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メトロでオルベラ街へ[ベガス・ロス旅行記14]


ハリウッドセレブティ・ホテルに荷物を預け、まずはオルベラ街へ。
オルベラ街はロサンゼルスの発祥の街と言われるメキシコ人街で、メキシコの民芸品などを取りそろえる土産物店やメキシコ料理のレストラン等が軒を連ねる場所。

ホテルからは徒歩数分のハリウッドハイランド駅からメトロ(地下鉄)のレッドラインに乗ってユニオンステーションまで行けば良い。乗換無しで片道約25分の乗車になる。
ロサンゼルスの地下鉄は治安が悪いという情報もあるが、日中であればまず問題はない。夜間でも乗降客の多い駅と路線であれば観光客や現地の人も多く利用しているので問題はなさそう。ただ、危険な感じのする区間等もあるのかもしれないので、ぶらり途中下車の旅の様なことはしない方がいいと思う。

メトロに乗るにはまず券売機でタップカードというスイカの様なカードを購入する必要がある。このカードはバスとメトロで共通して使えるので、ロサンゼルスを公共交通機関を使って移動する予定があるなら必須になる。初めてカードを買うときは2ドルのカード代が必要になる。
プリペイドタイプなので、カードには利用する予定に合わせて料金をチャージしておく必要がある。最初に購入する時にもチャージ出来るし、後から必要に応じてチャージだけを行うことも出来る。1週間パス、1日パスといったものチャージすることも出来る。購入やチャージにはクレジットカードと現金が使える。
メトロは片道1ドル75セント(2018年夏時点の料金)で距離に関係なく乗車出来る。
券売機には言語選択が出来るので、まず英語(English)を選択すれば後は特に難しい英語は必要としないので、画面の指示に従って進めば購入出来るはず。(英語の他にスペイン語等があるが、残念ながら日本語は無い)
例えば次の様な言葉さえ分かれば大丈夫。

  • Buy a TAP card(TAPカードを買う)
  • Metro 1-way Trip(メトロ片道)
  • Reload your TAP Card(既に持っているTAPカードにチャージする)

往復分をチャージしておきたい場合や、何回か乗る分を前以てチャージしておきたい場合はStored Valueを選択して金額を指定すればいい。

TAPカード販売機

TAPカードの券売機。真ん中の水色の部分、丸い所がチャージするときにカードをタップする場所。

ユニオンステーションに着いたら徒歩数分(ほとんど駅前)でオルベラ街だ。ユニオンステーション自体も歴史のある駅で観光名所の一つになっている。
オルベラ街は蚤の市の様な雰囲気で道の両脇にお土産物屋さんが連なっている。それほど広くは無いが、メキシコの観光地に来たような気分には十分になれる。
売っているのは民芸品のような物が中心で、大体どの店でも同じ様な感じ。ちょっした広場の様な場所では週末を中心にメキシコっぽい催しも行われているらしい。(マリアッチバンドの演奏とか)

昼食をここオルベラ街のレストランで食べるつもりで、Casa La Golondrina Mexican Cafeという店に目を付けていたのだが、なんとお休み…。なので、El Paseo Innというレストランで昼食をいただいた。メキシカンのレストランは大小様々あるが、El Paseo Innは比較的大きな店で、観光客の利用も多そうな感じ。
ソフトタコス、エンチラーダといった定番の食事にフルーツマルガリータなんかを頂いてすっかり満腹。このあと、アナハイムでももう一度メキシコレストランに挑戦したが、よく言えば腹持ちがいい。悪く言えば胃にもたれる…というのがメキシコ料理の感想。

El Paseo Inn

ソフトタコス。

El Paseo Inn

エンチラーダ

約2時間ほどだが、オルベラ街を満喫したのでメトロでハリウッド方面に戻る。




ラスベガスから陸路でグランドキャニオンへ[ベガス・ロス旅行記09]


