旅行用品」タグアーカイブ

ミッキーネットからクルーズ特典が届く


アメリカのディズニーパークに個人旅行で行く際には、何某かでお世話になることの多いミッキーネットさん。
今年(2015年)のオーランド旅行ではディズニークルーズの予約とリゾートとパークチケットのパッケージをミッキーネットさんにお願いした。
通常、現地旅行社を通すと手数料で割高になりがちだが、クルーズ代金もリゾート代金もパークチケットもディズニーから直接購入するのと同額か、若干安いという素晴らしい会社。
(もちろん予約内容によっては手数料分高くなってしまうサービスもあるので、利用者側の下調べは必要)

ディズニークルーズは直接予約とミッキーネットさん経由での差額は無いが、ミッキーネットさんからの特典がいただけたので、直接予約よりもお得だったと言える。
その特典が届いた。

  • ミッキーネットピクシーハンドブック 1冊(日本語乗船ガイドブック)
  • ディズニー・クルーズラインランヤード2つ
  • ミッキーネットポーチ 1個
  • ミッキーネットネームタグ 2枚
  • 船内マップ 1枚

以上が今回いただけた特典だ。
この特典は内容が変わることもあるし、時期やクルーズのコースによってはもらえない場合もあるので、必ずいただけるという物では無いようだ。

ミッキーネット特典

この特典は全額支払い完了後に送られてくる。

ミッキーネットピクシーハンドブックは片手間に作られたペラペラのガイドブック等ではなく、かなり詳細にディズニークルーズのhow-toが載っている。
英語での情報収集が苦手な人にはかなり役立つ一冊だと思う。
ただ、印刷物の性質上、情報は必ずしも最新とは限らないので、その点は了解した上で利用する必要はあるだろう。

ランヤードはディズニークルーズのロゴが入ったもので、多分クルーズ船内で購入出来る物。
色は黒。カードキーを入れられるパスケースが付いている。
このランヤードにピンバッジをいくつか留めていき、ピントレーディングにも使える。

ミッキーネットさんのロゴ入りポーチはかなり厚みのあるしっかりした物。通常は予約確認書やE-チケットのプリント等の旅行関連書類を入れるのに使うのかと思うが、厚みのある立派なポーチなので紙だけを入れるのは勿体ない感じ。

ネームタグもよくツアー会社からもらう厚紙か薄いビニールのタグにゴム紐が付いた様な物では無く、しっかりとした製品。もし旅行用品店等で買えばそれなりの値段がしそうだ。
ラバー製でお洒落な物なので末永く使えそう。(せっかくいただいておいて何だが、ミッキーネットさんの大きなロゴが若干邪魔な感じ…ノベルティなので当然なのだが、物が良いのでついついそう思ってしまう)

そして大判の船内マップ。裏表になっていて、片面がマジックとワンダー、もう片面がドリームとファンタジー。

こういう物が届くといよいよ出発が近づいてきたと実感する。
この後はディズニークルーズラインからも関係書類等が送られてくるはず。

オーランド旅行記 目次


海外旅行に適したGショック


普段は腕時計をしない人でも、旅行の時には常に時間を確認出来る腕時計はあった方が便利だ。
ではどんな時計がいいかと言えば、ビーチリゾートやテーマパーク目当てならカジュアルな防水時計が一番。10気圧以上の防水があればプールやビーチでも外す必要は無い。(本格的なダイビングは無理)
ただ海水はそのままにしておくとダメージが大きいので、海で使った場合は水道水でよく塩分を落としておいた方がいい。

機能的にはワールドタイムの表示も是非とも欲しい。
目的地の都市コードを設定するだけで現地時間に切り替えられるものが便利。更にホームタイム(日本時間)と即座に切り替えられるものや、同時表示が可能なら更に便利だ。

これらの機能を備えている時計と言えばやはりカシオのGショック(G-SHOCK)が一番だと思う。
タフソーラーで電池交換不要、マルチバンド6(5カ国6局)の電波を受信するタイプならほぼ世界中で正確な時刻を表示出来る。
壊れにくい丈夫な時計という信頼性が売りのシリーズなので、安心して使える。
そして豊富な機能に対して安価だということもGショックのいいところだ。

もう10年以上、タフソーラー、電波時計のGショックを使っていて、海でもプールでも遠慮無く使っているが、止まってしまったり故障してしまったりしたことはまだ一度も無い。(暗い所に置きっ放しにしておくと電池が切れちゃうので注意)

