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ハワイ旅行 2017・準備編1・飛行機


私にとっては6度目、娘にとっては4度目のハワイ旅行。
準備はいつも通り飛行機の手配から始めた。

今回はオアフ島の他、初めてハワイ島にも行くことにしたので、オアフ島(ホノルル)乗り継ぎでハワイ島へ行き4泊、ハワイ島からオアフ島に戻って5泊、そして帰国という日程での手配。
ハワイ島にはヒロ空港とコナ空港という2ヵ所の空港があるが、現在、ハワイ島観光の玄関口として主に使われているのはコナ空港になる。
ハワイ島には島内観光とワイコロアリゾートへの滞在という目的で行くので、この目的で考えてもコナ空港が良い。

いつも通り航空会社の選択肢はマイレージプログラムに加入していて、ハワイへの路線を持つ、JAL、ANA、デルタのいずれか。この中からベストな便を選ぶ。
希望としては、出発日は出来るだけ早くコナに到着し、コナからホノルルへの移動はお昼前後が選べ、帰国便は出来るだけゆっくりホテルを出られるというパターン。
そして我が家にとってかなり重要なのが2席のみの連席で配置されているシートパーターン。ビジネスクラスとかであれば簡単だが、エコノミーの場合は窓際3席、中央3〜4席というシート配置が多いので、窓際2席という機材での運航便を選びたい。
ホノルル、コナ間の様な短い飛行時間であれば拘らないが、長い時間乗っている区間では絶対条件。
もちろん料金も重要。

いつも通り、それぞれの航空会社のサイトから便を検索。

結果、値段と時間でのベストはJAL、シート配置ではANA、デルタは論外に。
JALよりも値段はやや高くなるし、到着時間や出発時間も希望通りとは言えないが、最も重要なシート配置での選択肢はANAしかなかった。
ホノルル、コナ間の便はかなりの選択肢(ハワイアン航空かアイランドエアのいずれか)があるが、便数が多いのはハワイアンで、しかもアイランドエアはプロペラ機、ハワイアンはジェット機。
プロペラ機の利点はジェット機よりも低い高度で飛ぶので景色がいいことくらい。機内はかなり五月蠅いし、揺れる可能性もジェット機より高い。(ほとんど海の上の移動なので眺めが良くてもあまり意味も無い)
都合の良い時間帯での便が選べ、快適そうなハワイアンをチョイスしたが、そこはうまく出来ていて、これを選ぶとアイランドエアを選ぶよりも値段は高くなる…。

今回はANAからハワイアン航空での他島移動も含めて購入したが、別々(成田、ホノルル間はANA、ホノルル、コナ間はハワイアン航空で)に購入することももちろん出来る。
しかし何か特別な事情でも無い限りはわざわざ別購入する必要は無いと思う。別購入の場合は、成田のANAカウンターでは預け入れ荷物に最終目的地(コナ)までの荷物タグを付けてもらえないので、ホノルルで通関後、スーツケースをハワイアン航空のチェックインカウンターまで自力で運び、再度預け入れ手続きをする必要などがある(ターミナルは別)。ANAから通しで買っていれば、最初からコナまでのタグを付けてくれるので、ホノルルで通関後、税関を出たすぐの場所で再預け入れが出来るので面倒が無い。
更に万が一、ANAの遅延等でハワイアン航空の便に乗り継げなかった場合、通しで買っていればANAに後続便への振り替えをお願いできるが、別々に買っていると、ハワイアン航空のカウンターまで行って、自力で交渉をする必要が出てくる。

ということで、航空券の購入は無事終えたのだが、オーランド旅行にANAを使った時と同様、座席指定を行えるのは成田、ホノルル間の往復のみで、ハワイアン航空での便は窓際か通路側かというリクエストしか出来ない。(オーランド旅行の時の米国内線移動部分のユナイテッド便と同じ)
しかしオーランド旅行の時にユナイテッド便に対して行った裏技が今回も使えた。
ハワイアン航空のサイトでANAから発行された予約番号を入力すると、座席指定が出来るページに行けるのだ。そこではANAも含めた全行程の情報が確認出来るが、ANAのサイトとは反対に、ANA便は座席指定が不可で、ハワイアン航空のみ座席指定が可能になっている。
そこでホノルル、コナ間の往復ともに無事座席指定を完了。この座席指定はANAのサイトには反映されないが、結果的に無事指定通りの座席になっていたので大丈夫。

