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エクスカリバーにチェックイン[ベガス・ロス旅行記02]

娘と二人では初めてだが、エクスカリバーホテルに泊まるのはこれで4回目くらい。
もうかなり古めのホテルだが、設備と立地を考えれば安さが魅力。
いつものことだが、15時から20時くらいの間はチェックインカウンターは長蛇の列。機械でのチェックインも出来るのだが、部屋位置をリクエストしたいのでおとなしくチェックインカウンターに並ぶ。(機械はかなり空いている)

列の長さから1時間くらい待たされるかと思ったが、30分ほどで順番が回ってきた。
リクエストしたいのは出来るだけ高層階の、外側を向いた部屋。内側向きだとお城の塔が邪魔で高層階でも景色は最悪。
客室タワーはロイヤルタワーとリゾートタワーという2棟があるが、今回予約しているのはリゾートタワー。ロイヤルタワーの方がリノベーションで綺麗らしく料金高め。
しかし我々はプールに近いリゾートタワーの方が良かったので安めのリゾートタワーで十分。

割り当てられた部屋は14階とあまり高層階とは言えないが、外向きの部屋。山側だと夜景が綺麗なのだが、山側ではなくニューヨークニューヨークホテル側。
まあ、これはこれでラスベガスらしい景色が見られるので可とした。

左右それぞれのタワーが客室棟だが、ご覧のように内向きの部屋だとお城の塔しか見えない。しかも近くで見るととても安っぽい。

クレジットかカードを登録してあるので、チェックアウトは特に必要無し。以前から手続き無しのエクスプレスチェックアウトが可能であったが、カードキーを専用の封筒に入れ、その封筒にエクスプレスチェックアウトする旨のマークを入れ、サインしてエレベーターホールのキードロップに入れていた記憶がある。が、現在はカードキーは記念に持ち帰ってもいいようで、何もする必要はなさそう。
もちろん確認したいことや領収書がその場で欲しい場合はカウンターでチェックアウトする必要がある。
部屋料金や部屋付けの飲食等の料金は毎日テレビでチェック出来るので、都度チエックしておけば安心。もし身に覚えの無い料金があったらカウンターに行って問い合わせればいい。(部屋のテレビに日毎の料金が出るまではタイムラグがあるので注意)

チェックインが済んだら広いカジノフロアを通り、リゾートタワーのエレベーターへ。
エレベーターは低層階から中層階までと中層階から高層階までが別々に各3台ほど稼働している。
ラスベガスの巨大ホテルは朝夕のエレベーター待ちが酷いと言われているが、滞在中、5分以上待たされるような混雑には遭遇しなかった。大抵は1分以内、待たされても3分以内には乗れたと思う。

部屋はキングサイズのベッド一台なので広々している。ツインだとクイーンサイズ2台が同じ広さの部屋に入っているのでやや手狭な感じになる。キングサイズは広いので、親子二人で寝てもかなり余裕。もし1台のベッドで問題ない場合はキングサイズベッドの部屋をお勧めする。

ラスベガスのホテルの常識通り、冷蔵庫は無し。昔からラスベガスのホテルは冷蔵庫無しが一般的で、冷たい物がほしければカジノに行けば無料だよ(実際にはカクテルガールへのチップは必要)というシステム。だが、今回はカジノフロアに行けない(通過しか許されない)子供もいるので出来れば冷蔵庫が欲しかった。
最近オープンした高級目のホテルには冷蔵庫も用意されている事が珍しくなくなったらしいが、予算を優先したので仕方が無い。
その代わり各フロアに大型の製氷機が用意されているので、それを使って凌ぐことにする。(食品を冷蔵しておく様なことは出来ないが、冷たい飲み物を飲むという用途だけなら大きなアイスペールも部屋にあるので問題はない)

WI-FIは問題なく使えた。スピードもそれなりで不満のないレベル。以前はネット接続別料金だったが、今はリゾートフィーという謎の追加料金(部屋代、税金とは別に必ず加算される、飛行機の燃油サーチャージに似た感じのもの)に含まれている。
このリゾートフィーにはWI-FIの使い放題以外にプールの使用料やビジネスセンター、フィットネス等の使用料等も含まれているらしいが、プールは昔から宿泊者は無料で使えた様な気がするのだが…。
昔、部屋料金に税だけで泊まれた頃は、ラスベガスと言えば豪華なホテルに日本のビジネスホテル並かそれ以下の料金で泊まれる所という魅力があったが、この謎のリゾートフィーという料金が付加されるようになり、割安感があまりなくなってしまったのは残念。

古いホテルなのでトイレや洗面、シャワーの排水などをすぐにチェック。もし問題があればすぐに部屋を変えて貰うのが得策。今回は問題なかった。ちなみにエクスカリバーはスイートなどの一部を除いてシャワーブースのみでバスタブは無い。(アメリカのバスタブはとても浅いことが多く、湯を張ってもあまり入った気にならないのでシャワーのみで個人的には十分。かえって体を洗うスペースが広く確保出来るのでシャワーブースのみで問題はない)
エアコンの動作もOKだったが、そこは古い機械なので作動音がやや大きいことは我慢。

