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公式アプリとディズニー・マックスパス[ベガス・ロス旅行記23]


カリフォルニア・ディズニーリゾートでは公式アプリとディズニー・マックスパスは必需品と感じたので使用感や注意点などを書いておく。フロリダのWDWではマジックバンドの便利さに驚いたが、あそこまでではないものの、公式アプリを介してシームレスに動作するディズニー・マックスパスもなかなかなものだった。

まずディズニー・マックスパスを購入するにはパークチケットが必要。1デイならその利用日、マルチデーならその有効期間内で、一日毎にマックスパスを購入する事が出来る。料金は私達の旅行時で一人一日10ドル。この料金で枚数無制限のフォトパス機能とデジタルなファストパス機能が入手出来るので、けして高いとは思わなかった。が、同行の人数が多ければ多いほど割高感は出るとは思う。家族やグループで行動している限り、写真を撮って貰うためのフォトパスはその中の一人が購入していればいいわけで、通常人数分購入する必要は無い。なので、人数が多いとファストパスを発券所に行く事無く取れるという事の為だけに一日につき、一人10ドルを払うという事になるわけで、お得感はぐっと低くなるだろう。こういう使い勝手の部分ではマジックバンドのシステムには及ばない。
ということで、マックスパスの人数分購入を躊躇無くお薦め出来るのは二人までの旅行になる。三名以上ならファストパスは誰か一人が纏めて取りに行くという事も出来ると考えると、よく検討して購入の是非を決めた方がいい。(フォトパスだけなら一人分の購入でいい)

ディズニー・マックスパスでファストパス機能を使うには上記の通り、人数分購入する必要があるのだが、操作は一人のスマホで行える。つまり一台のスマホでグループ全員分のファストパスを取得し、使用する事が出来る。
グループ全員が自分のスマホにアプリを入れておく必要も無いし(もちろん入れておいてもいい)、スマホを持たない人がグループにいても大丈夫。このへんは小さな子供もいる家族連れも多い事を考えれば当然の仕様だ。

マックスパスを使って取得出来るファストパスには一部、ショーのファストパスが含まれない事に注意。具体的にはファンタズミックのファストパスは発券機のみとなっていた。多分、ワールドオブカラーが催行されていれば、それも対象外と思われる。(私達の旅行期間はワールドオブカラーが無かった)ライド系アトラクションのファストパスは全て対応していた。

ファストパスの変更

取得したファストパスのアトラクションがシステム調整等で止まってしまった場合には、他のアトラクションに自由に使えるマルチプルファストパスに自動的に変更される。ただし同一パークのアトラクションにのみ使用可。

ファストパスの発券ルールは発券機と同じで、2時間毎に新たなファストパスを取得出来る様になっているが、もし次に使えるファストパスが2時間以内に使えるものなら、その使用開始時間に次のファストパスが取得出来る様になる。例えば12時に15時から使えるファストパスを取ったら、次のファストパスを取れるのは14時だが、12時に13時から使えるファストパスを取ったなら、13時に次のファストパスを取れる様になる。
マックスパスを使ってファストパスを取れる様になるのはインパークしてから(位置情報でインパークしているかどうかが判断される)になるが、二つのパークのどちらかにインパークさせすれば、どちらのパークのファストパスでも取れる様になるので、パークホップ出来るパスを持っている場合には便利に使える。

マックスパスのスキャン

ファストパスはこんな感じでスキャンして使う。上のカメラがバーコードを読み込む感じ。

フォトパス機能で取得出来る写真はパークカメラマンに撮って貰ったもの以外にアトラクションフォトも含まれる。アトラクションの写真には番号が一緒に表示されているので、その番号を自分のフォトパスにリンクさせればいいだけ。いちいちメモするのは面倒だろうから、スマホで番号が分かるように写真を撮っておけばいい。
キャラクターダイニングでも対応している場合があるので、写真販売に来た時に確認し、対応していればダウンロード用のQRコードをくれるようです。(プリントは別途購入しなければ貰えない)
あと、当然だがパークカメラマンに写真を撮って貰ったら、自分のスマホのマックスパスをスキャンして貰う事を忘れずに。
撮って貰った写真やリンクさせたアトラクションの写真が観られる様になるまでの時間にはかなりバラツキがあって、撮影後10分くらいで観られたこともあれば、翌日になるまで反映されないなんてのもあった。

