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ラスベガスのアトラクション[ベガス・ロス旅行記11]


ラスベガスの各ホテルではショーの他にも様々なアトラクションが催されている。
ストラトスフィアタワー、パリスのエッフェル塔、ハイローラー(観覧車)についてはこちら、各ショッピングモールのアトラクションは前回の記事をご参照下さい。

今回の旅行で行ってみた、体験したものは以下の通り。

  • タイタニック展 Titanic The Artifact Exhibition (ルクソール)
  • シャークリーフ・アクアリウム (マンダレイベイ)
  • シークレットガーデン アンド ドルフィンハビタット (ミラージュ)
  • フリーモントストリートエクスペリエンス (ダウンタウンのフリーモントストリート)
  • M&MワールドM&M’s World  (ショーケース)

タイタニック展 Titanic The Artifact Exhibition

宿泊したエクスカリバーの館内通路を通って行けるルクソールで常設開催されている。沈没したタイタニックに纏わる展示の数々を見て回るものなので、少しでもタイタニックに興味がなければ行っても意味がないと思う。映画「タイタニック」を観て感動した様な人であればそれなりに楽しめるだろう。
まず当時の乗船券を模したチケットを受取り入場するのだが、このチケットには実際にタイタニックに乗船したゲストの名前が書かれている。数々の展示物を観たあと、出口付近に乗船ゲストの名前と、そのゲストの生存、死亡(行方不明)が確認出来る掲示がされているので、自分のチケットの名前の人物がどちらだったかを確認出来るという趣向になっている。
チケットには一等船室、二等船室等の乗船クラスが書かれているが、案の上下のクラスよりも上のクラスの方が生存率が高くなっていることが分かる。
展示は海中から引き揚げられた食器や装飾品等が殆ど。船室等も再現されている。
個人的には再訪は無いが、行ってみて良かったと思える内容だった。

タイタニック展

我々のチケットにあった名前の乗船客は2名とも生存だった。やはり生存者に当たった方が気分がいい。お土産売り場ももちろんある。

シャークリーフ・アクアリウム

マンダレイベイの中にある水族館。その名の通り、メインは鮫が泳ぐ水槽で水中トンネルになっている。鮫の水槽以外にもタッチプール等もあり、それなりに楽しめる様になっている。
が、料金に対して規模が小さいという印象は否めない。砂漠の真ん中にというシチュエーションを考えれば十分に頑張ったアクアリウムとも思えるが、それを考えなければ国内の水族館の方が安くて充実している。
あと、場所がマンダレイベイホテルのかなり奥に位置しているので、かなりホテル内を歩かされる。

シークレットガーデン アンド ドルフィンハビタット

かつてミラージュホテルの人気ショーだった「ジークフロイド&ロイ」というイリュージョンショーがあって、メインは白い虎が一瞬で消えたり現れたりするものだった。初めてラスベガスを訪れた時に観ているが、大掛かりなマジックショーだった。その後、演者が虎に噛まれるという事故が起こり、中止となってしまった…。(現在はシルク・ドゥ・ソレイユのビートルズLOVEがミラージュの看板ショー)
そのジークフロイド&ロイを記念して作られたのがシークレットガーデンで、ホワイトタイガーが数頭飼育展示されている。つまりホワイトタイガーがメインの小型動物園。
それとドルフィンハビタットというイルカプールの見物がセットになっている。イルカのプールでは各種、イルカと触れ合えるオプションプログラムも開催されているが、それらは別料金でかなり高額。イルカに触りたい、イルカに餌をやりたいという希望が無ければ、それらが行われている様子はかなり近い位置から見物できるので、それで十分だと思う。
もし触れ合いたいという希望があっても、ここでやるよりはハワイのシーライフパーク等で体験した方がいいと思う。(料金的にも内容的にも)

フリーモントストリートエクスペリエンス

ダウンタウンのフリーモントストリートというメインの通りはアーケードになっていて、その天井を使って行われる映像と音楽のアトラクション。昔から有名な無料ショーなのでラスベガスに訪れた事がある人はベラージオの噴水と並んで必ず観に行くというものになっていると思う。
日没後から深夜まで一時間置きに正時に行われている。(毎回プログラムは変化する)
ストリップからは距離があるが、SDX(急行バス)を使えばアクセスは悪くない。
徐々に映像とBGMの種類も増えたり、変更されたりしている様だが、今人なっては必見とまでは言えない気がする。そんなこともあってかこのアーケードの天井付近を使ったジップラインの様な新しいアトラクションも設けられていた。(体に滑車を装着して天井に張られたワイヤーで滑空するもの)フリーモントストリートエクスペリエンスの行われているときに滑空すれば面白いのかもしれない。(体験していないので何とも言えないが)
ダウンタウンはストリップの中心部ではあまり見られない大道芸人達が各種のパフォーマンスを行っていたりもするので、昔のベガスの雰囲気を味わうついでにフリーモントストリートエクスペリエンスも見物するというのがいいと思う。
娘は小綺麗で整備された雰囲気のあるストリップに比べて、雑然としたダウンタウンの感じはあまり気に入らなかったようだ…。

