今回はWDW入りの前、インターナショナル・ドライブ(International Drive)周辺で過ごした二日間の記録。
今回の宿泊先、ホリデイイン&スイーツ・オーランド・アイドライブ・テーマパークス(Holiday Inn & Suites Orlando I-Drive – Theme Parks)は「Holiday Inn & Suites」ブランドのため、無料朝食が付く「Express」タイプではない。
今回は食事なしのプランで予約した。

WDW移動前に三泊したホリデイイン&スイーツ・オーランド・アイドライブ・テーマパークス
理由はシンプルで、ディズニーズ・オールスター・ミュージック・リゾートへの早朝移動のため、朝食が始まる前にチェックアウトする予定だったからだ。
朝食付きプランを選んでも一回は使えないことになる。
IHGのホテルを選ぶ際は「Express」の有無で無料朝食の可否が変わる。
くら寿司オーランド店へ
クラ・リボルビング・スシ・バー(Kura Revolving Sushi Bar)へ。バインランドポイント店(Vineland Pointe)はオーランド・バインランド・プレミアム・アウトレットの至近、つまりホテルからも近くにある。
くら寿司はアメリカで急速に展開を進めており、特にフロリダやカリフォルニアに複数の店舗がある。
日本のくら寿司を親会社に持つアメリカ法人が運営しており、回転寿司のスタイルそのままでアメリカに上陸している。
店内の雰囲気は日本とほぼ同じ。
案内も注文用タブレットも英語だが、カウンター席に設置されたコンベアベルト、注文後に個別レーンで届く皿、そして配膳ロボットもいた。
皿15枚を投入するとゲームに参加できるシステム(日本のびっくらポン相当)も用意されている。
日本との大きな違いが値段だ。
マグロやサーモンといった定番のネタでも1皿あたり6ドル前後(約900~1000円)と、日本の回転寿司とは桁が違う。
ネタの種類も日本ほど豊富ではない。
二人でそれぞれ2~3皿を食べ、雰囲気だけを楽しんで退店した。
純粋に食事を楽しむというより、アメリカで日本チェーンがどう根づいているかを確認しに行く感じだったが、それはそれで面白い体験だった。

オーランドのくら寿司は、ほぼ日本と同じ雰囲気とシステム。メニューと値段はかなり違うが。
フードコートのポキボウル
昼食はアウトレット内のフードコートで取ることにした。ポキボウル(Poké Bowl)専門店のLOVE POKIという店があったので注文した。
ポキボウルはハワイ発祥のマグロやサーモンなどの生魚を丼にした料理で、近年はアメリカ全土に広まっている。
日本のちらし寿司をシンプルにしたようなイメージに近い。
ライス、玄米、グリーンサラダなどのベースを選び、魚とトッピングを選ぶスタイルが一般的だ。
もちろん私達は迷わずライスをベースにした。
ヘルシーで食べやすく、アウトレット内でランチをとるのにちょうどよかった。

LOVE POKIは美味しかった。10年前にはなかった。
ディズニー・キャラクター・ウェアハウスとアウトレット巡り
オーランド・バインランド・プレミアム・アウトレット(Orlando Vineland Premium Outlets)はルイ・ヴィトンやコーチなどのラグジュアリーブランドから、アディダスやナイキといったスポーツブランドまで、160以上の店舗が集まるアウトレットモールだ。
このアウトレットの特徴のひとつが「ディズニー・キャラクター・ウェアハウス(Disney Character Warehouse)」の存在だ。
ウォルト・ディズニー・ワールドの余剰在庫や型落ち品などが、通常より大幅に安い価格で販売されており、パーク内で欲しかったけど高くて買えなかったグッズが見つかることがある。
WDW訪問前後に立ち寄る価値は十分にある。
アイライド・トロリーで北側のアウトレットへ
アイライド・トロリー(I-Ride Trolley)に乗ってインターナショナル・ドライブの北端にあるプレミアム・アウトレット・インターナショナル・ドライブ(Premium Outlets International Drive)へも行ってみた。
アイライド・トロリーはインターナショナル・ドライブ沿いの観光移動に便利な交通機関で、ほぼ終日運行している。
以前オーランドを訪れた際は数日間の乗り放題パスを購入し、シーワールド(SeaWorld Orlando)などを回るのに重宝した。

アイライド・トロリーは観光客向けのバスだが、WDWには行かない。
2か所のアウトレットはそれぞれ性格が異なり、バインランド(Vineland)は高級ブランドや人気ブランドの構成が充実しており、インターナショナル・ドライブ北端のアウトレットはやや異なる品揃えになっている。
時間があるなら、両方を見比べるのも面白い。
アイコン・パークへ立ち寄る
北側のアウトレットと南側のバインランドとのほぼ中間に位置する、アイコン・パーク(ICON Park)に立ち寄った。
インターナショナル・ドライブ沿いにある大型エンターテインメント複合施設で、観覧車の「ザ・ホイール(The Wheel)」をはじめ、飲食店や各種アトラクションが集まる。
以前の訪問では観覧車に乗った。
今回は館内をぶらりと歩くだけに留めたが、夜になるとライトアップが綺麗で、ディズニーやユニバーサルのような大型パークとは異なる、気軽に立ち寄れる施設として重宝する。

