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エプコットのイルミネーションズ鑑賞エリア


エプコットの夜のショー、イルミネーションズ:リフレクションズオブアース。
大きなセワールドショーケース・ラグーンで行われるので鑑賞出来る場所も多く、ファストパス+を使うまでもないが、せっかく観るなら出来るだけ良い場所で鑑賞したい。

エプコットにはソアリン、テストトラックという、開園時間直後からスタンバイが長蛇の列になる超人気アトラクションがあり、どちらもファストパス+を取得したいアトラクションだ。この2つもイルミネーションズも一度に一つしか取得出来ないファストパス+のAグループ(Aグループから1つ、Bグループから2つの計3つを一度に取得出来る)なので、普通に考えればイルミネーションズのファストパス+は3回以上エプコットに行く機会がなければ取得しないだろう。
ちなみにファストパス+専用エリアはフューチャーワールド側、ショーケースプラザ付近の正にセンター位置なのでベストポジション。
高額で毎日開催では無いが、イルミネーションズ・デザートパーティーでも同様の位置で鑑賞出来る。イルミネーションズ・デザートパーティーはお酒も楽しめるので、開催日とスケジュールが合って、飲む人なら検討の余地はあるかと思う。

本題はファストパス+を使わない場合の鑑賞位置だ。
ベストポジションはやはりフューチャーワールド側、ショーケースプラザ付近から左右にカナダ館までとメキシコ館までの範囲のセンター付近だ。この辺はファストパス+エリアでも場所を取られているし、エプコットのメインエントランス方向となるので必然的に混雑し、場所取りは難しい。
この位置で鑑賞するためには出来るだけ早く行くしかないだろう。
対岸となるイタリー館の前にもベストポジションとなる場所がある。小島の様にラグーンにせり出している、ゴンドラが停泊している場所だ。狭いエリアなのでここも早くから場所取りが必要だ。

イルミネーションズの鑑賞位置

BESTポジションと言える場所は意外と少ない。黄色の範囲がBEST に次ぐお薦めの鑑賞位置。

あとは何処で観ても条件的には似た様なものだが、ワールドショーケース側でもサイド(カナダ、イギリス、メキシコ、ノルウェー、中国館前)よりはフランス館とドイツ館の間(フランス、モロッコ、日本、アメリカ、イタリー、ドイツ館)の範囲がいい。

もう一つ大事な事は風向きだ。
風下になってしまうとラグーン上の煙でショーの後半がさっぱり見えないという事態が発生する。
出来るだけ風上で鑑賞する様にした方がいい。
場所取りをする際には周囲の旗類等で風向きも確認しよう。

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ディズニークルーズのキャラクターサイン


パークでもディズニークルーズのキャラグリでも子供達がサイン帳にキャラクターのサインを貰っているのはよく見ると思うが、ディズニークルーズの場合、乗船初日にゲストサービスにサイン帳を預けると、下船日までに全てのキャラクターがサインをして船室まで届けてくれる。
サイン帳には直接サインを貰うことに意味があるので、そんなサービスは不要と思うかもしれないが、このサインのサービス、サイン帳以外にもしてくれるのがミソ。

一番多いのは枕カバー。
枕カバーと油性のカラーマーカーを預けておくと、やはり全キャラクターのサインを書いて船室に届けてくれる。
他にはフォトフレームやTシャツ等もOK。
フォトフレームなんかはとてもいいお土産になるはずだ。

ディズニークルーズでサインを貰う

枕カバーは定番

ディズニークルーズのサイン

フォトフレームはいい記念品になる

これらを預けるのは乗船日初日で、ゲストサービスに預ける物を持参する必要がある。
複数預けても大丈夫(例えば枕カバーとフォトフレームとか)だが、クルーズによっては一部屋に付き2点までといたった制限がある場合もある。制限が無いとしても3点くらいまでが常識的だろう。
サインをもらうキャラクターは全キャラクターかプリンセスのみかといった指定も出来る。
油性ペンは自分達で用意していけばそれでサインをくれるので、使って欲しいカラーを揃えていくといい。

ファブリックマーカー

布用のファブリックマーカーを用意すれば枕カバーやTシャツにサインを貰うのに便利。洗濯しても落ちにくく、滲みにくい。

預けた物は下船の前日までに船室に届けてくれるので、受け取りに行く必要は無い。(もし届かない場合は行って確認する必要があるが)

※2015年末現在、このサインのサービスが中止になったとの情報があります。ご利用を検討されている方は現地にてご確認下さい。

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準備その24・ディズニークルーズのブックレット到着 (オーランド)


ディズニークルーズのブックレットがアメリカから送られてきた。
これが届くといよいよディズニークルーズに乗るのだという実感が湧く。

ブックレットは当然全て英語。読むのは大変だが一通り目を通すと、ゲスト個々に対して作られていることに驚く。ブックレット発送時点でオンラインで申請、予約した内容が全て反映されていて、それぞれ向けにスケジュール等が紹介されている。
既にオンラインチェックインを済ませているからか、特に乗船書類の様なものは同封されていない。
オーランド空港からクルーズシャトルに乗車する際には、このブックレットを受付で提示すれば良いものと思われる。

大事なのは荷物タグ。これもゲスト個々のもので、一人につき2枚がブックレットに入っている。
このタグをスーツケース等の預け入れ荷物に付けておくことで、乗船後、それぞれのステートルーム(船室)に荷物が届けられる。
飛行機でオーランドに到着後すぐにクルーズに向かう場合には、最初からこのタグを付けておけば、ターンテーブルから荷物を自分達で運ぶ必要は無く、ターンテーブルでのピックアップからステートルームまでノータッチで運ばれる。
WDWの直営リゾートからクルーズに向かう場合にはクルーズシャトルに乗る前までに付けておけば、クルーズシャトル乗車後からノータッチ。
我々は空港のハイアットに宿泊なので、クルーズに向かう日の朝までにタグを付けて部屋に残してチェックアウトすれば良い。(ハイアット側にもクルーズ乗船を伝えて専用の書類を受け取っておき、それをクルーズシャトルの受付に渡す必要あり)あとはステートルームまでノータッチで運ばれる。

ディズニークルーズのブックレット

タグはバーコードで管理されている

このブックレット、どうもデザインが変更されているようだ。
他の方のクルーズ乗船記ブログなどで拝見したブックレットには表紙にミッキーが描かれていたと記憶しているが、我々の物にはミッキーがいない。
デザインが変更されたのか、クルーズの種類毎に違うのかはよく分からないが、クリスマスクルーズ等では専用のデザインが施されたブックレットが届くという話は聞いた事がある。

ディズニークルーズのブックレット

青地にゴールドがなんとなく豪華。ミッキーはいない。

さて、これでディズニークルーズに関しては準備完了である。

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