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ハワイ旅行記 21 2017・今回買ったお土産


ハワイに行けば必ず買って帰るのは各種フレーバーのコナコーヒー(ヘーゼルナッツとかがお気に入り)、マウナロアのマカデミアナッツの大袋(ノーマルな味の奴が一番)、ドライマンゴー。
これらはABCストアで買うよりもスーパーの方が安いので、アラモアナに行った時にウォルマートで纏め買いしていた。が、今回はワイキキにロングスドラッグスが出来ていたので、こちらも利用。値段はスーパーとさほど変わらない。
ロングスドラッグスでは必ずメンバーズカードを作ることが肝心。これがあると無いとでは価格が全く違う。買い物前にレジでカードだけ作ることが出来るので、予め入手しておくのが吉。
旅行者でもメールアドレスさえあれば簡単に作れ、ロングスドラッグス全店で使用出来る。

ロングスドラッグス

厚紙で出来たカードはとても小さなサイズで、ストラップを通せる穴付き。

ここ数年でロングスドラッグスの他、ロスドレスフォーレスまでワイキキに出来たので、アラモアナまで行かなくてもかなりお得なショッピングをワイキキで済ませる事が可能になった。

ロスドレスはワイキキとアラモアナでは店の規模も品揃えもほぼ同じだった。
ロスドレスでは娘のバッグと衣類を購入した。

定番のホノルル・クッキー・カンパニーのクッキーも毎回購入しているが、今回はハワイ島にも行ったのでビッグアイランドキャンディーも購入。どちらも主力の商品はクッキー(ショートブレッド)で、大差無い味(もちろん美味しい)なので、パッケージの可愛さと種類の多さでホノルルクッキーの方がお土産にはいいかなと思う。

ホノルル・クッキー・カンパニー

今回はこの木箱に入ったパッケージを購入。フルーツフレーバーのみの詰め合わせ。

お土産として毎回買って帰るものに各スーパー等のエコバッグもある。
今回はハワイ島でKTAスーパーのもの、オアフ島でロングスドラッグスとフードランドのものを購入。

フードランドファーム

フードランドのエコバッグは食べ物柄。これはポケ丼。他にスパムむすびとか色々。

今回初めて買ったお土産でヒットだったのはコナコーヒーバター。
ちょっと高いが、ハワイならではの逸品。ワイキキではハイアットの1階で木曜日の夕方(16時〜20時)に開催されるファーマーズマーケットで購入出来る。

コナコーヒーバター

3個セットがお得な値段。パンやパンケーキに合う。

そしてマウイオニオンドレッシングとハワイアンサンのパンケーキミックスも初めて購入。これはアラモアナのウォルマートで買った。
マウイオニオンドレッシングは美味しかったが、こちらのドレッシングはビネガーの効いた味が多いので、酸っぱいのが苦手な人には向かないかも。
ハワイアンサンのパンケーキミックスは数種類のフレーバーを買ってみたが、フルーツ系の物は味がやや駄菓子っぽい感じ。ナッツ系の物はそれなりに美味しい。
水だけで作れるのは手軽だが、水だけで作るとやはり味はかなり軽くなる。

アウラニに日帰りで訪れたので、その時に買ったアウラニグッズ(ピンバッジやマグネット、Tシャツ等)に一番お金を使ってしまった感じ。
あと高額な物としてはアラモアナ・ショッピング・センターの2階にあるレインスプーナーでアロハシャツを一着(100ドルちょっと)購入。レインスプーナーのアロハは何度洗濯してもヨレヨレにならず(アイロンいらず)、いつでもパリッとしていることと、涼しい着心地が魅力。

ハワイ島のキラウエア火山とオアフ島のパールハーバーで記念になるマグネットも数種類購入した。ご当地デザインのマグネットは我が家の定番のお土産なので、必ずその場所や施設のオリジナルデザインがあると買ってしまうため、冷蔵庫はマグネットだらけになっている…。

あと、もちろんマカデミアナッツチョコレートも購入した。これはロングスドラッグスでハワイアンホストのを購入。もっと安いパッケージもあるが、やはりハワイアンホストの物が一番美味しいので、これ一択。
以前に他のメーカーのチョコも何回か買ってみたが、圧倒的にハワイアンホストの方が味も品質もいい。