フリーモントストリートエクスペリエンス

映像の華やかさは凄いと思うが、騒々しいとも感じる。洗練されたストリップと比べて、ダウンタウンらしいとも言える。

M&Mワールド

ニューフォーコーナーの大きなコカコーラボトルがあるショーケースと呼ばれる施設にあるM&Mワールド。様々な種類のM&Mチョコレートが様々なパッケージで販売されている。グッズも豊富。
アトラクションとしては3階にシアタータイプの3Dアトラクションが有り、無料で楽しめる。もうかなり古くはなっているが、無料で見せてくれし、4Dっぽい演出もあるので子供連れなら楽しめると思う。シアターの前にはキューが出来ているので、その列に並んで待てば良い。
お隣のワールド・オブ・コカ・コーラではマニアックなコカーコラグッズを多種販売している。

今回のラスベガスでは色々な所に行き、色々なものを見てきたが、ラスベガス旅行の一番の思い出として印象深く残るのは、ベラージオの噴水ショーかもしれない。
ベラージオの噴水は無料で誰でも見られるものだが、あのスケールと音楽による演出は何度観ても素晴らしい。特に水面がライトアップされ、光の演出も加わる日没後は最高だ。
曲毎に変化するので、ラスベガスに来たなら、違う曲で3曲分は鑑賞したい。夜は15分おきにやっている。




ラスベガスでのお買い物[ベガス・ロス旅行記10]


ラスベガスでのショッピングといえば各種のモールにアウトレット。
スーパーマーケット大好きな私にとって、ストリップ(ラスベガス大通り)から車無しで行ける範囲にウォルマートやターゲットといった大型スーパーが無いことは残念だが、CVS等のドラッグストア(日本のコンビニエンスストアを大きくした感じで、スーパーとコンビニの中間くらいといった感じ)、マーシャルズとロスドレスフォーレスというメジャーなディスカウントストアがストリップ沿いに出店していることは庶民にとって(特に我々の様なブランドものに興味がない者にとって)有難い。

それぞれのホテルも大小のちょっとしたショッピングモールを持っているが、特に大きな、モールを訪れる事だけで満足出来るような規模のものは以下の通り。

  • ミラクルマイルズ (プラネットハリウッドホテル)
  • フォーラムショップス (シーザースパレス)
  • グランド キャナル ショップス (ヴェネチアン)
  • ファッションショーモール (独立したショッピングモール)

ミラクルマイルズ(ミラクル マイル ショップス)はフォーコーナーとニューフォーコーナーの真ん中くらいに位置しているので、どちらからでも徒歩でアクセス出来る。(夏に外を歩くのは暑くて大変だが)
比較的カジュアルな店が出店していて、アールオブサンドイッチ等の軽食の店もいくつか出店している。有名なギャレットポップコーンもここにある。
気取った感じがしないので一番好きなモールかも。
レインストームという毎時正時に行われるアトラクションがあるが、屋内の池に雨が降り、雷が鳴る…というだけのものなので、わざわざ観に行く必要はないと思う。
その時間に丁度池の辺りにいればついでに見ていけばいいといった感じ。

フォーラムショップスはティファニーをはじめ高級店が多い感じだが、H&MやGAPといったカジュアル店も出店している。
ハワイや全米各地に展開しているカジュアルレストラン、チーズケーキファクトリーはここにある。
アトラクションはフォール オブ アトランティスが有名。銅像や人形が動く(カリブの海賊みたいに)というタイプ。水や炎等の演出もあり、それなりに見応えはあるが、今となってはやや古い印象を受ける。

グランド キャナル ショップスはゴンドラの巡る屋内の運河を取り囲むように店が配置されているので、モールそのものがヴェネチアをテーマにしたパークのような雰囲気。
出店している店はイタリアンブランドを中心に高級店ばかり。
アトラクションはゴンドラライド。(有料)
ゴンドラの船頭さん(ゴンドリエーレ)はサンタ・ルチア等のカンツォーネを歌ってくれるのだが、モール内に響き渡るような見事な声量で歌うので、周囲からかなり注目される。

