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ハワイまでの飛行機(ハワイ)


ハワイ行きに利用した航空会社はデルタが一回にJALが二回。
いずれもマイレージに入っているということと、その時の値段で決めました。
デルタは3-4-3というシートレイアウトが基本のボーイング747だったので、機体後部の2-4-2になっている部分の窓際2席を確保。JALは2-4-2のボーイング787だったので問題なく窓際2席に。

JALは日本流のサービスが魅力だが、デルタも決してサービスが悪いというわけではない。
機内食や映画等のエンターテインメントも大きな差はないと思う。(デルタは米系の中ではエンターテインメントサービスに力を入れてる)
もちろん両社が全く同じ値段で、席位置の条件も同じであればJALを選ぶけど。

ハワイ旅行

ホノルルではJALのゲートが遠く設定されるのが難

成田発ホノルル行きはどの便も夕刻以降発で朝早めの到着。
早く時差ぼけを解消する為には到着日に夜まで寝ずに頑張ることが必要。飛行機で寝ていられれば問題ないけど、機内食もあるし観たい映画なんか観ちゃうと約7時間のフライトではぐっすり眠れるわけがない。到着日は子供にも頑張ってもらって、日が沈むまでは起きててもらう。

到着日にそのままワイキキのホテルに向かう場合によく使っているのが、WPIという現地のツアー会社が提供している「着いたよツアー」というもの。
空港まで迎えに来てくれて、ホテルのチェックインが始まる時刻まで好きな所に連れて行ってくれる。リクエストした所を自由に廻れて、ホテルに送ってくれて、専用車ということを考えればお得な料金なので気に入っている。
いつもホテルに向かう直前にはターゲット等のスーパーに寄ってもらって滞在中に必要な飲料やスナック等を買っている。

ハワイ旅行

到着日によく行くハワイ金刀比羅神社。旅の安全祈願と「ハワイ」と入ったお守り購入が目的

2013年春の旅行では到着日から二泊、ワイキキのホテルではなく、コオリナのディズニー・アウラニリゾートに宿泊だったので、上記のツアーは利用せず、まっすぐアウラニに向かった。

空港からコオリナ方面はタクシーかレンタカーくらいしか交通手段がないのだが、この時は空港コオリナ地区のホテル間送迎で格安な専用車サービスを見つけて利用した。タクシーでもチップを含めて100ドル前後かかる場所なのに専用送迎で一人40ドル、二人で80ドルほどで利用出来た。
が、帰国してしばらくしてからこの送迎サービスを調べてみたら、かなり値上げされていたので、もう使うことはなさそう。
今後もしアウラニに行くことがあれば予約可能なチャーリーズタクシーというタクシー会社がアウラニ空港間やアウラニ、ワイキキ間のお得な固定料金サービスを提供しているので、そちらを利用すると思う。


出発からホテルまで(グアム)


成田〜グアムまでは約4時間弱のフライト。子供の海外デビューには丁度良い時間かと思います。
うちは電車やバスで30分程度は大人しく乗っていられることを確認してから、映画館で2時間程度の映画を無言で鑑賞出来る事、そして東京大阪間の新幹線と、公共の場所や交通機関で、周囲に迷惑をかけることが無いことを段階的に確認してから海外旅行を計画しました。
グアムに連れて行ったのは3歳半くらいの時です。

飛行機はノースウェストを利用。(現在はデルタに吸収合併されてます)
子供が生まれる前からアメリカに行くのによく利用していた航空会社なので、マイレージを優先しての選択です。
米系は日系よりもサービスが…と言われますが、短時間のフライトですし、飛行機はただの移動手段、それ以上のことは特に気にしないので問題ありません。それに離陸前、わざわざパイロットの方が席まで来てくれて娘に玩具のパイロットバッジをくれたりと、子供にはとても親切でした。

日本からグアムへの便は朝着から夜着まで種類がありますが、多少高くても昼頃までに着く便にするべきだと思います。時差もほとんど無いので初日から無理なく遊べるし、着いてすぐただ寝る為のホテル代1泊分を費やすのは勿体ないかと。帰国便も午後以降を選べばホテルチェックアウトぎりぎりまでのんびり出来ます。

グアム旅行

写真は帰国時、夕暮れ時のフライト

グアムとの時差は1時間、日本が正午ならグアムは午後1時。
普通、渡米にはESTAが必要ですがグアムは45日以内の観光目的なら不要という特種な場所です。

グアム国際空港とグアム観光の中心地としてホテルが建ち並ぶタモン地区までは約3キロという近さ。ホテルまではツアーを利用してない場合はタクシー、もしくはレンタカーとなりますが、宿泊したハイアットリージェンシーグアムは送迎を提供してくれているので、それを利用しました。
ツアー会社の日本語送迎サービスのバラ売りもあるようですが、ホテルまでの近さと、混載で同乗者の集合等に時間を取られることを考えると、個人旅行でわざわざ利用する価値はあまり無いと思います。