フォトパス

アトラクションの写真は専用のフレーム付きで表示、ダウンロード出来る。写真はガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!のもの。アトラクション写真の掲示時間は短いので、手早く番号をスマホで記録した方がいい。

アプリを使うにはネット接続が必要なわけだが、パーク内では無料WI-FIが提供されている。その無料WI-FIで十分に使えるかどうかが問題なわけだが、あくまでも私達の旅行時の状態での感想としては残念ながら不十分。
WI-FIが不安定になる場所が多く、ストレス無く使うには別途信頼出来るWI-FIが必要と感じた。アトラクションの入り口まで行って、WI-FIが不安定になってファストパスの表示が上手くいかないなんて事がよくあったので、それはとてもストレス。
海外旅行用モバイルWI-FIをレンタルしていけば完璧だが、せっかく無料WI-FIが提供されているのだから、それで済むなら何とかしたいと考える人も多いはず。そこでお薦めなのは、どうしても必要な時だけ使える安定した海外向けWI-FIのサービスだ。
例えば私のスマホはドコモなのだが、ドコモではパケットパック海外オプションというサービスがある。これなら24時間で980円、3日間で2,480円といった具合に必要な時だけ使うという事が出来るので、旅行期間中、全日のレンタル料が発生してしまうレンタルWI-FI等よりも安く利用出来るかと思う。こういったサービスを保険として用意し、現地の無料WI-FIだけで問題なく使えるようなら、それで済ませるというのがいいかもしれない。(私はそうした)

最後に利用方法を纏めると、

  1. カリフォルニア・ディズニー・リゾートの公式アプリをゲットする。アプリの名称は「Disneyland」
  2. アカウントをアプリに登録する(フロリダのWDWのものでも使える。持っていなければ新規作成して登録)。
  3. 家族や同行者のアカウントも家族、同行者として自分のアカウントにリンクさせておく。クレジットカード情報も登録をする。
  4. 事前にパークチケットを購入していれば、そのチケットをアプリに登録(家族や同行者のチケットも)する。
  5. インパークしたらアプリからディズニー・マックスパスを購入(必要な人数分)して使用開始。(当日窓口でパークチケットを購入する場合はディズニー・マックスパスを同時購入することも可能)
  6. フォトパスとしてはパークカメラマンに画面をスキャンして貰う、アトラクション写真の番号をリンクさせる事等で写真を表示、ダウンロード出来る様になる。枚数は無制限。
  7. ファストパス取得時は取得したいアトラクションと時間を選択、取得メンバー(同行者)を選択して取得。利用時はファストパス画面をスワイプすることで人数分のファストパスを専用のリーダーにスキャンさせて利用。

マルチデーパスポートをリンクさせてもディズニー・マックスパスは日毎の購入が必要なのは面倒なところ。
ディズニー公式アプリからはモバイルオーダーも利用出来るので、ディズニー・マックスパスの利用をしない場合でもアプリだけは持っていた方がいい。クイックサービスレストランを便利に利用出来るモバイルオーダーについてはこちらの記事のレッドローズタバーンの部分で触れています。




利用したディズニーのレストラン[ベガス・ロス旅行記22]


カリフォルニア・ディズニーリゾート(パーク内とダウンタウンディズニー)で今回利用したレストランは以下の通り。

  • プラザイン(Plaza Inn)/ディズニーランド
  • ハングリーベア(Hungry Bear Restaurant )/ディズニーランド
  • カーセイサークル (Carthay Circle Restaurant) /カリフォルニアアドベンチャー
  • ソノマテラス (Sonoma Terrace) /カリフォルニアアドベンチャー
  • レッドローズタバーン (Red Rose Taverne) /ディズニーランド
  • トルティーヤ ジョー (Tortilla Joe’s) /ダウンタウンディズニー
  • パシフィックワーフカフェ(Pacific Wharf Cafe) /カリフォルニアアドベンチャー
  • ブルーバイユー(Blue Bayou Restaurant)/ディズニーランド