ラスベガスから行ける定番の観光スポットと言えばグランドキャニオン。
現地旅行社が日本語対応のものだけでも何種類ものツアーを取り扱っている。英語がある程度理解出来るなら安いのは英語でのツアーになるが、今回は我々も大人しく日本語でのツアーを利用。
今までに2回ほどグランドキャニオンに行ったことがあるが、いずれも飛行機を使ったツアーだった。飛行機でのツアーなら早朝出発で午後早めに戻ってこられるので時間面では有利。しかし値段は一人300ドル以上する。
今回はほぼまる一日をかけて(出発から帰着まで12〜14時間はかかる)陸路(車)でのツアーを選択した。車の場合は時間はかかる(ラスベガスとグランドキャニオン間は東京大阪間くらいの距離)が、費用面は飛行機よりも格安(半額程度)。
そして多くの陸路ツアーがルート66の観光スポットであるセリグマンに立ち寄るので、ルート66の観光にも興味があるなら、陸路でのツアーがお得。

今回我々が利用したツアーは「陸路で行く グランドキャニオン国立公園日帰り観光ツアー 格安プラン<ビュッフェ昼食付/日本語ガイド」というもの。

早朝6時にルクソールホテルでピックアップ。宿泊したエクスカリバーからルクソールは館内通路で繋がっているので自分達のホテルから出発できる感覚だった。
ピックアップは自分達の宿泊ホテルに迎えに来てくれるわけではなく、いくつかの主要ホテルが指定され、その中から一番最寄りのホテルを選ぶ(自分達の宿泊ホテルがピックアップ場所になっていればラッキー)ことになる。

車は指定の時間よりもやや早めに到着していて、すぐに乗車することが出来た。
車は4列シートの大型SUV。ドライバーは2名体制で一人はドライバー兼ガイド。ほぼ定員いっぱいでのツアーとなったが、窮屈なことはなかった。

グランドキャニオンツアー

こんな感じの車。天井も高い ので車内空間は広々。

ラスベガスからグランドキャニオンまでの風景はほぼ砂漠で車窓からの景色はすぐに飽きてしまうが、行きはガイドさんがラスベガスの歴史やルート66について、グランドキャニオンが近くなればグランドキャニオンについての解説をしてくれているので、退屈することは無い。
トイレ休憩等も適時入れてくれるので車での移動は思ったほど苦では無かった。

途中立ち寄るセリグマンではルート66グッズのお土産を買うことと、記念写真を撮る程度の時間しかないが、実際それくらいしかやることの無い場所なので十分。

セリグマン

有名なお土産物屋さん。日本からのお客さんも多い様で、お店の人は片言の日本語を話せたりする。

ルート66

ディズニーの「カーズ」の舞台設定となったことでも有名な場所。ルート66は数々のアメリカ映画にも登場し、日本人にとっても有名な道になった。

グランドキャニオンに到着するとまずキャニオンプラザというホテルのレストランでビュッフェランチ。ビュッフェと言っても品数は少なく、味もイマイチ。サラダは種類があったので、サラダバーにちょっとした軽食が食べられると考えればいい感じ。

食事が終わると車で景観を楽しめるポイントに移動。
グランドキャニオンにはいくつものビューポイントがあるが、今回のツアーで巡るのはマーサー・ポイントとブライト・エンジェルの二箇所のみ。いずれも定番のビューポイントなので、景観は十分に楽しめる。
どちらのポイントにもお土産を買う場所もあり、それぞれ40〜50分は滞在出来るので、お土産を買い、写真を撮るのには十分な時間がある。(その日の交通事情により滞在時間は変わるらしいが)

グランドキャニオン

ビューポイントからの眺めは何度見ても感動するもの。世界中からの観光客で賑わっているが、広いので混んでいるという感じはしない。

帰路もトイレ休憩を適時入れながらの移動となるが、参加車はほぼ寝てしまうこともあり、ガイドさんの解説は無し。(質問等があればもちろん答えてくれる)
基本的に行きにピックアップポイントとなっていたホテルのいずれかに車を停めてくれるが、自分達が乗った場所で無くてもOK。なので、我々はベラージオで降ろしてもらい、リンクプロムナードに夕食に行くことにした。