ハワイ旅行記 20 2017・ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのプール


ヒルトン・ハワイアン・ビレッジはプール施設の充実も魅力で二度目の宿泊を決めた。
ハワイの中では大都会のワイキキでは、プール施設がこじんまりしたホテルばかりなのだ。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの敷地内にはスーパープール、タパプール、パラダイスプールという3つのプールがあり、どの棟(タワー)に泊まっていてもこの3ヵ所は自由に利用することが出来る。他にそのタワー専用のプール(例えばアリイ・タワー・プール)もあるが、小振りなのであまり魅力は無い。(その棟専用なのでプラベート感はあるだろうけど)

3つのメインプールの中で一番人気と思われるのがパラダイスプールで、最長23メートルのスライダー等もある。ちょっと場所が分かりづらく、前回の宿泊では見落としてしまい、一度も利用せずと言う大失敗をしてしまった…。(敷地のマップはよく確認することをお薦めする)
場所はラグーンタワーの奥にあるので、ラグーンタワーに行けばOK。ラグーン(デューク・カハナモク・ラグーン)の方だ。
プールへの入り口となる門はルームキーカードで開けられる仕組みで、タオルスタンドはプールエリアに入った所にある。
プールのデザインには起伏があり、橋がかかっていたり、いくつかのスライダー(子供向きだが)もあったりと、魅力的なプールではあるが、やはり一番人気と言うことで混んでいること、そして隣接するタワーのせいで日陰になる時間が長いことがやや問題。
それでも子供がいるなら一番楽しめるプールなのは間違い無いし、すぐ側にデューク・カハナモク・ラグーンがあるので、ラグーンとセットで遊ぶのにも適している。

次いで人気なのがスーパープール。大きなプールでビーチに近く、どのタワーの宿泊者でもすぐに分かる場所にある。(宿泊者なら誰でもこのプールの脇を一度は通るはず)金曜の夜にはロッキン・ハワイアン・レインボー・レビューのステージとなる場所だ。
このプールの魅力はスーパーという名の通りの大きさと、場所の良さ。ビーチとのアクセスが良いので、ビーチとプールの行き来もしやすい。
あと、ケイキプールと呼ばれる比較的小さい子供向けの浅いプールも併設されている。
場所の割にはパラダイスプールほど混んでもいないので、利用価値は大。

タパプールはその名の通りタパタワー入り口正面にある。
上記二ヵ所に比べるとかなりこじんまりしているが、タパタワー宿泊なら必ず通る場所にあるので、他のプールで遊んだ帰りにここでも遊んでいくかという気になる。
水温が他のプールよりも高くなっていることと、浅いエリアが多いので小さな子供連れの利用にも適している。ここも周囲のタワーのせいで日陰になっていることが多いが、水温が高いので問題ではない。
お金持ちで大人な雰囲気を味わいたいなら、ここにはカバナもあるので借りることが出来る。バーも近いのでカクテルを飲みながら優雅に過ごすなんて事も可能なのはここだけ。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのプール

プールの位置はご覧の通り。左上、ラグーンタワーに隠れるようにパラダスプール、中央やや下、ビーチ寄りにスーパープール、タパタワー前にタパプール。

パラダイスプールのみ早い時間(19時まで)に閉まってしまうが、他は夜22時頃まで利用出来る。
それぞれのプールで借りたタオルはどこのプールで返してもOKなので、必ずタオルカードを返して貰うのを忘れない様に。タオルと引き換えるタオルカードは無くすと痛い出費になる。
タオルスタンドはプールの営業時間よりも早く閉まってしまうことが多いが、その場合には翌日にでも必ずカードを返してもらいに行く事を忘れずに。翌日のチェックアウトが早い場合等にはタオルカードをタオルスタンドが閉まる前に回収しておいた方がいい。
プールの営業開始はパラダイスプールが8時半、他は8時からとなっている。