アイコン・パークにはマダムタッソーや水族館もある。
チーズケーキ・ファクトリーのチーズケーキをテイクアウト
チーズケーキ・ファクトリー(The Cheesecake Factory)でチーズケーキをテイクアウトし、ホテルの部屋で食べた。
チーズケーキ・ファクトリーはアメリカ全土に展開するカジュアルダイニングチェーンで、膨大なメニュー量と大ボリュームで知られる。
メインディッシュを頼めばそれだけでお腹がいっぱいになるため、これまでハワイやアナハイムでこの店を訪れながら、チーズケーキだけは一度も食べたことがなかった。
今回ようやくテイクアウトでチーズケーキを試すことができた。

チーズケーキは口コミ上位から選んだ。
1ピースのボリュームはかなりある。
甘さはアメリカのケーキとしてはやや控えめで、クリームチーズの風味がしっかりしている。
美味しかったが、一度食べれば満足という感じで、また食べたいとはならない、いかにもアメリカ的なスケール感だった。
洗濯とクォーター問題
旅も後半に差し掛かり、WDWに移動する前に、洗濯を済ませておく必要があった。
ホテルのゲスト用コインランドリーへ向かうと、機械は25セント硬貨(クォーター)を複数枚投入するタイプだった。
近年はクレジットカード対応のランドリー機が増えているが、このホテルはいまだに硬貨式だ。
フロントで両替を依頼すると「近所のスーパーで対応してもらって」とあっさり断られた。
アメリカのホテルでは、こうした対応がすんなり断られることがある。
仕方なく徒歩圏内のスーパー、アルディ(ALDI)へ向かった。
必要な水、翌日以降のスナック類、そして後日のディズニークルーズに持ち込む予定のワインなどを購入。
レジでお釣りをクォーターでもらいつつ追加の両替もお願いすると、「そういうお客さんがよく来る」と苦笑いで応じてくれた。

アルディは安い。記念にエコバッグも購入。
なお、アルディはドイツ資本の格安スーパーで、アメリカ全土に展開している。
品揃えは他のスーパーに劣るが、価格はかなり安い。
日用品の補充や飲み物の買い足しにはいい。
クォーターを確保し、無事に洗濯と乾燥を完了させた。
近所の和食レストラン、Tokyo Sushi And Grillでラーメンやチャーハンもいただいた。
くら寿司で寿司を食べたので、ここでお寿司を頼む気にはなれなかった。
口コミの評判が良かったから行ったのだが、私の感想としてはラーメンがイマイチ。
娘が暮らすアセンズで食べたJINYAのラーメンが美味しすぎたのかもしれない。
以上のような感じでホリデイイン&スイーツ・オーランド・アイドライブ・テーマパークスに泊まった二日間を過ごした。
WDW移動後の年越し作戦
12月30日はマジックキングダム(Magic Kingdom)、翌31日は大晦日でエプコット(EPCOT)に行く計画だ。
チケットはパークホッパーなし(ベースチケット)のみ購入している。
混雑対策として、ライトニングレーン・マルチパス(Lightning Lane Multi Pass)を購入した。
これはWDWの有料の優先入場パスで、旧ジーニー+(Genie+)を2024年7月に改称したサービスだ。
事前に指定した乗り物に時間帯を予約でき、当日はスタンバイ列に並ばずに専用のライトニングレーン(優先レーン)から乗車できるが、超人気アトラクションは通常含まれない。
WDWのライトニングレーンには3種類ある。
ライトニングレーン・マルチパス(Lightning Lane Multi Pass)は1日で複数アトラクションのレーンを予約できるパスで、1パーク1日単位で販売され、購入日から順次予約を入れていく形になる。
ライトニングレーン・シングルパス(Lightning Lane Single Pass)は人気の高いアトラクション1つに対して個別に購入するタイプで、マルチパスに含まれない最高人気アトラクションが対象となる。
ライトニングレーン・プレミアパス(Lightning Lane Premier Pass)は1パーク内のすべての対象アトラクションに時間帯の事前予約なしで入れる全込みパスで、価格は最も高い。
今回は一番リーズナブルなマルチパスのみ購入した。
年末のマジックキングダムは年間でも最混雑日となるが、直営ホテル宿泊者に与えられるアーリー・テーマパーク・エントリー(Early Theme Park Entry)の特典と組み合わせて乗り切れるかどうか、明日に試してみることになる。
アーリー・テーマパーク・エントリーとは、ウォルト・ディズニー・ワールドの直営ホテル宿泊者が、通常開園時間の30分前からパーク内に入場できる特典だ。
この30分間は直営宿泊者のみが対象なので、一般開園前に人気アトラクションへ向かう絶好のタイミングになる。
WDWマジックキングダムの年越し花火は「ファンタジー・イン・ザ・スカイ(Fantasy in the Sky)」という特別プログラムで、12月30日と31日の両日、夕方18:30と深夜23:50の計4回実施される(年によって時刻は多少変わる場合あり)。
年越しのカウントダウンを含む本番同様の構成で、同一内容が2日間にわたって行われる理由は、大晦日に1パークへ観客が集中しすぎることへの対策として、ディズニーが2日間での需要分散を図っているためだという。
年越しを過ごすのに追加料金は不要で、通常の入場チケットで観覧できる。
一方、エプコットの年越し花火「チアーズ・トゥ・ザ・ニュー・イヤー:ア・スパークリング・セレブレーション(Cheers to the New Year: A Sparkling Celebration)」は12月31日の深夜23:54のみの1回だ。
つまり今回の計画は、マジックキングダムで12月30日の年越し花火を体験し、翌31日の大晦日はエプコットで本番の年越しカウントダウンを迎えるという、年越しを2つの異なるパークで2回体験する計画だ。
移動日は5時起きでチェックアウトだ。