プラザインはキャラクターブレックファストを公式サイトから予約して利用。今回唯一のキャラブレ。前回に来たときはほぼ全てのキャラクターダイニングを巡ったので、今回は一ヵ所のみとした。
プラザインのキャラブレはカリフォルニアディズニーで行われているキャラクターダイニングの中で最も登場キャラが多い事と、パーク内(ディズニーランド)のレストランなので、直営ホテルで行われているものよりアクセスが良いこと等から選択。
私達が訪れた時はプー、ティガー、イーヨー、チップ、フック船長、ラフィキ、フェアリーゴッドマザーが各テーブルを廻ってきた。そして入店時にミニーとのグリがあった。
ちなみにフェアリーゴッドマザーは東京と違ってこちらでは(フロリダも)フェイスキャラ。
ディズニーのカメラマンに撮ってもらえるのはミニーとのグリのみで、各テーブルでのグリは自前のカメラのみで撮影。もちろんミニーとの写真も自前のカメラでも撮ってもらえる。
食事の内容はごくごく普通の、アメリカンな朝食バフェ。中華は若干の用意があるものの、和食は用意されていない。

プラザイン

極めてオーソドックスな朝食の内容だが、定番のミッキーワッフル以外にミッキー形のエッグベネディクトなんてのもあった。(味は大味で残念)

ハングリーベアはファンタズミックの鑑賞券(専用エリアの入場券)付きであるOn The Go パッケージを公式サイトから予約して夕食に利用。
予約時間にハングリーベアのOn The Go パッケージ専用レジで支払いと鑑賞券の受取りをして、食事をもらい、空いているテーブルで食べるというシステム。メニューはパッケージ専用のセットで、メインのみ好きなものを選べる。(BBQチキン、ポークリブ等)
ファンタズミックが2回公演の時には予約時間によって一回目か二回目かが分けられている。我々はセカンドショーの鑑賞券になる19時に予約したが、貰ったのは何故かファーストショーの券。すぐに気が付いて希望のセカンドショーに取り替えて貰った。ファーストショーの券からセカンドショーの券に切り替わるタイミングだったせいかもしれないが、言えばすぐに取り替えてくれた。
貰った券には鑑賞エリアに来るべき時間が記載されているので、その時間内に行けばエリアには入れて貰えるのだが、出来れば前方で観たい。なので、記載の入場時間よりも早めに行って、エリア開場を並んで待つのがいい。30分前くらいに並べばかなり前方で鑑賞出来る。(我々は二度、レストランを変えてこのパッケージを利用したが、約30分前に並んで、一度目は最前列から二列目、二度目は最前列で鑑賞出来た)
ファンタズミックのパッケージは利用レストランによって鑑賞エリアが分けられているので、エリア開場待ちの列もレストラン毎になっている。
高級なレストランから中央寄りのエリアになるので、一番安価なハングリーベアのエリアは端になるのだが、端とは言っても、一般の鑑賞エリアに比べれば十分に見易いので、あまり差はないと感じた。(ちなみにファストパス専用エリアもあるので、お金をかけずに良いエリアで観たいなら、出来るだけ早めにファストパスを取るという選択肢もある)

