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準備その7・WDWレストラン予約(オーランド)


ウォルトディズニーワールド滞在中のレストラン予約が完了。
全て希望通りに予約が出来た。
My Disney Experienceからのネット予約はきっかり180日前の予約しか受け付けなかったので、毎日一件ずつ地道に予約。電話ならチェックインの180日前から滞在中の予約を一気に行えるらしい。

日時とレストランのあるロケーション(パークやリゾート)を選ぶと、その指定時間前後の空いている時間が表示される。希望の時間をクリックすれば予約出来る。
My Disney Experienceにクレジットカードを登録済みなので簡単に予約が完了する。
予約には必ずクレジットカードが必要で、今回予約した中ではミッキーズ・バックヤードバーベキューとシンデレラ・ロイヤルテーブルは予約と同時に全額決済、それ以外は事前のキャンセル無しに行かなかった場合に10ドルのペナルティがクレジットカードで課せられる。
前払いしたレストランも含めてキャンセルは可能で、期日までにキャンセルすればペナルティは課せられない。前払いしたものは返金処理される。(前払いのレストランは48時間前まで、それ以外は24時間前までが期限)

WDWレストラン予約

選んだ時間と前後の空き時間が表示される

予約の受付開始となる時間は現地時間で午前4時〜8時の間で日々まちまちだった。
早いときは午前4時、大体が午前6時、たまに8時頃まで予約が開始されないことがあった。
これは朝食か夕食かといった予約対象時間も関係しているのかもしれないが、不明。
まだ予約が可能でない場合はその旨が表示される。もしくは予約完了画面に進まず、元の画面に戻されてしまう。

WDWレストラン予約

予約が行えない場合、We’re sorry, there is a problem searching for reservations at this time.と表示される。この場合、時間をおいて再度予約を行う。

180日前でも難しいレストランがあるという噂だったが、今回は平気だった。人気と言われるロイヤルテーブルも受付開始後数時間、ほぼ全時間空いていた。
クリスマスやサンクスギビング等の時期はこの限りではないのかもしれない。

というわけで全て無事予約出来た。予約内容はもちろんMy Disney Experienceで確認出来る。

WDWレストラン予約

予約した内容がリスト表示されている

キャンセルや変更もMy Disney Experienceから簡単に行える。
これはスマホのMy Disney Experienceアプリからも同様に行えることを確認済み。

WDWレストラン予約

キャンセルや人数変更が行える。重複した日時に別の予約を行おうとすると、前の予約をキャンセルするかどうかを問う画面が表示される。

あと一件、ビー・アワー・ゲスト・レストランのランチのみまだ予約は出来ていない。
ビー・アワー・ゲスト・レストランのランチはファストパス+扱いで、60日前になったらファストパス+をとろうと思っていたが、2月25日(2015年)からMy Disney Experienceで通常のレストラン予約としてランチの予約も開始されるとのこと。(それまではディナーのみが予約対象)
なので2月25日(もちろん現地時間)になったら予約を行う。
この予約開始時点で180日前を切っている人達が一斉に予約をするものと思われるので、これだけはちょっとした争奪戦になる気がする。
結果は改めてご報告。

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WDWのマジックバンド


フロリダのウォルトディズニーワールド(WDW)で運用されているマジックバンドという優れものの腕輪。
これは直営リゾートに宿泊する場合は無料で、それ以外のホテルに滞在で欲しい場合はWDW内のショップで有料で購入後、チケット情報等のリンクが出来る。(直営リゾートではチェックイン時にフロントで受け取り)
出来る事は以下の通り。

  • 直営リゾート宿泊者はルームキーになる
  • パークチケットになる
  • ファストパス+(直営リゾート宿泊者は60日前、それ以外の方は30日前から予約可能)を記録
  • クレジットカードを登録してWDW内で使える電子マネーに(任意)
  • メモリーメーカー(以前のフォトパス)を記録

マジックバンドがあれば財布もルームキーもパークチケットも要らないということ。
防水仕様なのでマジックバンドを付けたままプールに入っても大丈夫、パークチケットとしては指紋認証、電子マネーとしては任意のPINコード入力が必要なので、紛失しても不正使用される心配はいらない。
マジックバンドにクレジットカード機能を入れる(リンクさせる)場合は使用限度額(リゾートのランクにより500〜1,500ドル)が設定されるので、もし限度額を超えた場合には各リゾートのゲストサービスで限度額を再設定してもらえる。

個人情報を腕輪一つに入れて大丈夫かと思う人がいるかもしれないが、このマジックバンドには記憶チップの様な物は入っていない。中身はマジックバンドの固有識別番号と通信チップのみ。
情報の記録はマジックバンドでは無く、WDWのサーバーにされていて、その情報と各人のマジックバンドがリンクされるという仕組み。マジックバンドは常に「何番のマジックバンドです」という情報を送信しているだけ。
なので、自分でMy Disney Experienceから登録、修正、削除した情報もマジックバンドにそれを繁栄させるような作業は一切必要無く、そのまま即時に繁栄される。

直営リゾート予約とMy Disney ExperienceがリンクされていればMy Disney Experienceからマジックバンドのカスタマイズも行える。色が選べて、ファーストネームを刻印してもらえる。(チェックインの30日前までがカスタマイズの期限)
カスタマイズしていない(出来ない)場合は無料で貰えるのはグレーのみ。もちろん名入れは無し。