ハワイアン航空のサイト

ハワイアン航空サイトの予約確認で姓とANA発行の予約番号を入力すればOK。予約情報画面にはハワイアン航空における予約番号も表示されるので、以降はその番号でハワイアン航空の予約情報にアクセスすることも可能。

さて、シート配置優先で値段と時間的条件を妥協して購入を終えた航空券だが、この後とても残念な事になる…。
早めに購入した時にはスケジュール変更や機材変更というリスクを覚悟しなければならないが、見事にそういう事態に当たってしまうことに。
顛末は旅行記本編で。




オプショナルツアー予約完了・グアム旅行準備編7


グアム旅行での現地ツアーは以下の通り手配した。

  • フィッシュアイマリンパークでのサンセットクルーズとポリネシアンディナーショー
  • デデドの朝市&恋人岬 送迎付きツアー
  • マジックショー(アンコール)
  • テイストディナー&マジックショー(マジックロックス) 

ポリネシアンディナーショーはグアムで一番評判のいいフィッシュアイにして、サンセットクルーズ付きに。このクルーズ付きは席も良い位置になるとのこと。
デデドの朝市は朝市シャトルでも行けるが、かなり混むとのことなので、恋人岬とセットのツアーに。朝市にも恋人岬にも他の観光客が到着する前に着くので、買い物するにも写真を撮るにも快適らしい。
マジックショーは評価の高いアンコールとマジックロックスのどちらにするか迷った挙げ句、滅多に行く事の無いグアムなので二つとも観てみる事に。
アンコールはフィェスタホテル、マジックロックスはウェスティンでの開催で、どちらも食事と組み合わせたパッケージがあるが、フィエスタでの食事にはあまり魅力を感じなかったのでショーのみに。ウェスティンはテイストでのビュッフェディナーが評判がいいので、これとセットのパッケージにした。

これ以外にターザウォーターパークのチケットも事前手配。ターザはタモンの中心にあるので送迎無しのチケットのみ。

シュラスコ ブラジリアン BBQでのランチと、宿泊するアウトリガーのパームカフェでのサンデーブランチを事前に予約。

空港送迎は往復共に楽天トラベルの空港シャトルを手配。これは乗り合いではないので、空港での待ち時間も無く、快適そうだった為。要は定額タクシーサービスの様なもの。

この他にてるみクラブのプラチナカード(赤いシャトルバスの7日間乗り放題チケットで、事前のWeb販売のみ)と、HISのレアレアトロリー7日間乗り放題券(11歳以下は無料なので、私の分だけ買えば娘は無料)も手配。
これで現地では快適に移動出来るはず。(赤いシャトルもレアレアトロリーもバス停はほぼ同じ場所なので、先に来た方に自由に乗れる)

*2017年4月現在、てるみクラブは倒産した模様です。

赤いシャトルバス・グアム

プラチナカードは タモンシャトル、ショッピングモールシャトル、DFS‐KMARTシャトル、GPOレオパレスシャトル、ハガニャ、チャモロバスの5路線に自由に乗れて料金も安い。

レアレアトロリー・グアム

レアレアはホテルコース、ショッピングセンターコース、ラウンジコースの3路線に乗れる。グアムプレミアムアウトレット、Kマート、マイクロネシアンモール、そして各ホテルの移動に便利。

出発前に事前に手配予約したのは以上。

手配に使用した会社はフィッシュアイマリンパークでのサンセットクルーズとポリネシアンディナーショー、デデドの朝市&恋人岬 送迎付きツアー、ターザウォーターパークのチケット、シュラスコ ブラジリアン BBQでのランチがベルトラ(VELTRA)
マジックショー(アンコール)、テイストディナー&マジックショー(マジックロックス) 、赤いシャトルバスの7日間乗り放題チケット(プラチナカード)がてるみクラブ
レアレアトロリー7日間乗り放題券はもちろんHIS
パームカフェでのサンデーブランチは保有しているクレジットカードで使えるハローデスクに依頼。(無料)
そして空港ホテル間の往復送迎は楽天トラベル