陸路でのグランドキャニオンツアーは総じて満足出来るものだった。(食事がイマイチなのは飛行機でのツアーも同じだし)
ただ時間がかかることは確かなので、滞在が短い場合や、車に酔いやすい人にはお薦め出来ない。(飛行機もセスナなので、短時間とは言え、気象条件によっては大変な揺れ方をする事もある)
もうグランドキャニオンに行くことはないかと思うが、もし又行くことがあれば、次は飛行機かな…と思う。




今回食べに行ったバフェ[ベガス・ロス旅行記07]


ラスベガスの食事と言えばやは各ホテルのバフェ。(日本で言うところのバイキング)
嘗てはカジノ客に安く早く食事を済ませてもらって、カジノに費やす時間を増やさせるという目的を持っていたバフェだが、最近はバフェの価格設定もどんどん上がってきて、格安で食べられるという感じではなくなってきた。
それでも好きな物を好きに食べられるバフェの魅力は今でも健在。(言葉の心配があまり無いと言うのも非英語圏からの旅行者にとっては魅力)

今回、バフェが以前と変わったと感じたのは、総じて値段が高めになっていることの他に、飲み物がセルフサービスになっているバフェが多かったこと。
以前(14年前に来たとき)は、どんな格安バフェでも飲み物のオーダーはウェイター、ウェイトレスにというのが当たり前だったが、今は日本のファミレスのドリンクバイキング同様に、自分で各種マシンで注ぐというタイプが増えていた。

今回利用したバフェは以下の通り。

  • プラネットハリウッドの「スパイス・マーケット・バフェ Spice Market Buffet」
  • ルクソール「ザ・バフェ・アット・ラクソー The Buffet at Luxor」
  • ウィンの「ザ・バフェ・アット・ウィン The Buffet at Wynn」
  • マンダレイベイの「ベイサイド・バフェ Bayside Buffet」
  • パリスの「ル・ビレッジ・バフェ Le Village Buffet」
  • アリアの「ザ・バフェ・アット・アリア The Buffet at Aria」

宿泊したエクスカリバーのラウンドテーブルバフェはストリップにある大型ホテルのバフェとしては格安なことで有名なのだが、メニューも味もそれなり…ということで今回はパスした。
ただ、本当に安いので、パンケーキにスクランブルエッグといった定番のものを好きに食べられれば十分といった朝食とかなら利用価値はかなりあると思う。
エクスカリバーと対照的にベガスで最高のバフェとして有名なシーザースパレスのバッカナル・バフェも気になっていたがパスした。高級レストラン並みのメニューと味と大評判だが、値段もバフェとしてはかなり高額。(とはいってもフルサービスの高級レストランに比べれば安いけど)そしていつもかなり混んでいるらしい。(次回ラスベガスに行くことがあれば、その時には行ってみたいと思う)

スパイス・マーケット・バフェ

このバフェがあるプラネットハリウッドホテルは嘗てアラジンという中東をイメージしたホテルだったので、その名残が残っている。
各国の料理が揃っているということで人気のバフェで行列必至とのことだったので、早めの時間にディナーに行ってみた。ここだけではなくいずれのバフェも時間をずらせばあまり並ばずに利用出来たので、朝食なら早めの7時頃か遅めの10時以降、昼食なら13時半以降、夕食なら18時前とかに行けばいずれも15分以内でテーブルに案内して貰う事が出来た。
人気のバフェで値段も手頃ということで期待していたのだが、店内はやや暗く古さもあってあまり居心地がいいとはいえず、味もイマイチという印象。
もっともメニューが充実するはずのディナーでこれでは、朝食やランチではもっとがっかりなのでは(その分安いとは言え)と思う。
ということでここはもう再訪することもないと思う。今回利用した中では一番がっかりなバフェだった。

スパイスマーケットバフェ

その名に相応しくタコス、ナンにカレー等々、スパイシーな料理は豊富だった印象。

ザ・バフェ・アット・ラクソー 

宿泊したエクスカリバーのお隣、館内通路で行けるルクソールホテルのバフェ。ルクソールの現地での発音はラクソー。
ここもエクスカリバーほどではないものの、界隈では手頃な料金で有名なバフェ。これといった特徴もないバフェなのだが、店内は清潔な感じで照明も明るく、雰囲気は悪くない。
特別美味しい料理もないが、不味いということもなく、メニューは平均的なものがそれなりに揃っているので悪くないと思う。
ディナーで使うにはちょっと物足りないのかもしれないが、朝食やランチなら値段とのバランスも考えるとかなりお薦めなバフェだと思う。我々は朝食で利用したので満足度は高かった。