デザイン的にも様々なタイプがあるので、老若男女誰が使っても合うものが見つけられると思う。

Baby-G ベビージー

ベイビーGと呼ばれる女性向けのシリーズもある。この外観で20気圧防水にタフソーラー、マルチバンド6搭載

私が最近購入したGショックはガルフマスター(GWN-1000B-1BJF)と言うもの。
海で使用することを前提にした各種センサーを搭載したモデルだが、普段使いにもとても良い。ケースの厚みもあって大きめなので男性向き。
色違いのモデルが数種類存在するので迷ったが、もっとも売れ筋のブルーのベゼルを購入。スーツでもいけそうなシックな外観のブラックと迷ったが、時計の性格を考えるとレジャー優先で使うだろうし、ちょっと目立つくらいでも良いかと判断。
これもワールドタイムとホームタイムの同時表示(針が現地、液晶が日本)や、入れ替えが瞬時に行えるので、海外旅行にも最適。
GショックにはGPSタイプも登場して、まさに全世界で正確な時刻を表示出来る様になったが、あまりワイルドな場所には行かないので、マルチバンド6の電波タイプで十分。電波が受信出来ない地域でもクオーツ制度で動作するし。

G-SHOCK ガルフマスター

この色を購入。

G-SHOCK ガルフマスター

このブラックタイプと迷った。

Gショックを購入するなら、やはりソーラーと5カ国で電波を受信出来るマルチバンド6を搭載したモデルをお薦めする。このタイプは最も安いもので13,000円前後から販売されている。最も高価なのはマスターGと呼ばれるシリーズで30万円以上するものまであるが、2〜4万円台くらいの価格帯で十分な機能と性能を備えた物が買えると思う。


旅行の荷物を減らす工夫


海外旅行に行くとなれば荷物の工夫は必要だ。
まず航空会社の荷物制限(個数や重量)を把握しておくことは勿論だが、観光旅行では行きよりも帰りに荷物が増えてしまう(お土産類で)ことを前提に荷造りを考えた方がいい。
最近はどこの航空会社も重量制限には特に厳しくなっているので、空港のカウンターで慌てて荷物の詰め直しや分散をしている旅行者もよく目にする。

旅慣れた人は荷物が少ないと言うとおり、実際には必要のない物は持って行かないというのがまず第一だ。もしかしたら必要かもという程度の物は持って行かない方がいい。
万が一に備えて持って行くのは薬等、現地で代わりを入手することが出来ない物だけにしておこう。余程の田舎に行くのでなければ、万が一必要になれば現地調達出来る物も多いはずだ。

お土産の事を考えればスーツケースの半分は空いている状態で出掛けるのが望ましいと思う。
荷物の中で一番嵩をとるのはやはり衣類だろう。
一週間以上の旅行になるなら途中で洗濯をするつもりで用意した方がいい。宿泊日数分の衣類を持って行こうとすると荷物が大きくなってしまう。
ホテルやその近隣にコインランドリーがあることさえ確認しておけば問題ない。(下着類だけなら手洗いも出来る)

下着類等は使い古した物を持って行き、捨ててきてしまうというのも荷物を減らすにはいい手だ。下着類だけでなく、Tシャツ類等もそろそろ着なくなると思う物を持って行って、帰国前に捨ててしまえば更に減らせる。
旅行の為に衣類を新調したりする必要は無いだろう。もし旅行中に高級レストランに行くなど、お洒落をする予定があるのなら、その為の衣類だけ良い物を持って行けば良い。
衣類を現地で購入する予定があるなら、それを現地で着てしまい、新たに購入した衣類のみを持ち帰るつもりでいれば更に減らせる。
履き物も同様だ。旅行には履き慣れた靴が最適だし、現地で靴の購入もするのなら、持って行った物は捨てて、購入した靴を履いて帰国という手もある。(履き慣れていなくても帰国時の移動だけなら大丈夫だろう)

衣類を最低限に出来ればかなり荷物は軽くなる。

圧縮袋を使って衣類を圧縮して行くという人もあるが、嵩は減らせても重量は変わらないということに注意しよう。言う間でもないが、帰国時にも使う場合は、手だけで圧縮出来る圧縮袋にしよう。掃除機の現地調達は難しい…。

衣類圧縮袋

衣類の圧縮袋はセーター等を持っていく必要のある冬場の旅行には便利だ。

逆に必ず持って行った方がいいのは洗面用具等だ。
海外旅行の経験があればご存知とは思うが、海外のホテルではかなり高級なランクでもアメニティ類が貧弱だ。あるのはタオル類だけと思って間違い無い。
歯ブラシ等はまず置いていないし、スリッパも無い。シャンプー等は置いてあっても粗悪な物が多い。
タオルだけは絶対にあるので持って行く必要はないが、それ以外は持参しよう。(液体やクリーム状の物はスーツケース等の預け入れ荷物に入れるように)