もちろんビーチやラグーンでも遊んだが、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ前のビーチはワイキキ中心部(ハイアットの方)よりも空いていて、その上砂浜のエリアが広いので快適に過ごせる。
ハワイのビーチは全て公共のビーチで、そのホテル専用にすることは出来ないのだが、ここのビーチは他のホテル宿泊者がわざわざ来ることもないので、事実上ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのプライベートビーチと化している状態。
ラグーンは更にプライベート感が高い。ここでシュノーケルをしてみたが、残念ながらあまりカラフルな魚はおらず、白い魚ばかりだった…。(グアムでよく見掛けたムラサメモンガラは数は少ないがここでも見掛けた)

ワイキキビーチ

今回もプールやビーチから何度も大きな虹を見ることが出来た。

今回の旅行では3ヵ所全てのプールを堪能出来た。プール好きの娘も満足したはず。




ハワイ旅行記 19 2017・ルースズでの夕食


今回のハワイ旅行最後のディナーはステーキで有名な「ルースズ・クリス・ステーキハウス」
オアフ島にはホノルル店とワイキキ店の2店があるが、ワイキキ店を利用。
ワイキキ・ビーチ・ウォークの2階にある。

予約は公式サイトから行った。完全日本語対応で簡単に予約できる。よくある予約システム自体はOpenTableのシステムというタイプでは無く、ルースズ・クリスが独自に予約を受け付けているもので、予約完了は直接メールが送られてくる。(この予約確認メールは英文のみだが、簡単な文面なので誰でも理解出来ると思う)
18時過ぎのディナーは間違い無く混む様だが、16時半〜17時半くらいの早めの時間であれば予約無しでも待たずに済む可能性が高いとのこと。(ディナーの営業時間は16時半〜22時)

我々は19時半に予約して行ったが、ほぼ満席状態だった。
ワイキキ店は屋外(といっても2階なのでビーチウォークの建物内だが)テーブルもあるが、通行人の真横で環境が良くない。ので、屋内のテーブルに着けるよう、予約は必須と思った。

店員はとても気さくで親切だが、ややマニュアル化された雰囲気。(ある意味日本的)
日本語能力は担当者によってまちまちな感じだが、どの店員も片言の日本語は喋れる様子。まあ、料理を頼むのに高度な英語が要らないのと同様、高度な日本語も必要無い。

ルースズ・クリスは初めてなので、絶対に外さないと評判の定番「フィレ」と「リブアイ」をメインにオーダー。前菜は何処に行ってもあれば頼んでしまうオニオングラタンスープをオーダー。もちろんパンはメインに付いている。

ルースズ・クリス

オニオン・グラタン・スープはかなり濃厚な味。ちょっと独特な風味がするが、とても美味しかった。

肝心のステーキだが、なるほど絶品。
アメリカで食べたステーキの中では今までで一番美味しかった。多分日本でもこれだけ美味しいステーキには滅多に巡る会えないと思う。(一人前に1万円以上かければ簡単かもしれないが)
フィレとリブアイをシェアして食べたが、どちらも美味しかった。
日本円換算で6〜7千円のステーキなのだから、美味しくて当たり前という気もするが、同程度の値段であまり美味しくないステーキもたくさんある観光地なので、ここが人気というのは頷ける。

ルースズ・クリス

ミディアムにしてはやや焼き過ぎな感じもするが、肉が厚いので中の状態としてはこれくらいがいいのかもしれない。

この店のサービスとして必ず写真を撮ってくれるようで、どのテーブルでも担当が写真を撮っていた。もちろん我々の担当も撮りに来てくれた。

ということで、最後の夜の食事は大満足。
二人で最低でも200ドル以上はかかる(チップ込みで平均300ドル前後はかかると思う)ので、かなり贅沢ではあるが、味とサービスに間違いはなく、一回は行ってみることをお薦め出来る店だった。

都内、霞ヶ関にも店舗があるので、日本でも味わえるのだが、気さくさ(かしこまらずに行ける)ではハワイ旅行での利用がいいと思う。日本店のメニューも見てみたが、1ドル110円くらいで考えると、ハワイの店の方が日本の店よりもリーズナブルな感じ。(でもチップのことを考えると同程度かな…)