ザ・バフェ・アット・ウィン

ウィンホテルの中の高級バフェ。値段も高めだが、味も通常のバフェとは一線を画すと評判で、今回我々が行ったバフェの中では最も値段の高いバフェ。一番安く利用出来る朝食で行ってみた。
評判通りの高級で明るい雰囲気。バフェではあるが、高級ホテルでの優雅な朝食という感じを十分に味わえる。
料理も朝食だというのにかなり凝ったものが並んでいて、盛り付けもお洒落。朝からこれならディナーは相当なものが食べられるのではないかと思う。
味、雰囲気共に今回利用したバフェの中では一番だった。

ウインのバフェ

一つ一つが小皿にのった料理も多く、料理の種類が豊富。

ベイサイド・バフェ

マンダレバイホテルの中のバフェ。同ホテルでのショー、「マイケルジャクソン ONE」の鑑賞前にディナーで利用した。
ラスベガスのバフェは窓の無い店が多いのだが、ここはベイサイドという名に相応しくプールサイドにあって窓の開口も大きく、明るく清潔な感じが魅力。(今回利用しなかったが、フラミンゴホテルのバフェも大きな窓を持っていて雰囲気は似ている)
メニューと味は平均的。料金も安くは無いが高くもないという平均的なレベルなので、店内の良い雰囲気を考えれば全体的に悪くないと思う。
しかし特別な特徴もないので、マンダレイベイに用事があるか、ここと近いホテル(エクスカリバーやルクソール)に宿泊してるという場合に利用するのがいいと思う。

ル・ビレッジ・バフェ

パリスの中にあり、パリの街角を模したテーマレストランのような作りで人気があるバフェ。ここも行列必至と言われていて、有料で行列をショートカット出来るファストパスのようなものまで販売されいている。が、ここも早めに(17時ちょい前頃)ディナーに行ったので、待ち時間無しで着席できた。
パリというバフェのテーマに沿ってフランス料理風のメニューが多く提供されいるが、味はイマイチ。あくまでも雰囲気を楽しむバフェだと思う。
デザートもフランス風のもの(クレーム・ブリュレやクレープ等)が多く提供されていて、それらは甘さも適度で美味しいので、デザート好きなら満足度は高いかもしれない。

パリスのバフェ

パリの街角風の店内。ビストロの店内を模したような部屋の中のテーブルもある。

ザ・バフェ・アット・アリア

アリアホテルの中にあるバフェ。やや高めの料金設定だが、人気のバフェということで昼食で行ってみた。新しいホテルの中のバフェなので明るく、清潔感もあって雰囲気は良い。
メニューも豊富で味もレベルが高く、人気なのも頷ける内容。だが、同じ高級バフェとしてはザ・バフェ・アット・ウィンを経験してしまっているので、それに比べるとインパクトは薄い。(値段の違いはあるが)

ということで、今回利用したバフェの中で一番良かったのはザ・バフェ・アット・ウィン。
もう行く事はないかな…と思うのはスパイス・マーケット・バフェという感想。

バフェでもチップは必要なのだが、今回、飲み物もセルフサービスというバフェが増えていたこともあり、どの程度のチップが妥当なのか迷った。以前はアルコールなど別料金の物を頼まない限りは、一人当たり2ドル程度をテーブルに残せば良いのではないかと考えて、そうしていたが、今回は同じバフェでもサービス内容に違いがあるので。
飲み物もセルフサービスの場合は今まで通り一人につき2ドル程度(二人なので小銭の持ち合わせによって3〜5ドル)を、飲み物をオーダーで運んでくれる場合は合計料金の約15パーセント(バフェなので二人で50〜100ドル程度が合計料金だから、チップは8〜15ドル程度)を置くようにしたが、バフェのチップはアメリカ人でもかなり意見の分かれる問題の様なので、これはあくまでも私個人の意見で決めた額。