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ハワイ旅行 2017・準備編3・ワイキキのホテル


オアフ島ではコオリナのアウラニ・ディズニー・リゾートにもまた泊まってみたいと思っていたが、ハワイ島にも行くと言うことで、ちょっとアウラニ宿泊は予算オーバー。
アウラニには日帰りで遊びに行くことにして、オアフ島での5泊はワイキキのみとすることにした。

過去、ワイキキではマリオット、ハイアット、プリンセスカイウラニ、オハナイースト、アストン・ワイキキ・ビーチ、そしてヒルトン・ワイキキ・ビレッジと宿泊経験があるが、今回はヒルトン・ワイキキ・ビレッジとアウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートに候補を絞った。
どちらもオンザビーチ(ビーチに面したホテル)のホテルで、ワイキキの中心部(ハイアット辺りが中心部と思う)からは西に位置する。
ワイキキ中心部へのアクセスではアウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート、ホテルの施設や規模(特にプール施設)の充実度ではヒルトン・ワイキキ・ビレッジがいい。
料金的にはアウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートの方が安価だ。

アウトリガー・リーフ

アウトリガー・リーフはビーチウォークの奥にあるので比較的落ち着いた雰囲気と利便性が両立された評判のいいホテル。(中心部にあるアウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾートとは別)

かなり迷ったが、前回宿泊して気に入ったという安心感と、ワイキキには何度も訪れているので、中心部に近い必要も無いだろうということで、ヒルトン・ワイキキ・ビレッジに決定した。
ワイキキ中心部までは確かに遠いが、砂浜をアウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートまで歩き、そこからビーチウォークに抜ければ、苦になるほどではないということも経験済み。

ヒルトンワイキキビレッジ

ヒルトン・ワイキキ・ビレッジはワイキキのホテルとしては最大の規模が魅力。ビーチも中心部よりも空いていて快適。プール施設も充実。

当初、ヒルトンの公式サイトからタワー指定無しのリゾートビュー(一番安いカテゴリー)で予約したが、その後、楽天トラベルでタワー指定無しではあるが、オーシャンビューへのアップグレード確約の宿泊プランが安く出ていたので、公式サイトでの予約をキャンセルし、楽天トラベルから予約を入れ直した。(宿泊料が安いことに加えて楽天ポイント10倍という特典付きだった)

楽天からの予約でもヒルトンオーナーズ(ヒルトンのメンバープログラム)の予約ページには先に予約したハワイ島のヒルトン・ワイコロア・ビレッジと並んでヒルトン・ワイキキ・ビレッジの予約も反映されていた。(楽天からの予約時にオーナーズクラブの会員番号を入力したからか、氏名でマッチされたのかは不明)

これでハワイ旅行での全てのホテル予約が完了。
あとは滞在中の観光や食事(レストラン予約)を検討する。




グアム旅行記 (2016) 3・タガダ グアム アミューズメントパーク


タガダ グアム アミューズメントパークは連日24時まで営業している小規模な遊園地。夕方16時からのオープン(土日は午後13時頃からやってる)なので、基本的に夜に遊びに行くところ。
タモンの中心部、宿泊しているアウトリガーから徒歩5分程度なので、夜でも比較的安心して行ける立地だ。

Tagada Amusement Park, Guam

アウトリガーはもちろん、リーフ、プラザ、ウェスティン、ハイアットといったホテルからは徒歩圏にある。

乗り物はバイキングと室内バンパーカー、そして名物のタガダディスコの3つのみ。
我々の目当てはやはり他では見たことのないタガダディスコというアトラクション。(実際にはここだけにあるという物ではないらしいが、日本では見た事がない)
チケットはそれぞれの乗り物別と、全て乗り物に乗れるお得なセット券があるが、タガタディスコ以外には興味がないので、それのみのチケットを購入。
乗り物別チケットはタガダディスコが一番高くて、一人一回12ドル程する。

タガダディスコは円盤状の乗り物で、円周にソファータイプの座席がある。
DJのトークと曲に合わせて回転、上下をする仕組みで、背後に捕まるバーはあるものの、安全ベルトの様なものはないので、回転や上下のシェイクが激しくなると、椅子から振り落とされて円盤上を転げ回ってしまう。
その迫力や転げ回ってしまう同乗者を楽しむという、かなり過激なアトラクション。
ある程度の人数(最低でも5名以上は)が集まらないとスタートしないので、それなりに客が集まるまで待つ事になる。グアムにいる間に3回ほど(私は1回だけで娘が計3回乗った)乗ったが、タイミング次第では20分ちょっとは待たされることもあった。
DJは片言の日本語を話すので、客が日本人ばかりの時はほとんど日本語でトークしてくれ、選曲もJ-POP等をかけてくれる。

タガダディスコ

一回の稼働時間は意外に長い。ずっと激しく回転しているわけではないが、10分程度は動いてる気がする。

私はコーヒーカップの様な回転系の乗り物ですぐに気持ち悪くなってしまうのだが、これは円盤が大きい為か、酔うことはなかった。ただ、とても激しい乗り物なので、体力は必要かもしれない。
とにかく激しいので、乗ってる側も観ている側も大笑いしてしまう、そんな乗り物だ。