カーセイサークルレストランは公式サイトから予約してフローズン・ダイニングパッケージをランチで利用。アナと雪の女王のショーであるFrozen – Live at the Hyperionの特別鑑賞席と、特製ピンバッジ、特製ランヤード(ピンバッジを付けるパスホルダー付きのネックストラップ)が付くもの。
ショーはパークのライブショーとしては異例の豪華さ(上演時間も1時間!!)でとても人気がある。なので、良い席を確保するのは難しいのだが、このパッケージを利用すれば前列中央寄りという最良のエリアの好きな席に座れる。(一般ゲストよりもやや早めに入場し、専用エリアの席を好きに確保出来る)
カーセイサークルレストランそのものがパーク内でも最高級のランクにあるレストランなのでランチコースで約1万円(私達の時で一人89ドル、9歳以下の子供なら45ドルで、これにチップや税が加算される)以上と高額なパッケージ。
だが、料理の内容も値段に見合った素晴らしい味だったので、レストランの格(内装やサービス)、料理、ショーの特等席付きという内容を考えれば高すぎるという値段でもない。
滞在中に一度は高級レストランで…という人なら、これをお薦めする。ランチコースと言っても内容はディナーコースと遜色無い。

カーセイサークルレストラン

カーセイサークルレストランでチョイスしたステーキ。分厚いのに柔らかく、味も上品で、上等なステーキ店と同等に感じた。

フローズン・ダイニングパッケージ

フローズン・ダイニングパッケージなのでデザートはオラフ。これは見た目だけで味はさほどでもなかった…

ソノマテラスは夜のパレード、ペイント・ザ・ナイトをテラス席に座って鑑賞出来るソノマテラス・ペイント・ザ・ナイト・レセプションというパッケージを公式サイトから予約して夕食に利用。ただ、このパッケージはオードブルにお酒(飲めない人や子供はソフトドリンク)の飲み放題が付くというものなので、食事としては淋しいのだが、そこはアメリカ、用意されているオードブルは小食の日本人には十分な量だった。
ペイント・ザ・ナイトは主にピクサー映画をテーマにした、エレクトリカルパレードの様な内容なのだが、光量の高いLEDを使い過ぎていて、目が痛くなるほどの明るさ。なので、エレクトリカルパレードの様な趣がないというか、ちょっと派手すぎた。(エレクトリカルパレードも最近はLED化が進んでどんどん明るくなってるが)
パッケージの内容としては、お酒や飲み物をいただきながら、椅子に座って鑑賞出来るというのは優雅で良かったが、パレードは鑑賞出来る場所が多く、東京ディズニーリゾートよりも空いていることを考えると、利用価値はフローズン・ダイニングパッケージやファンタズミックのパッケージほど高くなかったというのが正直な感想。

ソノマテラス

用意されていたオードブル。飲み放題はカリフォルニアワインをたくさんいただいた。

レッドローズタバーンはディズニーランドにある、美女と野獣をテーマにしたクイックサービスのレストラン。
予約不要のクイックサービスのレストランは、ほとんどの店がモバイルオーダーに対応しているので、それを使って利用してみた。モバイルオーダーはカリフォルニアディズニーの公式アプリから利用することが出来る。利用の流れは次の通り。

  1. アプリに登録するディズニーのアカウントには予めクレジットカード情報を登録しておく。
  2. アプリメニューのOrder Foodからレストランを選択。
  3. メニューから注文する食べ物や飲み物、数量を選択し、注文を完了する。
  4. 間もなくレストランに着くという時にI’m Here, Prepare My Orderをタップすると、店で提供準備(調理など)が開始される。
  5. 注文した料理や飲み物が揃ったらプッシュ通知でスマホに連絡が表示される。
  6. レストランのモバイルオーダー専用カウンターでスマホ画面を見せて商品を受け取る。

この一連の流れはとてもスムーズで、ランチタイムやディナータイムの混雑する時間でも問題なく動作して、列に長い時間並ばされることも無く食事が出来る。テーブルが埋まっているような混雑時でも、レストランで席を確保してからI’m Here, Prepare My Orderをタップするといった工夫をすることで、食べ物を持ったまま席を探してウロウロなんていう事がなくなるので、とにかく便利だった。ファストパスのネット取得等もそうだが、アメリカのディズニーパークでどんどん進んでいるスマホを使ったサービスは是非東京ディズニーリゾートでも早急に取り入れて欲しいと思う。(最近やっと東京ディズニーリゾートでもパークチケットのスマホ対応が始まったが、マルチデーは非対応等、まだまだ便利とは言い難い)