レアレアトロリー7日間乗り放題券のみ現地で受け取りに行く必要があるが、HISは宿泊するアウトリガーの中(正確にはロビーから繋がるザ・プラザの中)にあるので特に手間ではない。
てるみクラブもホテル内にあるが、こちらはチェックイン時にホテルフロントでカードやバウチャーを受け取れるように届けておいてくれる。(アウトリガー以外でも)
ベルトラはネットで発行されたバウチャーを自分でプリントしていく方式なので、特に現地での受け取り作業はない。
ハローデスクで依頼したレストラン予約はただの予約代行なので、直接レストランに行って名前を告げればOKだ。
楽天トラベルの送迎も到着ロビーを出た目の前にカウンターがあって、そこで往復の支払いをすれば、帰りのバウチャーもくれるので手間が無い。

グアム旅行準備編はこれで終了。以降は旅行記本編を書いていく予定。


グアムでのショッピング・グアム旅行準備編6


どこに行っても現地で必要なものやお土産を買うくらいで、ショッピングといったものにはあまり興味の無い私だが、この夏のグアム旅行では行くべきショッピングスポットも予定しておく。

まあ、ハワイ同様、ABCストアには連日通うことになるとして、それは宿泊先のアウトリガーホテルの中にもあるのでOK。
まず外せないのはKマート。スーパーといえばマイクロネシアモールにもベイレスという店があるのだが、Kマートの方が規模が大きい。そして多分一番安く買い物が出来るはず。
ブランド物等には興味が無いが、スーパーは好きなので海外に行けば必ず現地のスーパーに行く。
Kマートの前にはハンバーガーで有名なメスクラドスがあるので、ついでに食べるか、帰り際にテイクアウトすることも予定して行こうと思う。

次に定番のマイクロネシアモール。ハワイで言えばアラモアナ・ショッピングセンターみたいな所だ。約8年振りのグアムなので、モールの中の店も大分変わったことと思う。
もちろんマイクロネシアモールに行ったらスーパーのベイレスも必ず覗く。
もう娘も玩具という年齢では無くなってきたが、子連れ旅行なのでオモチャ産には行くつもり。モールの中にはKDトイズとトイザラスエクスプレスという店がある。
そしてビルケンシュトックのサンダルが好きなので、それを扱うフォンタナビレッジ・コラボという店。ビルケンシュトック自体はアウトリガーホテルから繋がるザ・プラザの中にもあるので、もちろんそちらにも行く。お目当てはグアム限定のサンダル。

ビルケンシュトックのグアム

グアムオリジナルのその名も「グアム」マイクロネシアモールのコラボはビルケンシュトックの品揃え世界一という情報も。

モールに行けばフードコートも外せない。和食のキッチンアリガトウかお寿司のオノスシ辺りが目当て。寿司はフードコートではないらしいが、スシロックという店もあるようだ。
アメリカン中華の定番、パンダエクスプレスもあるので、大好きなオレンジチキンも食べておきたい。

GPO(グアムプレミアアウトレット)も行く。
ここではロス・ドレス・フォー・レスが目当て。全米中にあるロス・ドレス・フォー・レスだが、とにかく衣料品が驚くほど安い。どこもあまりにも広く、あまりにも商品がバラバラに置かれているので、欲しいものを見つけるのが大変なのだが、運が良ければ、そして時間をかければ必ず掘り出し物が見つかるのがロス・ドレス・フォー・レスだ。

グアムのロス・ドレス・フォー・レス

ロス・ドレス・フォー・レスはどこの店舗も巨大で雑然。お客があちこち持って廻って適当に戻したりを繰り返しているので、収拾が付いていない。しかし宝の山。

そしてオモチャ屋のトゥインクルス。
GPOには外せないレストラン、ルビー・チューズデーもあるので、夕食をとるつもりで行く予定。(もちろんフードコートもある)そして子供は大喜びという、チャッキー・チーズ((ピザレストランとゲーセンが合体した店)もある。チャッキー・チーズのピザは意外にも評判が悪くないのだが、ここはゲーセン利用だけで行くつもり。

赤いシャトルバス等を利用してわざわざ行くショッピングスポットとして予定しているのは上記の3ヵ所だ。あとはタモンの、ホテルから徒歩圏にあるDFSやJPスーパーストア、ザ・プラザ(アウトリガーと繋がっている)くらいは覗くかな。ただ、DFSには全く目当ての物は無さそうだけど。

あと、ショッピングスポットと言えるかどうか分からないが、土日の早朝に開催されているテテドの朝市には行く予定。ここでどんなものが買えるのか未知数だが、Tシャツ等は格安らしい。
あと、到着日に行く予定のチャモロビレッジのナイトマーケット(水曜日の夜のみ開催)か。