My Disney Experience

私はブルー、娘はピンクにカスタマイズ

かなり便利なシロモノだが、この機能を完全に使いきる為にはやはりMy Disney Experienceの登録と、リゾート情報とチケット情報のリンクが事前に行われていた方がいい。

(これらを行っていなくても直営リゾートに宿泊すればルームキーとしてのマジックバンドは貰えるし、チケット情報等をその場でリンクしてもらう事は出来るが)
現在WDWのほぼ全域でWi-Fiが提供されているとのことなので、このマジックバンドと、現地でネットが使える(My Disney Experienceアプリがインストールされたスマホ等)機器があれば、常に手元でファストパス+の取得や変更、レストラン予約、キャンセル(キャンセル規定に注意)と言った作業が行えるので便利この上ない。

マジックバンドのアクセサリー

マジックバンドを飾るアクセサリーもたくさん売っているらしい

オーランドのWDW旅行でパッケージツアーを使う場合、直営リゾートに泊まるなら、旅行会社がリゾート予約番号等を事前に教えてくれるかどうかは申込み前に確認した方がいい。もし必要な情報を教えてもらえないと、My Disney Experienceの事前利用が制限されてしまい、せっかく直営に泊まるのにその特典を受けられなくなってしまう。
パッケージツアーの場合、ホテルの部屋を旅行会社がブロックで買っていて、当日か直前までどの部屋を誰に割り当てるか決まらないというケースがある。この場合は当然予約番号を教えてもらえない。
My Disney Experienceの利用について尋ねて、即答できない様なツアーは避けた方が無難。 

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準備その6・ラ・ヌーバのチケットをとる (オーランド)


今回はWDWのダウンタウンディズニーの専用劇場で上演されているシルクドソレイユの「ラ・ヌーバ」を鑑賞するので、そのチケットを予約。
シルクドソレイユはラスベガスで「O(オー)」と「ミスティア」を鑑賞したことがある。一番最初のシルクドソレイユが「O(オー)」だったので、それを超えるものは観れないのではないかと思っていたが、「ラ・ヌーバ」の評判も良いのでせっかく上演されている場所に行くのなら…と思い、予定に入れた。

「ラ・ヌーバ」のオンラインでのチケット購入は約6〜7ヶ月先の公演まで出来る様になっている。シルクドソレイユのサイトからでもWDWのサイトからでも同じ購入ページにリンクされている。
例外もあるが基本的に月火が休演の様だ。

席のカテゴリーは高い順に以下の通り設定されている。

  1. Golden  Circle
  2. Front and Center
  3. Categoly 1
  4. Categoly 2
  5. Categoly 3
  6. Categoly 4

 

ラ・ヌーバの座席表

カテゴリーとは別に前方101〜105、後方201〜207というセクションに区切られている。

Categoly 3と4に関しては後方端の席なので除外。
最前列のセンター付近で観たければFront and Center、一番高いGolden Circleは5列目から7列目くらいのセンターに位置している。
つまり最前列よりもある程度は後ろに下がった席で、尚且つセンター付近が一番ショーを楽しむのに適した席ということだろう。
どうも席のクラス分けと料金設定から察するにサイドは最前列付近でも良い席とは言えないようだ。
Categoly 1は極端な両サイドを除く、真ん中くらいの列、そしてこのカテゴリーもセンター付近のみ更に後方まで同じカテゴリーになっている。
Categoly 2はCategoly 1と横ラインはほぼ同じでそれより後方の列と、両端の最前列付近。

料金とのバランスを考えるとCategoly2のセンター付近で、出来るだけ前の席をとるのがベストと思える。
そこでCategoly2で可能な限り良い席を狙ってオンライン購入をする。

「ラ・ヌーバ」のオンライン購入システムは席のカテゴリーは選択出来るが、席までは指定できない。選択したカテゴリーの中で席がランダムに表示されている感じで、リロードする(座席番号が提示された画面で一旦キャンセルし、再度そのページを表示)度に座席番号が変化していく。
変化は順番かと思ったが、Categoly2の場合、ある程度席の位置が横移動したかと思うと、両端のセクションに飛んでしまったりする。かなりクセのあるシステム。
そして同じカテゴリーでも何度リロードしても提示されないセクションがある。恐らくだが、オンライン購入出来るセクションは決まっている様子。
残念ながらCategoly2のど真ん中(センター中央)のセクション204は対象では無いらしく一切提示されない。
何度もリロードを繰り返し、同じ席が再度提示されたあたりでこのシステムが提示するベストな席が分かったので、その席を購入。
セクション203のセンター側、同じカテゴリーの中では最前列。つまりCategoly1の一列だけ後ろ。

購入したチケットは自分で印刷するEチケットを選択。
郵送やウィルコール(当日に劇場のボックスオフィスで引き取る)も選択出来たが、郵送は国際郵便で料金が高い。ウィルコールの時間と手間を考えるとプリンターがあるならEチケットがいい。これならそのまま劇場に入れる。

ラ・ヌーバ

ラ・ヌーバのEチケット。印刷すればそれでOK

ということで、無事チケット購入は完了。

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