レッドローズタバーンの店内はなるほど美女と野獣の世界観をモチーフにしている雰囲気だが、フロリダWDWのビー・アワー・ゲスト・レストランに比べるとやはり安普請な感じ。
提供されているメニューもビー・アワー・ゲスト・レストランの様なフレンチ風ではなく、バーガー類がメインのアメリカンフードとフラットブレッドという四角いピザ。
味も不味くはないけど特筆する事も無い平凡なファストフードなので、あくまでも手軽に早く済ませたいという時の利用がお勧め。

トルティーヤ ジョーはパークの外に広がるダウンタウンディズニーにあるメキシコ料理店。ダウンタウンディズニーに出店しているレストランもディズニー公式サイトから予約出来るので、予約して利用。カリフォルニアディズニーのダウンタウンディズニーは二つのパークを出た目の前に広がっているので、どちらのパークにいても利用しやすい位置にある。
トルティーヤ ジョーはフルサービスのメキシコ料理店で、週末にはマリアッチバンドの演奏と歌も楽しめるということで、週末のディナーを予約した。
出演しているマリアッチバンドは女性のグループで、カリフォルニアアドベンチャー内で演奏を行っているバンドと同じ人達と思われる。
料理はオーソドックスなメキシコ料理。定番のワカモレ(アボガドのディップ)は、注文すると各テーブルに材料を持ってきて目の前で作ってくれる。その際にトッピングや辛さの度合いを指定出来る。
メキシコ料理はオルベラ街で食べた時に胃にもたれたが、やはりここでも同じ。どうやら私達親子にとってメキシコ料理はタコスを一つか二つといった量が適しているようだ。
ダウンタウンディズニーはパークに行かない人達も食事やショッピングにやってくるようで、パーク内よりも飲食店が混んでいる印象。

トルティーヤジョー

テーブルサイドで作って貰ったワカモレ。とても二人では食べきれない。

パシフィックワーフカフェは前回も利用したが、とても気に入ったので、同じメニューをランチでいただいた。今回は前回は無かったモバイルオーダーに対応していたので、列に並んで注文し、出来上がりを待つという必要がなくなっていた。(もちろんモバイルオーダー対応店も普通に並んで注文することは出来る)
お気に入りのメニューはサワーブレッドというやや酸味のあるパンをくり抜いて器にしたものにクラムチャウダーが入っているSoup in sourdough bread bowl with Clam Chowderというもの。
サワーブレッドに注がれるスープはクラムチャウダー以外にも選べるが、パシフィックワーフカフェはサンフランシスコにもあるシーフードが有名な店なので、やはりクラムチャウダーがお薦めだと思う。
ボリュームはかなりあるのでこれ一つで十分な食事なる。

パシフィックワーフカフェ

クラムチャウダーたっぷりのサワーブレッド。小食な人なら二人でシェアしたいくらいの量だろう。ただ、美味しいので食べきれる。

ブルーバイユーは東京ディズニーランドにあるものと同じで、カリブの海賊を眺めながら食事が出来るフルサービスのレストラン。照明の暗さも雰囲気も東京ディズニーランドとそっくりだが、メニューは違う。ブルーバイユー・レストラン・ファンタズミックディナーパッケージというファンタズミック鑑賞券付きのパッケージをディズニー公式サイトから予約し、夕食をいただいた。
ハングリーベアのOn The Go パッケージよりも中央寄りの鑑賞エリアが割り当てられることと、鑑賞時に使えるファンタズミック柄のクッション(座布団)を貰える事がブルーバイユー・レストラン・ファンタズミックディナーパッケージの特徴。クッションは持ち歩きに邪魔だが、軽いので大きめのビニールバッグ(ショップで大きなぬいぐるみを買った時にくれるくらいの)を持っていれば何とかなる。
鑑賞券とクッションは担当のウエィター(ウェイトレス)がテーブルに持ってきてくれる。
料理はファンタズミックディナーパッケージ専用のコースになっていて、カーセイサークルレストランの時と同様にメインを魚か肉からチョイス出来るスタイル。飲み物は別料金なので、名物のミントジュレップを注文した。甘いミントウォーターといった、何てことのない飲み物だが、ウォルト・ディズニーの好物だったとのことなので、記念に。
料理の味はまあまあで、そのへんも東京ディズニーランドのブルーバイユーと似ている。当然カーセイサークルの味には及ばないが、そこは値段にも反映されているので不満はない。