プールはリゾートタワーをカジノフロア(1階)に降りればすぐ。
入り口でルームキーを提示してタオルを受け取るシステム。どこのホテルも同じだが、別のホテルのプールは利用出来ないようになっている。
エクスカリバーは料金の割にプール施設は広々している。子供用だがスライダーもある。
更衣室等は無いので部屋で水着に着替え、水着のまま部屋に帰るシステム。子供は水着のまま行き来しているし、大人はTシャツ等を水着の上に羽織って行き来している。

プール施設の広さ、快適度ではマンダレイベイ、ミラージュ、フラミンゴに次いでベスト5には入ると思う。ラスベガスでは豪華ホテルでもプールがショボい所が多い。

エクスカリバーは2階にフードコートやコンビニ(飲料やスナックを販売)、ルクソールへの通路等があり、地下には子供用のカジノと言う感じのゲームセンターがある。このゲームセンターの存在はかなり特徴的で、これと同じ様な施設は私の知る限りでは他にニューヨークニューヨークとサーカスサーカスにしか無いと思う。
システムは以前、グアムの旅行記で紹介したチャッキーチーズというゲーセン兼ファミレスと同じで、専用のコインを買い、それを使ってゲームをすると、得点や勝敗に応じてチケットがゲームマシンから排出される。そのチケットを集めて専用のカウンターマシンで枚数を数え、枚数が記載されたレシートと引き換える。レシートに記載の枚数に応じて景品交換所で景品と交換出来る。
しかしチャッキーチーズ同様、景品に欲しくなる様な物はほとんど無い。よほど枚数を貯めない限り、景品は百均の玩具以下のものばかりだ。
まあ、ゲーセンと考えればリーズナブルに遊べるので、子連れには有難い施設だと思う。(娘は既にグアムのチャッキーチーズで飽きてしまったようで30分ほど遊んで退散)

今回、カジノで遊ぶ時間はあまり無いとは思うが、一応カジノ内のMlifeのカウンターでMlifeのカードを作っておいた。既にネットでメンバーになっているので、その会員番号とパスポートを提示すればすぐにプラスチックカードを作ってくれる。
このカードにMlife系列のカジノ(エクスカリバーの他、MGMグランド、ニューヨークニューヨーク、ルクソール、マンダレイ・ベイ、パークMGM(旧モンテカルロ)、アリア、ベラージオ、ミラージュ、サーカスサーカス等)でゲームをする度にポイントを貯められる。(マシンならカードスロットに挿入し、テーブルゲームの場合はディーラーに手渡す)
貯めたポイントは景品や系列ホテルのバフェの割引等に使える。
依然と変わっていたのはスロットマシンなどで勝ってもコインが出てくることはなくなっていたこと。勝った金額が記載されたチケットが出てくるので、それを使って別のゲームをしたり、キャッシャーで換金したり出来る。昔はコインバケツという大きなカップにコインをジャラジャラ入れて持ち運んだいたのだが、時代は変わっていた…。



ラスベガス・ロス(ハリウッド、ユニバーサル、ディズニー)準備編02

ラスベガスのホテルを予約

まずはエクスペディアで候補をリスト。出来る限り安く、立地のいい、子供と泊まるのに適した(プール施設の充実等)ホテルを候補にする。
子供連れに適したホテルと言えばエクスカリバー、サーカスサーカスが昔からの定番だが、そこらへんは現在も変わらない様子。どちらも宿泊経験があり、リーズナブルなことでも有名。
夏の暑い時期(ベガスはこの時期40度以上)であることを考えれば、出来るだけ立地(移動が便利)がいいことが重要。と考えれば、何処に行くにもバス利用(レンタカーが無い場合)となるサーカスサーカスは除外。となれば値段からエクスカリバーしかあり得ない。エクスカリバーはルクソール、マンダレイ・ベイとモノレールや館内通路で繋がっているので、ルクソールでもマンダレイ・ベイでもいいのだが、この3軒では常にエクスカリバーが最安値。
エクスカリバーのデメリットは全体的に古いこと、バスタブ無し(シャワーブースのみ)ということだが、子供用のゲームセンター完備、かなり充実したファミリー向けのプール施設、ニューフォーコーナー(MGMグランド、ニューヨークニューヨーク等が建つ)の一角という立地、そして格安な値段。とメリットの方が大きい。
もちろん予算度外視であればベラージオやウィンといったホテルに泊まってみたいが、子連れ(しかも子供と二人きり)ではこれらの高級ホテルは勿体ない気がする。

エクスカリバーは大型テーマホテルの第一号となったホテル。このホテルの建設以降に次々に大型テーマホテルが建設されていった。ので、現在ではかなり古いホテルというイメージ…。

