無い。(本格的なダイビングは無理)
ただ海水はそのままにしておくとダメージが大きいので、海で使った場合は水道水でよく塩分を落としておいた方がいい。

機能的にはワールドタイムの表示も是非とも欲しい。
目的地の都市コードを設定するだけで現地時間に切り替えられるものが便利。更にホームタイム(日本時間)と即座に切り替えられるものや、同時表示が可能なら更に便利だ。

これらの機能を備えている時計と言えばやはりカシオのGショック(G-SHOCK)が一番だと思う。
タフソーラーで電池交換不要、マルチバンド6(5カ国6局)の電波を受信するタイプならほぼ世界中で正確な時刻を表示出来る。
壊れにくい丈夫な時計という信頼性が売りのシリーズなので、安心して使える。
そして豊富な機能に対して安価だということもGショックのいいところだ。

もう10年以上、タフソーラー、電波時計のGショックを使っていて、海でもプールでも遠慮無く使っているが、止まってしまったり故障してしまったりしたことはまだ一度も無い。(暗い所に置きっ放しにしておくと電池が切れちゃうので注意)

デザイン的にも様々なタイプがあるので、老若男女誰が使っても合うものが見つけられると思う。

Baby-G ベビージー

ベイビーGと呼ばれる女性向けのシリーズもある。この外観で20気圧防水にタフソーラー、マルチバンド6搭載

私が最近購入したGショックはガルフマスター(GWN-1000B-1BJF)と言うもの。
海で使用することを前提にした各種センサーを搭載したモデルだが、普段使いにもとても良い。ケースの厚みもあって大きめなので男性向き。
色違いのモデルが数種類存在するので迷ったが、もっとも売れ筋のブルーのベゼルを購入。スーツでもいけそうなシックな外観のブラックと迷ったが、時計の性格を考えるとレジャー優先で使うだろうし、ちょっと目立つくらいでも良いかと判断。
これもワールドタイムとホームタイムの同時表示(針が現地、液晶が日本)や、入れ替えが瞬時に行えるので、海外旅行にも最適。
GショックにはGPSタイプも登場して、まさに全世界で正確な時刻を表示出来る様になったが、あまりワイルドな場所には行かないので、マルチバンド6の電波タイプで十分。電波が受信出来ない地域でもクオーツ制度で動作するし。

G-SHOCK ガルフマスター

この色を購入。

G-SHOCK ガルフマスター

このブラックタイプと迷った。

Gショックを購入するなら、やはりソーラーと5カ国で電波を受信出来るマルチバンド6を搭載したモデルをお薦めする。このタイプは最も安いもので13,000円前後から販売されている。最も高価なのはマスターGと呼ばれるシリーズで30万円以上するものまであるが、2〜4万円台くらいの価格帯で十分な機能と性能を備えた物が買えると思う。