【留学冬休み旅行記】カバナ・ベイ・ビーチ・リゾート+シティウォーク

ウォルト・ディズニー・ワールドでの日程を終え、ウィンダム・ガーデンをチェックアウト。
Uberでユニバーサル・オーランド・リゾートへと移動し、直営ホテルにチェックインした。

ユニバーサルズ・カバナ・ベイ・ビーチ・リゾート(Universal’s Cabana Bay Beach Resort)は、ユニバーサルの主要直営ホテルの中で「バリュー」カテゴリーに位置するホテルだ。
2014年のオープン以来、リーズナブルな価格帯と充実した施設で人気を集めている。

カバナ・ベイ:ホテルの概要とテーマ

このホテルの最大の特徴は、1950~60年代のフロリダ海岸リゾートをテーマにした徹底したレトロデザインだ。
玄関前にあるクラシックカー、スペースエイジのグラフィック、ポップアートな配色──あの時代の陽気な「未来への期待感」が建物の隅々にまで行き届いている。

娘はこの雰囲気をたいへん気に入ったようだ。
テーマを単なる外装の飾りとして扱わず、照明から調度品、サインのフォントに至るまで一貫したコンセプトで設計されているため、滞在しているだけで心地よい非日常感がある。

部屋はモーテル型の外廊下タイプとタワー型の2種類があり、ファミリースイートには最大6人分のベッドとキッチネットが備わっている。
バリューカテゴリーとはいえ、室内の広さと設備はウォルト・ディズニー・ワールドのバリューリゾートを十分に上回る。

今回の旅で二度目の洗濯

チェックイン後、まずは洗濯を済ませてからプールへ向かった。
ホテルにはコインランドリーではなくクレジットカード対応のランドリーが備わっており、大型ホテルゆえに迷いながらも無事に洗濯を完了させた。

カバナ・ベイには2か所のプールエリアがある。

アトミック・コートヤード&プール(Atomic Courtyard & Pool)は、ダイブタワーをモチーフにした100フィート(約30メートル)のウォータースライドが目玉の大型プールだ。
プールサイドにはアトミック・トニック(Atomic Tonic)バー、キャビン貸し出し、砂浜、焚き火スペースが揃っている。

レイジー・リバー・コートヤード&プール(Lazy River Courtyard & Pool)は、ユニバーサルのホテルとしては初のレイジー・リバーを擁するエリアだ。
砂浜と流れるプールが中心で、ゆっくり流れに乗って浮かんでいるだけで時間が過ぎていく。
フロート(浮き輪)の無料貸し出しはないが、販売はある(約14ドル)。
浮力を補助するライフジャケットは無料で提供されており、それを借りて流れるプールをのんびり楽しんだ。

カバナ・ベイのプール

カバナ・ベイの流れるプールで。

ホテルの特典とエクスプレス・パス事情

カバナ・ベイに滞在することで受けられる主な特典は「アーリー・パーク・アドミッション(Early Park Admission)」──通常開園の1時間前からパークに入場できる権利だ。
2026年1月時点でこの特典はユニバーサル・エピック・ユニバースにも適用されている。

ただし、ユニバーサルのシグネチャー・コレクション・ホテル(ロイヤル・パシフィック・リゾート、ハード・ロック・ホテル、ポルトフィーノ・ベイ・ホテルの3ホテル)に付帯するアンリミテッド・エクスプレス・パス(Unlimited Express Pass)の無料特典はカバナ・ベイには付かない。

この差が、ホテル選びの大きな分岐点になる。

しかし今回、カバナ・ベイを選んだ理由がここにある。
2025年5月に開園したばかりのユニバーサル・エピック・ユニバース(Universal Epic Universe)には、そもそもアンリミテッド・エクスプレス・パスが使えない。
プレミアホテルの宿泊特典としても提供されておらず、エピック・ユニバースに関しては一回乗り切りのエクスプレス・パスを別途購入するしかない状況だ(2026年1月時点)。

つまり、今回の旅の主目的であるエピック・ユニバース訪問にあたっては、プレミアホテルに泊まってもエクスプレス・パスの面での恩恵はない。
費用対効果を考えてカバナ・ベイを選んだのは、結果的に正解だったと思う。

以前はアンリミテッド・エクスプレス・パスが付く中で一番安いロイヤル・パシフィックを使っていたが、目的に合わせてホテルを選ぶことが大切だ。

ユニバーサル・シティウォークへ

夜は直営ホテル専用のシャトルバスでユニバーサル・シティウォーク(Universal CityWalk)へ向かった。

ユニバーサル・シティウォーク

ユニバーサル・シティウォークはいつでも深夜までオープンしている。

シティウォークはユニバーサルのパーク入場券がなくても楽しめる、ショップ・飲食・エンターテインメントが集まる複合エリアだ。
入口にはしっかりとしたセキュリティチェックがある。
ユニバーサルのグッズショップなどを覗いてから、今夜の夕食の目的地へ。

パンダ・エクスプレス

パンダ・エクスプレス(Panda Express)は、シティウォーク2階のフードコートにあるアメリカン・チャイニーズのファストフードチェーンだ。
チャウメン(Chow Mein、焼きそば)かフライドライス(Fried Rice、チャーハン)か白米の中からベースを選び、おかず(エントレー)を何品選ぶかで料金が変わる仕組み。
定番のオレンジ・チキン(Orange Chicken)をはじめ豊富なラインナップから好みで組み合わせられる。
どこで食べても安定の味で初めての土地でも外れがない。
シティウォーク内のファストフードの中では常に列が最も長いが、回転が早いためそれほど待たずに食べられる。

パンダ・エクスプレス

パンダ・エクスプレスではやはりオレンジチキンをいつも食べてしまう。

帰り道の誤算:サファイア・フォールズからカバナ・ベイへ

食事を終え、帰りはウォーター・タクシーを使ってみることにした。

ユニバーサルのホテルのうち、ローズ・サファイア・フォールズ・リゾート(Loews Sapphire Falls Resort)などの上位ホテルには、シティウォークとホテルを結ぶウォーター・タクシー(水上タクシー)が通じている。
カバナ・ベイはボート乗り場がないが、隣接するサファイア・フォールズのボート乗り場からカバナ・ベイに歩いて戻れると考えた。
以前ロイヤル・パシフィックに泊まった際はこのボートをよく利用していた。

シティウォークとホテルを結ぶウォーター・タクシー(水上タクシー)

ウォーター・タクシーも時間帯によってかなり並ぶが、雰囲気がいいので乗りたくなる。

ところがサファイア・フォールズで下船してみると、目の前にカバナ・ベイが見えているのに、そこへ渡る横断歩道が存在しないことに気づいた。
2つのホテルの間の車道には、信号機も歩道橋もない。

これはユニバーサルが意図的に設置しなかったものだと後から知った。
サファイア・フォールズは「モデレート」、カバナ・ベイは「バリュー」カテゴリーのホテルであり、両者の間を容易に行き来できてしまうとバリューホテルの宿泊客がモデレートの特典であるボート移動を使いやすくなる。
そのため公式の往来ルートはより遠回りになるよう設計されているらしい。

あたりを見回すと多くの人が車の来ないタイミングを見計らって大通りを渡っていた。
私たちも同様にした。無事に帰れたが、正直あまり気持ちのいい帰り方ではない。

カバナ・ベイからシティウォークへの移動はシャトルバスが最も確実で快適だ。次回はおとなしくバスを使おうと帰り道に心に決めた。

カバナ・ベイ

カバナ・ベイになんとか帰着。ロビーにはまだクリスマスツリー。

翌日はいよいよユニバーサル・エピック・ユニバースへ。

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