注意点としては、ポケットの中の物は全て乗り物の入り口にある無料の物入れにしまうこと。そうしないと円盤上に散蒔いてしまうことになる。(靴は全員脱いで乗る)
あとは女性のスカート。膝下くらいまであってもまくれ上がってしまうので、見せパン?を穿かずにスカートを穿いている場合は覚悟が必要。(実際モロだしになってる人も何人かいた…が、ちょっと度を超えたバラエティの罰ゲームを観ているようで、本人も含めて大爆笑だったが)ショートパンツ等が無難。

年配の方には勧められないが、友人グループ等で乗れば盛り上がること必至のアトラクション。
深夜24時までやっているし、タモンの中心にあるので寝る前に一盛り上がりしたいという時には打って付け。


TDRのオフィシャルホテル・サンルートプラザ東京


東京ディズニーリゾート(TDR)のオフィシャルホテルは過去にサンルートプラザ東京以外の全てのホテルに宿泊経験があるが、今回やっとサンルートプラザ東京に宿泊したので感想を。

今までサンルートプラザに一度も宿泊していなかった理由は、最もリーズナブルなオフィシャルのはずなのに、常にもっと安く他のオフィシャルに宿泊出来たからという単純に予算的な理由だったが、初めて朝食付きで全オフィシャルの中で最も格安な宿泊プランに遭遇したので利用してみた。
サンルートプラザの客室は種類が多いのだが、我々が泊まったのはクルージングキャビン3(16.5㎡)というクルーズ船の船室をモチーフにした部屋。
この部屋がサンルートプラザの中で最も狭く、最も安く提供されている。ちなみにクルージングキャビン2という同コンセプトの若干広目の(ベッドも大きくなる)部屋もある。

サンルートプラザ東京のクルージングキャビン

シングルベッド2台が並ぶクルージングキャビン3

クルージングキャビンはその名の通り本当に船室の様な作り。ディズニークルーズのステートルームに近い感じだ。(ディズニークルーズは多くの船室が風呂トイレ別だが、サンルートプラザのクルージングキャビンは残念ながらバストイレ一緒のタイプ)
ビジネスホテルのシングルルームの様な狭い空間を上手くアレンジしてあって、子供は喜ぶ。
子供は喜ぶし、寝るだけと割り切れば、清潔である意味機能的なので文句の無い部屋ではあるが、まずカップルには向かない。又、もっとも狭いクルージングキャビン3では3人家族になるとかなり手狭だと思う。(ベッドがシングル2台なので添い寝は厳しい)
ソファーベッドがあるので3人でも利用出来るのだが、3人家族以上ならクルージングキャビン2(19.4㎡)以上の部屋がいいと思う。
風呂も安いビジネスホテルのそれを想像してもらえば分かると思うが、とても狭いので子供と一緒の入浴も厳しいと思う。
ちなみにクルージングキャビンではない、普通の部屋(スタンダードツイン)ならちゃんとセミダブルのベッド2台で26.6㎡の広さがある。

クルージングキャビン

客室ドアはまさにクルーズのステートルームといった雰囲気。室内にはちゃんと救命胴衣も用意されている。(絶対に使わないけど)

今回朝食付きで泊まったが、意外に朝食ビュッフェが美味しかった。
品数はヒルトンやシェラトン等に比べて劣るが、子供との食事なら十分に満足出来るレベル。混雑に合わせて朝食会場となるレストランは増減されるようだが、一階にあるメインのカリフォルニアはパーク開園に合わせた食事をしようとするとまず待ち時間が発生する。
それでも10分程の待ち時間で利用が出来た。(繁忙期ではなかったからかもしれない)

サンルートプラザの利点としては、オフィシャルの中で唯一、ディズニーランドまで直行の送迎バスがあることがあげられる。もちろん他のオフィシャル同様にベイサイドステーションまでのリゾートクルーザー(バス)もある。ただし、ディズニーランドまでの直行バスはベイサイドステーションまでのものに比べて便数が少ない。(ランドの開園、閉園に合わせて増便されるが)
ディズニーランドにはとても近い位置にあるので、ランドまでは徒歩で行くことも十分に可能な位置だ(パークエントランスまで約15分)。

ということで、今回初めてサンルートプラザ東京に泊まったが、値段が最安なら又利用してもいいと思う。ホテル全体のリゾート感や高級感というものはないが、パークで遊ぶことがメインならとてもいいホテルだと思う。

これでTDRのオフィシャルは全制覇した。ディズニー直営(実際は直営という呼び方はせずディズニーホテルと言う)もアンバサダーとディズニーランドホテルには泊まったので、残るはミラコスタのみ。
(2016年夏に新しいディズニー直営ホテル、ディズニーセレブレーションホテルがオープンするが、エリアが新浦安だし、サービスを簡略化するとアナウンスされているので、従来のグッドネイバーホテルにディズニーの装飾を施した様な感じになるのではないかと思われる…)

TDRのオフィシャルホテル比較

ディズニーランドホテル (TDR)

ディズニーアンバサダーホテル(TDR)