ブルーバイユー

メインでサーモンをチョイス。普通に美味しかったし、量も丁度良かった。

カリフォルニア・ディズニーリゾートで今回利用したレストランは以上。
クイックサービスのレストランのほとんどで利用出来るモバイルオーダーがおそろしく便利で快適だったことが何より印象的だった。
ファンタズミックを快適に鑑賞する事だけを目的としてダイニングパッケージを使うなら、安いハングリーベアのもので十分というのが感想。
味と雰囲気に拘って食事がしたいなら、値段は張るがカーセイサークルレストランが一番。
キャラクターダイニングは、アメリカのディズニーパークではキャラグリが東京ディズニーリゾートとは比べものにならない程簡単で容易なことを考えると、わざわざ利用する必要性はあまり無いかもという印象。(よほど目的のキャラクターがキャラダイにしか登場しないという事があれば別)

カリフォルニア・ディズニーリゾートでの食事は、ダウンタウンディズニーまで含めると、とても充実しているので、二、三泊での訪問なら全く困らない。(ただ、日本食やポケの様なものが無いのは残念)




カリフォルニア・ディズニーランド[ベガス・ロス旅行記20]


今日のディズニーランドは8時開園なので、マジックモーニングを使う私達は7時に入園出来る。
なので、6時半にARTのバス停に向かい、7時前にはパークのゲートに並べるようにホテルを出発。6時45分には到着したが、セキュリティチェックは長蛇の列。見た感じでは通過に30分くらいはかかるんじゃないかという感じだったが、実際には15分ほどで通過できた。
セキュリティチェックを通過した時点でマジックモーニングの入場時間になっていたので、そのまま入園。

マジックモーニングの1時間は全てのアトラクションが稼働しているわけではないが、ファンタジーランドのほぼ全てのアトラクションと、混雑が予想される人気アトラクションが稼働している。
プラザインレストランでのキャラクターブレックファストを9時半に予約してあるので、それまでの2時間半で午後からの混雑が予想されるアトラクションを中心に廻っていく。
マジックモーニングの1時間は勿論だが、アメリカ人達は朝が遅い。日本のディズニーの様に朝一から一気に混雑すると言うことはなく、お昼前後から混んでくるのが普通。
なので、マジックモーニング終了後、一般の開園時間を過ぎても11時過ぎ頃までは人気のアトラクションでも待ち時間が1時間を超えるようなことには滅多にならない。

今回は提供され始めたばかりのサービスであるディズニー・マックスパス(Disney MaxPass)を全日購入して使用するので、午後からのファストパスはこれを使ってスマホでゲットしていく。
マックスパスはフォトパスなので、(パーク内で撮って貰った写真を枚数無制限でネットからダウンロード出来る)パークカメラマンに写真もたくさんとってもらう予定。一部のライド系アトラクションで提供されているアトラクション体験中の写真も、アトラクション出口で自分達の写真の番号を控えておけば(スマホ等で番号が分かるように写真を撮っておけばいい)、後でネット上から自分のフォトパスに入れることが出来る。
マックスパスについての詳細と、利用したレストランやレストランとショーのパッケージ等についての詳細は纏めて別記事にしようと思う。