ファッションショーモールは上記の3つと異なり、ホテルに併設されたモールでは無く、独立したショッピングモール。
出店している店の傾向はミラクルマイルズに似ていて、カジュアルブランドが多く庶民的な感じ。ディズニーストアはこのモールにある。
アトラクションとしてはモールの名の通りのファッションショーが行われるが、週末のみ。

フォーラムショップス

フォーラムショップスの中には天井に空が広がり、時間経過で色が変化していく。グランドキャナルショップスにもミラクルマイルズにも同様に空を模した天井がある。

アウトレットは以下の二軒が定番。

  • プレミアムアウトレット・ノース
  • プレミアムアウトレット・サウス

北にあるのがプレミアムアウトレット・ノース、南にあるのがプレミアムアウトレット・サウスという分かりやすいネーミング。ホテル街からは離れているのでどちらもバス(SDX)か車で行く必要がある。
出店数から見た規模としてはノースの方が大きい(ノースは約180店、サウスは約140店)ので、買い物好き、ブランド好きならノースがお薦めかもしれないが、ストリップの中心あたりからだと距離的にはサウスの方が断然近い。そしてノースは屋外型、サウスは屋内型のアウトレットなので、夏はサウスの方が過ごしやすい。(ノースも店から店へと入り続けるような移動なら夏でも苦では無いかもしれないが)
どちらもフードコートやレストランでの食事と合わせて行くといいと思う。今回我々はサウスのみに行って、フードコートでファットバーガーをいただいた。

ストリップのホテルからプレミアムアウトレット・サウスに向かう途中にタウン スクエアという新たなショッピング(レストランも多い)スポットが出来ていた。店の傾向はカジュアル。
一つの大きな街のような作りになっている屋外型のショッピングエリアなので、夏はかなりキツい。が、本当に小綺麗な街の様になっている雰囲気は素敵。
ここに行く理由の一つになると思うのはオーガニック系スーパーのホールフーズが出店していること。ホールフーズはトレーダージョーズと双璧を成す人気のオーガニック系スーパーなので、食品を買うなら是非行ってみたい所。観光客も調味料やコーヒー豆、菓子類等のお土産、滞在中の飲料やスナックを買うのに丁度いい。
今回我々はホールフーズのみに立ち寄ってすぐに退散した。(8月のベガスで屋外を歩いて店をハシゴするのは無理)

滞在中の飲み物やスナック、安いお土産を便利に近場で調達するならドラッグストアが一番。各ホテルもコンビニの様なショップを持ってはいるが、ドラッグストアで調達した方がかなりお得。
ドラッグストアなので各種医薬品や衛生用品なんかももちろん揃ってる。
ウォルグリーンとCVSという有名チェーンがストリップの各地に店を出しているので、ストリップ沿いに宿泊しているなら、近くにも必ずあるはず。
我々もパークMGM(旧モンテカルロ)ホテルの隣にあるCVSで滞在中の飲み物やスナックを調達していた。

そしてハワイに行った時には必ず行くロスドレスフォーレス。全米に展開しているディスカウントストアで、衣料品を中心に靴やバッグ等が驚くほど安く購入出来る。マーシャルズも同様のディスカウントショップだ。
今回、娘用のスーツケース(キャリーバッグ)をロスドレスで新調した。
日本から持参した古いスーツケースはホテルに捨てていく事にした。スーツケースをホテルの部屋に置いていく(捨てていく)場合には、中を完全に空にして、中が空であることが一目で分かるように開いた状態にし、チップを沿えてGarbage(ゴミ)とでも書いたメモを沿えておけばいい。(これはあくまでもアメリカの場合。日本のホテルではやらないように)

ロスドレスフォーレス

娘がロスドレスフォーレスで買ったスーツケース。高さ70センチくらいの大きめのものだが約60ドル。

ロスドレスフォーレスとマーシャルズはニューフォーコーナー(MGMグランドの側、ニューヨークニューヨークの斜め向かい辺り)にある。ロスドレスフォーレスはストリップ沿いにもう一店あるが、一般的にストリップの中心部に宿泊している観光客が行きやすいのはニューフォーコーナーだろう。ここなら2店が至近にあるので、楽にハシゴできる。
我々はニューフォーコーナーのエクスカリバーに宿泊していたので、大きなスーツケースも徒歩で楽に持ち帰れた。

あまりショッピングには興味のない我々だが、ラスベガスのショッピングスポットはテーマパーク感覚で巡ることが出来るので楽しかった。(足はかなり疲れるが)




ラスベガスから陸路でグランドキャニオンへ[ベガス・ロス旅行記09]


