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旅行写真の整理術

旅行で写真を撮ったら、出来るだけ早く整理を行った方がいい。
いつかやろうと放っておくと、そのままになってしまう。遅くとも次の旅行に出掛ける前にはやっておくべき。
今はデジカメが一般的なのでメモリーカードの中にためっぱなしという事が多いと思うが、メモリーカードは永遠に保存しておけるものではない。不具合で読み出せなくなる事もあるので、バックアップは必要。

まず旅行から帰ったら、PC等への保存だけはやっておこう。
様々な写真整理ソフトがあると思うが、どんなソフトでも日付毎に整理してくれると思うので、これさえやっておけば後で閲覧するのもプリントするのも楽になる。

以下は私の整理方法

  1. パソコンに保存
  2. パソコン上で失敗写真と成功写真を選別
  3. 成功写真のみをネット上の画像保存サービスにアップロード
  4. 成功写真の中からプリントで残したい写真にマークを付ける
  5. プリント希望写真が100枚を超えた時点でネットプリントサービスでプリント
  6. プリント写真をアルバムに整理

旅行から帰ると数日以内にはパソコンに保存してしまい、カメラ内のメモリーカードは次回の使用前にはフォーマットして空にしてしまっている。
2の段階で写真にキーワードを付けたりもしておけば後々写真を探すときに楽になる。

私はMacなのでApertureというソフトを使って整理している。

3は私の場合、flickrという写真共有サービスを利用してネット上に写真を保存しているが、他にもGoogleのPicasaとか色々ある。flickrの利点は画像サイズをオリジナルのまま保存しておけること。
これだけで写真はパソコンとネット上の2ヵ所に保存されるので、万が一の場合に完全に失ってしまう危険がなくなる。

私のflickrページ。公開非公開、家族にだけ、友人だけに公開等と、用途や被写体別に分けて保存出来る。

現在では写真はパソコンやTVで観るのみでプリントはしないという人もいるかと思うが、やはり思い出の写真はプリントし、アルバムに保存しておきたい。
単純なプリントのみではなく、特別な旅行はフォトブックにしてオリジナルの写真集にしたりもしている。
以前は家のプリンターで印刷していたが、コストを考えるとネットプリントのサービスが安くて便利。枚数によって送料が無料になるので、私はプリントしたい写真が100枚を超えた所でオーダーしている。
ネットプリントも各社あるが、私は”しまうまプリント“さんをいつも利用していて、品質には満足している。
特別な写真は家のプリンターでA4に印刷し、フレームに入れて飾っている。
数が多くなるL版の写真はネットプリントサービス、数の少ない大伴(A4)は自宅のプリンターという使い分けだ。

もちろん写真の楽しみ方は人それぞれでいいのだけど、せっかくの思い出の写真を紛失してしまうことだけは避けた方がいい。
その為には写真画像が常に最低2ヵ所以上に保存されている状態にしておくことが大事。
パソコンのみに保存する人なら、外付けのHDにもバックアップしておくか、DVD-Rに焼いておく等しておくことだ。CD-RやDVD-R等のディスクメディアは経年劣化で読み出し出来なくなることもあるので注意。数年毎には新しいメディアに焼いておいた方がいい。
一つ壊れたことで全ての写真が失われてしまうというのはとても悲しい。後悔先に立たず、もしまだ整理も保存もしていない写真があるなら今すぐバックアップだけでもしておいた方がいい。

 

flickr

旅行カメラその4(DMC-GX7)

海外旅行には撮りたい風景がたくさんある。レンズ交換式の一眼レフを持っていれば、海外旅行こそ出番なわけだが、これがとても重い。
EOS Kissシリーズの様な軽量小型の機種でも良いレンズを組み合わせるとレンズの重さと大きさでボディの小型軽量は相殺されてしまう。
昔はそれでも頑張って重い一眼レフを持って行っていたが、とうとう重さに耐えられなくなり手放した。
それ以来、出来るだけ高画質なコンパクトデジカメを選んで使用する様になったが、レンズ交換が出来るカメラの魅力は忘れられない。暗い標準ズームレンズを付けるのなら、画質的には最近の高性能、高画質コンパクトで十分なのだが、明るい単焦点レンズが使えるカメラの吐き出す絵はコンパクトデジカメでは真似が出来ない。

そんなわけでやはり一台はレンズ交換が出来るカメラを所有していたいと思い、手に入れたのがパナソニックのLUMIX DMC-GX7。

14-140mmの高倍率ズームを付けているが、単焦点レンズの使用がこのカメラの主な使い道

これは所謂一眼レフ機ではなくミラーレス一眼というタイプ。その名の通り一眼レフにあるべきミラーがない。一般的にミラーレスは通常の一眼に比べて動き物(スポーツや走り回る子供等)に弱いと言われているが、最近は動き回る被写体もそれなりに撮れるレベルになってきた。
パナソニックのミラーレス機が搭載するセンサーは、一眼レフに搭載されているフルサイズやAPS-Cよりも小さいフォーサーズというサイズだが、明るいレンズなら十分にボケるし、暗所性能も以前に比べればかなり上がっている。
ミラーレスの利点はなんと言ってもボディの小ささとレンズの小ささ。ボディだけで見ると、一眼レフの小型な物とそれほど変わらない場合もあるが、レンズは同じ明るさであれば圧倒的に小さく軽い。なのでトータルではミラーレスはかなり小型軽量になる。(APS-C以上のセンサーを採用しているミラーレス機はこの限りでは無い)
それでいて画質は一眼レフと十分に勝負できるレベル。(写真を仕事にでもしていない限り)

重いのは困るがレンズ交換はしたいという場合にはマイクロフォーサーズ規格のミラーレスがレンズの種類も多く、最善の選択肢。
レンズ交換はしなくてもいいという場合には高級コンパクトデジカメにも十分な機種は存在するので、ミラーレスを選んだからにはレンズにも拘るべき。ミラーレス一台でいくなら便利な標準ズームや高倍率ズームも必要だが、それに合わせて明るい単焦点レンズを一本は持つべき。
コンパクトデジカメやズームとは一線を画す絵を実感出来ると思う。お薦めは20ミリ〜25ミリ(35ミリ換算で40〜50ミリ)のF2.0より明るいレンズ。オリンパスでもパナソニックでも、マイクロフォーサーズのカメラとレンズを製造しているメーカーから何種類か出ている。(ただのフォーサーズとマイクロフォーサーズの違いはレンズのマウント。現在はマイクロフォーサーズのみしか製造されていない)

パナソニックの単焦点レンズLUMIX G 20mm/F1.7 II ASPHで撮影

DMC-GX7はマイクロフォーサーズのミラーレス一眼としてはやや大きいボディサイズだが、その分高機能な機種。見え方の素晴らしいファインダーと背面液晶はアングルを変えられる可動式、タッチAFで自由に指でピント位置を選べる、パナソニック機としては初のボディ内手振れ補正(パナソニックはレンズ内手振れ補正を採用している)も付いて、オリンパス製等の手振れ補正の無いレンズで手振れ補正が可能等々。機能的には全部入りと言っていい機種。
デザインも往年のレンジファインダーを思わせるもので格好いい。

ビューファインダーにポップアップ式のストロボ、アクセサリーシューと無い物がないという完全装備。

デジタルカメラは昔のフィルムカメラと違ってモデルチェンジが早い。このDMC-GX7もすぐに後継機が出てくるのだろうが、劇的に画質向上がされるような変化が無い限り、買い替える必要はないと思える完成度だと思う。
多分4K動画撮影は搭載されるだろうが、編集環境も視聴環境も整っていないので暫くは不要だし。