結論から言って、ディズニー・マックスパスは大いに価値があった。2つのパークを自由に行き来出来るパークホッパーを付けていたので、2つのパークのファストパスを発券所に趣く事無く自由に取得出来るのは想像以上に楽。このシステムに写真撮り放題のフォトパス付きなのだから一人一日10ドルは安いと思う。
ファストパスのシステムとしてはフロリダ、ディズニーワールドで提供されている事前ネット取得の方が更に便利ではあるけれど、マックスパスも十分に満足出来るシステムだった。
是非東京ディズニーリゾートでも何等かの形でファストパスのシステムをアップグレードして欲しいと思う。

ということで午前も午後も30分以上アトラクションに並ばされるようなことは一度も無く、スムースに廻れて全アトラクションを制覇。お気に入りのものは二度三度と乗れるくらいのペース。
今回、4日間パークで遊ぶのでディズニーランドとカリフォルニアアドベンチャーを自由に行き来出来るパークホッパーは役に立った(後半は両パークのお気に入りのアトラクションを自由に廻れたから)が、もし2日間とかなら一日1パーク(つまりパークホップ無し)で良かったと思う。
ただし、2日間パスはパークホッパー付けないとマジックモーニングの特典が付かないけど…。(3日間以上はパークホッパー無しでも付くし、もし直営ホテル宿泊ならそちらの特典で付く)
そういう意味では東京ディズニーリゾートの3日目からランドとシーを自由に行き来出来るというマルチデーパスポートのシステムは妥当なものだと思う。

私達が訪れていた期間はちょうどピクサーフェストという催しの最中で、ピクサー映画をテーマにしたパレードが行われていた。
パレードは日本の様に何列目まで座って、何列目から立ってといった指示やアナウンスはなく、暗黙の了解で一列目は座り、後方は場所によって臨機応変にといった感じ。(レストランとのパッケージ等の特別鑑賞エリアにはルールが設けられていることもある)
あと、敷物を使う人はいない(中にはいるけどレア)のが特徴。(地面が濡れている等の場合でもパークのマップなんかを敷くくらい)

アメリカのディズニーでのお楽しみ(日本には無い)としてはピントレーディングも。
今回も娘は交換に使ってもいいピンバッジを何個か持参した。交換出来るピンは留め具がミッキーの形になっているディズニーのものなら何でも(何処で入手、購入したものでも)OK。
ただ、ゲスト同士でのピントレは敷居が高く難しい。ピントレ可の人はランヤードと呼ばれるネックストラップにピンを付けて歩いていたり、専用のバッグを携行していたりしてすぐ分かるのだが、(パーク内のどこでピントレをやってもいいのだが、交換を行う専用の場所も用意されている)彼等、彼女らはよほど欲しいピンで無いと交換には容易く応じてはくれない。
なのでいつもキャストとのピントレのみになってしまうが、それは仕方が無い。キャストは絶対に断らないので、欲しいピンを付けているキャストを見つけたら、一番要らないピンと交換していけばいいだけ。

あと、アメリカのディズニーではキャラグリがしやすい。
アメリカ人はあまりキャラクターグリーティングに興味がないようで、ミッキーやドナルドが暇そうに立っているなんて光景を目にすることさえある。トゥーンタウンのミートミッキーも平均的な待ち時間は30分以内が通常だ。
どちらかというとプリンセス系等のフェイスキャラとのグリーティングの方が人気が高いみたいだ。(アナとエルサのグリなどは今でも結構な列になっている)

カリフォルニア ミートミッキー

ミッキーの家でのミートミッキーは約15分待ちだった。フロリダの会話できるミッキーとのグリは1時間以上の待ちにいつもなっていたので、グリーティング全てが空いているということでもない。