ラスベガスから行ける定番の観光スポットと言えばグランドキャニオン。
現地旅行社が日本語対応のものだけでも何種類ものツアーを取り扱っている。英語がある程度理解出来るなら安いのは英語でのツアーになるが、今回は我々も大人しく日本語でのツアーを利用。
今までに2回ほどグランドキャニオンに行ったことがあるが、いずれも飛行機を使ったツアーだった。飛行機でのツアーなら早朝出発で午後早めに戻ってこられるので時間面では有利。しかし値段は一人300ドル以上する。
今回はほぼまる一日をかけて(出発から帰着まで12〜14時間はかかる)陸路(車)でのツアーを選択した。車の場合は時間はかかる(ラスベガスとグランドキャニオン間は東京大阪間くらいの距離)が、費用面は飛行機よりも格安(半額程度)。
そして多くの陸路ツアーがルート66の観光スポットであるセリグマンに立ち寄るので、ルート66の観光にも興味があるなら、陸路でのツアーがお得。

今回我々が利用したツアーは「陸路で行く グランドキャニオン国立公園日帰り観光ツアー 格安プラン<ビュッフェ昼食付/日本語ガイド」というもの。

早朝6時にルクソールホテルでピックアップ。宿泊したエクスカリバーからルクソールは館内通路で繋がっているので自分達のホテルから出発できる感覚だった。
ピックアップは自分達の宿泊ホテルに迎えに来てくれるわけではなく、いくつかの主要ホテルが指定され、その中から一番最寄りのホテルを選ぶ(自分達の宿泊ホテルがピックアップ場所になっていればラッキー)ことになる。

車は指定の時間よりもやや早めに到着していて、すぐに乗車することが出来た。
車は4列シートの大型SUV。ドライバーは2名体制で一人はドライバー兼ガイド。ほぼ定員いっぱいでのツアーとなったが、窮屈なことはなかった。

グランドキャニオンツアー

こんな感じの車。天井も高い ので車内空間は広々。

ラスベガスからグランドキャニオンまでの風景はほぼ砂漠で車窓からの景色はすぐに飽きてしまうが、行きはガイドさんがラスベガスの歴史やルート66について、グランドキャニオンが近くなればグランドキャニオンについての解説をしてくれているので、退屈することは無い。
トイレ休憩等も適時入れてくれるので車での移動は思ったほど苦では無かった。

途中立ち寄るセリグマンではルート66グッズのお土産を買うことと、記念写真を撮る程度の時間しかないが、実際それくらいしかやることの無い場所なので十分。

セリグマン

有名なお土産物屋さん。日本からのお客さんも多い様で、お店の人は片言の日本語を話せたりする。

ルート66

ディズニーの「カーズ」の舞台設定となったことでも有名な場所。ルート66は数々のアメリカ映画にも登場し、日本人にとっても有名な道になった。

グランドキャニオンに到着するとまずキャニオンプラザというホテルのレストランでビュッフェランチ。ビュッフェと言っても品数は少なく、味もイマイチ。サラダは種類があったので、サラダバーにちょっとした軽食が食べられると考えればいい感じ。

食事が終わると車で景観を楽しめるポイントに移動。
グランドキャニオンにはいくつものビューポイントがあるが、今回のツアーで巡るのはマーサー・ポイントとブライト・エンジェルの二箇所のみ。いずれも定番のビューポイントなので、景観は十分に楽しめる。
どちらのポイントにもお土産を買う場所もあり、それぞれ40〜50分は滞在出来るので、お土産を買い、写真を撮るのには十分な時間がある。(その日の交通事情により滞在時間は変わるらしいが)

グランドキャニオン

ビューポイントからの眺めは何度見ても感動するもの。世界中からの観光客で賑わっているが、広いので混んでいるという感じはしない。

帰路もトイレ休憩を適時入れながらの移動となるが、参加車はほぼ寝てしまうこともあり、ガイドさんの解説は無し。(質問等があればもちろん答えてくれる)
基本的に行きにピックアップポイントとなっていたホテルのいずれかに車を停めてくれるが、自分達が乗った場所で無くてもOK。なので、我々はベラージオで降ろしてもらい、リンクプロムナードに夕食に行くことにした。

陸路でのグランドキャニオンツアーは総じて満足出来るものだった。(食事がイマイチなのは飛行機でのツアーも同じだし)
ただ時間がかかることは確かなので、滞在が短い場合や、車に酔いやすい人にはお薦め出来ない。(飛行機もセスナなので、短時間とは言え、気象条件によっては大変な揺れ方をする事もある)
もうグランドキャニオンに行くことはないかと思うが、もし又行くことがあれば、次は飛行機かな…と思う。