車に乗ってしまえば10分程度でホテルに到着です。


出発から到着まで(アナハイム)


アナハイムに行くと決めたらまずは飛行機。
ロサンゼルスまでの飛行機は選択肢が多い。JAL、ANA、大韓、デルタにユナイテッド、アメリカンにシンガポール航空…。
私がマイレージプログラムに入ってるのはJAL、ANA、大韓、デルタ、ユナイテッドの5社。で、JALはアメリカンと、ANAはユナイテッドと提携してるんで、まあとにかく多い。
昔は日系は高いというイメージがあったが、最近ではそうでもない。外国系と比較して日系が一番安いということも多々。
なのでまずはJALとANAでお安い航空券を探し、次にデルタと大韓航空で探すことに。JALで探せばアメリカンとのコードシェア便も出てくるし、ANAで探せばユナイテッドとのコードシェア便も出てくる。(ただ実際にはJALやANAで提携航空会社の便をとるよりも当該航空会社から直接予約した方が、同じ便なのに安いということもあるんで注意)

成田発ロス行きはどれを選んでも午後出発して同日の朝に着く似たり寄ったりのスケジュール。なので値段と席が重要。安いに越したことはないが、娘との二人旅では窓側2席のみというシートレイアウトがあって、そこを予約可能な便がいい。
なので3-4-3とかのシートレイアウトしか無い便は除外。すると値段から今回はデルタに決定。デルタは747なので基本3-4-3なのだが、後方数列が2-4-2になってて、そこが空席だったので。

ただ、デルタはWeb予約だとなぜか子供運賃での予約が出来ない。子供料金で予約するには電話しかない。Webでとりたい便の情報と空席確認のシートマップを表示しといて電話するとスムーズにとれる。

米系はサービス悪いというイメージあるが、個人的には気にならない。確かに日系の丁寧な接客ではないが、行き先がアメリカなのだから、アメリカ流に慣れておくというのも悪くはない。飛行機はただの移動手段である。それにデルタはエンターテイメント系(映画のプログラム)は日系同様に充実してる。運次第ではあるが十分にフレンドリーな乗務員も多い。(フレンドリーであって丁寧ではない)そしてアメリカ人は何故か子連れには日本人以上に親切だ。
英語が苦手だから米系は…なんて人もいそうだが、飛行機に乗ることすらままならないほど苦手なら、海外に行くなんてことそのものが矛盾した行為である。

アナハイム旅行

キッズミールを事前リクエストすると多くの場合一番最初に持ってくる。

行きのDL284便は15時40分、ほぼ定刻で成田を離陸、日付変更線を越えて同日の8時40分頃LAXに着陸。約9時間のフライト。

入国審査は「ディズニーランドに遊びに来た」と言えば問題無し。いつもどおり写真撮って指紋撮って、90日間滞在OKのスタンプ貰って、荷物をピックアップして税関通って、Arrivalと書かれてる方にずんずん歩いて行けば良し。

ハワイもそうだが、あんまり寝てないのにもう一度朝から一日が始まるってのは辛い。が、仕方ない。この日はとにかく日没まで頑張るのが肝心。へたに昼寝なんかしちゃうといつまでも時差ぼけに悩まされることになる。

LAXからアナハイムのディズニーランドまでは専用のディズニーランドリゾートエクスプレスというシャトルバスがある。LAXの到着階の外に出たら、FlyAway, Buses Long Distance Vansと書かれたグリーンサインの所からこのシャトルが出る。
このグリーンサインは全てのターミナル毎にあるし、(日本からの便は全てトムブラッドレーという国際線専用ターミナルに着くけど)緑色がかなり目立つのですぐ見つかる。

日本からネットでEチケット(自分でプリント)を購入出来るが、特に予約は必要無い。自分が到着後、一番最初に来たバスに乗ればOK。(LAXからほぼ一時間に一本)

ディズニーエクスプレス

車体のラッピングは何種類もある。

スーツケースは荷室にドライバーが入れてくれる。重い荷物を出し入れしてくれるので、降りる時にはスーツケース一個に付き1〜2ドルのチップが必要かと思う。(俺はあげた)
このバスは3件のディズニー直営ホテルの他にパーク周辺のホテルにも送ってくれる。バス停は決まっているので自分のホテルに一番近いバス停で降りればOK。どこが近いか分からなければドライバーにホテル名を言えば降りるべきバス停を教えてくれる。
これ、精算の仕方が少し変わってて、最初に停車するディズニーランドホテルで精算の係りの人が乗り込んでくる。で、特にバウチャーとか持ってない人は車内で支払い、私等のようにネットでカード決済してる場合はそのプリントを渡せばOK。
んで、ディズニー直営ホテル以外のホテルに行く人はホテルによってルートが変わるらしく、ここで別のバスに乗り換えってこともあるらしい。
私等はそのまま同じバスで宿泊ホテル至近のバス停まで行けた。
降りたバス停からこれから10泊するパークビューインホテルまでは約50メートルほど。ほぼ目の前だ。