ディズニーランドでの夜のお楽しみはファンタズミックとプロジェクションマッピング。
ここカリフォルニアのディズニーではファンタズミックはランドで行われてる。これはさすがに大人気でアメリカでも場所取りは容易くない。鑑賞エリアが確保出来るファストパスもあるのだが、我々はダイニングパッケージを選択した。(指定レストランでの食事に専用エリアでの鑑賞券がついている)
ファンタズミックのダイニングパッケージはレストラン毎に鑑賞エリアが違い、要は高いレストランほど中央、安いレストランは中央よりやや端の方といった感じになっている。
本日はハングリーベアレストランでのファンタズミックOn-The-Goパッケージというのを予約しておいた。日本ではハングリーベアはカレーライスの店だが、ここではバーベキューチキンやポークリブ等のアメリカンフード。
食事時間によって観られるファンタズミックの時間が変わるのだが、我々は一回目(我々が訪れた期間は連日2回行われてた)を選択。
ハングリーベアの場合、ファンタズミックOn-The-Goパッケージ専用のカウンターで食事を受け取ると同時に鑑賞エリアの入場券を受け取れる。
入場券に書いてある時間にエリアの入り口に行けば、専用鑑賞エリアに入れるというシステムだが、そのエリア内での場所取りは早い者勝ちなので、時間よりも早めに行って並ぶのがいい。とは言ってもあまり早すぎると並ぶ列さえ出来ていないので、20〜30分前くらいがいい感じだった。そのくらいの時間になれば、利用したレストラン(つまり鑑賞エリア)毎にエリア入場待ちの列が作られていた。
ハングリーベアは安いパッケージになるが、エリアはステージ中央をやや外れているものの、全く不満の無い鑑賞位置。なので、ファンタズミックのダイニングパッケージは予算と食べたいもので選んでいいと思う。

ファンタズミックパッケージ

ファンタズミックの鑑賞エリア入場券。夜21時の回で、20時〜21時にエリアに来るようにと書いてある。この場合、19時30分〜45分には行ってエリア入場の列に並び、前方の位置を確保するのがお勧め。

ファンタズミックの内容そのものはやはり日本のファンタズミックよりも迫力があって素晴らしい。フロリダのディズニーワールドでも感じたが、とにかくメインのステージとの距離が近い。(フロリダのディズニーハリウッドスタジオで行われているファンタズミックは完全な専用ステージで、ここカリフォルニア・ディズニーランドではアメリカ河で行われる)
大凡の流れは日本のものと変わらないが、演出はかなり違う。実物大スケールの海賊船も登場するわ、最後は蒸気船マークトゥエイン号にキャラクター総出で乗船してのフィナーレ等、さす本家と思える内容。

プロジェクションマッピングは開催されていたピクサーフェストのテーマに沿った、ピクサー映画主体の内容。変わっているのはディズニーランド内、3ヵ所で同時多発的に行われるということ。
メインは眠れる森の美女の城と、メインストリートUSAで、城をメインスクリーンに、ストリート両側の建物にも投影される。
他にイッツアスモールワールドの建物と、アメリカ河のウォータースクリーンという計3ヵ所。
全く異なる場所になるので、3ヵ所全部観たければ3日間必要になる。
アメリカ河のウォータースクリーンはファンタズミックを鑑賞するエリアから見えるので、時間がファンタズミック終了直後であればその場でそのまま鑑賞が出来た。(エリアから追い出される事はない)
イッツアスモールワールドでの投影は一番空いているので鑑賞しやすい場所になる。
だが、やはりメインは眠れる森の美女の城だ。城でのみバズライトイヤーが空を飛んだり(ケーブルで空を飛ぶ)、カールじいさんの空飛ぶ家が実際に上空に現れたりといった演出を観る事が出来るし、演出の一部である花火も城をメインに打ち上げられる。(他の場所では斜めや斜め後方に花火が上がることになる)
城と一体となったメインストリートUSAでの演出もあるので、もし一回(一日)しか観られないなら「眠れる森の美女の城」一択だと思う。ただし激混みだけど。

眠れる森の美女の城

眠れる森の美女の城は東京ディズニーランドのシンデレラ城に比べてかなり背が低いので、投影位置も低くなり、プロジェクションマッピングを鑑賞するにはあまり適していないと思った。

ということでパーク一日目はランドのみを閉園時間の24時まで堪能(夏休み期間中は8時〜24時がランドの開園時間)。明日はカリフォルニアアドベンチャーへ。