エクスペディアでの料金を調べたあと、エクスカリバーの公式サイトでの料金もチェック。ここで、ラスベガスに訪れていなかった14年の間に導入されたリゾートフィーなるものの存在を知る。以前は一泊40ドル(ラスベガスのホテルはカジノ収益が大きいため宿泊料金は驚くほど安く設定されていた)とあれば、それに+税金程度で泊まれたが、現在はリゾートフィーなるものが部屋代、税金とは別に付く。これがかなり大きな額で、これを足した総額が分からないと一体幾らかかるのか分からない。(飛行機の燃油サーチャージに似てる)
一応このリゾートフィーにはプール施設利用料、WI-FI使用料等が含まれていて、そういったものの利用に別料金がかからないという謳い文句だが、エクカリバーの場合、一泊約40ドルのリゾートフィーがかかるのでかなり割高だと思う。
支払い総額で調べてみると、エクスカリバーの公式サイトでM life会員向けに提供されている宿泊料金が最安値と分かる。Mライフ(Mlife)とはMGM Resortsグループのカジノのメンバーシップだが、別にカジノを利用する予定がなくても誰でもサイトから会員登録が出来る。そして、Mlife会員にさえなってしまえば、カジノの利用実績が無くても各種の割引が受けられたりする。
そこでまずは会員登録し、Mlifeの会員番号をゲット。その上で会員向けの宿泊料金で7泊分を予約した。
が、予約後に更にお得な会員向け宿泊プランが出たので最初の予約をキャンセルし、新たなプランで再予約。キャンセルもサイトのメンバーページから簡単に行えるので便利。

mlifeのメンバーページ。自分の予約(ホテルやショー、レストラン等)リストと、右側には会員向けの各種割引オファーが並ぶ。 間際になってから格安オファーがされるショーなんかもあるので定期的なチェックが吉。

Mlifeについてもう少し触れておくと、MGM Resortsグループの主なホテルはエクスカリバーの他、MGMグランド、ニューヨークニューヨーク、ルクソール、マンダレイ・ベイ、パークMGM(旧モンテカルロ)、アリア、ベラージオ、ミラージュ、サーカスサーカス等がある。なので、これらのホテルへの宿泊や、各ホテルのショー鑑賞等を予定しているなら、必ず事前登録し、メンバー向けオファーを確認した方がいい。(OやKA、LOVEにONEといったシルク・ドゥ・ソレイユの人気ショーもお得な料金で鑑賞出来たりする)
現地に着いたら、各ホテルのMlifeのカウンターで、既に取得済みの会員番号とパスポートを提示してメンバーカードを受け取っておけば、カジノで遊ぶ毎にポイントが付く。(もちろんカジノを一切やらなくても自由)
ポイントと言えば、PCやスマホ(iPhoneでもAndroidでも)で遊べる無料のカジノゲーム(スロットやブラックジャック)がMy VEGAS(マイベガス)という名称で提供されてて、遊んで貯めたポイントに応じてホテルの無料宿泊やレストランの割引、ショーの無料券や割引といったものが提供される。
ポイントは意外に楽に貯まるので、これも利用価値大。
私はこれでショーの半額サービス等を3つゲットした。(1ヶ月以内の利用は3件までという制約があるので、通常の旅行者は3つの優待サービスを受けるのが限度)
具体的にはLOVEのチケット50%オフ、ルソールホテルのタイタニック展とマンダレイベイの水族館(シャークリーフ)の入場券50%オフの3件。
これらはチケットを自宅で印刷して持って行ける形で提供される。ショーの場合はカテゴリーは決まっているものの、席もシートマップからちゃんと指定出来る。(必要ポイントの大きい方が席のカテゴリーは高くなる)

マイベガスのリワード(ポイントによって得られる特典)の表示。ホテル毎、カテゴリー毎に並び替えが出来る。多くのポイントで無料を狙うより、二人以上の利用なら半額特典で実質一人分無料となるリワードがポイントも少なくて済むのでお得。

ちなみにこのMlifeと同様なメンバーシップでトータルリワーズ(Total Rewards)というのもあり、パリスやプラネット・ハリウッドといった人気ホテルが属している。
しかしトータルリワーズはMlifeの様な割引サービスがあまりない。もちろんMy VEGASの様なゲームも提供されていない。
とは言ってもサービスがゼロというわではないし、カジノでポイントを貯める予定なら必須のメンバーシップなので、系列ホテルに泊まるなら取得しておいた方がいい。こちらもネットで簡単に登録出来、すぐに会員番号が提供されるので、現地でこの会員番号とパスポートでカードを受け取れるのはMlifeと同じ。

ということでラスベガスのホテル手配は完了。
直接予約の場合、予約保証金( デポジット)として一泊分が即時カード決済され、残額を現地で支払うことになる。今回の様にキャンセル等をした場合は、カードを通して予約保証金は返金される。

リゾートフィーという残念なシステムが導入されてしまったので、想定よりも高くなってしまったが、宿泊代が高くなる週末も含む7泊を556ドル(税、リゾートフィーを含む総支払い額)で手配出来たのでまずまずかと思う。