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ラスベガス・ロス(ハリウッド、ユニバーサル、ディズニー)準備編02


ラスベガスのホテルを予約

まずはエクスペディアで候補をリスト。出来る限り安く、立地のいい、子供と泊まるのに適した(プール施設の充実等)ホテルを候補にする。
子供連れに適したホテルと言えばエクスカリバー、サーカスサーカスが昔からの定番だが、そこらへんは現在も変わらない様子。どちらも宿泊経験があり、リーズナブルなことでも有名。
夏の暑い時期(ベガスはこの時期40度以上)であることを考えれば、出来るだけ立地(移動が便利)がいいことが重要。と考えれば、何処に行くにもバス利用(レンタカーが無い場合)となるサーカスサーカスは除外。となれば値段からエクスカリバーしかあり得ない。エクスカリバーはルクソール、マンダレイ・ベイとモノレールや館内通路で繋がっているので、ルクソールでもマンダレイ・ベイでもいいのだが、この3軒では常にエクスカリバーが最安値。
エクスカリバーのデメリットは全体的に古いこと、バスタブ無し(シャワーブースのみ)ということだが、子供用のゲームセンター完備、かなり充実したファミリー向けのプール施設、ニューフォーコーナー(MGMグランド、ニューヨークニューヨーク等が建つ)の一角という立地、そして格安な値段。とメリットの方が大きい。
もちろん予算度外視であればベラージオやウィンといったホテルに泊まってみたいが、子連れ(しかも子供と二人きり)ではこれらの高級ホテルは勿体ない気がする。

エクスカリバー

エクスカリバーは大型テーマホテルの第一号となったホテル。このホテルの建設以降に次々に大型テーマホテルが建設されていった。ので、現在ではかなり古いホテルというイメージ…。

エクスペディアでの料金を調べたあと、エクスカリバーの公式サイトでの料金もチェック。ここで、ラスベガスに訪れていなかった14年の間に導入されたリゾートフィーなるものの存在を知る。以前は一泊40ドル(ラスベガスのホテルはカジノ収益が大きいため宿泊料金は驚くほど安く設定されていた)とあれば、それに+税金程度で泊まれたが、現在はリゾートフィーなるものが部屋代、税金とは別に付く。これがかなり大きな額で、これを足した総額が分からないと一体幾らかかるのか分からない。(飛行機の燃油サーチャージに似てる)
一応このリゾートフィーにはプール施設利用料、WI-FI使用料等が含まれていて、そういったものの利用に別料金がかからないという謳い文句だが、エクカリバーの場合、一泊約40ドルのリゾートフィーがかかるのでかなり割高だと思う。
支払い総額で調べてみると、エクスカリバーの公式サイトでM life会員向けに提供されている宿泊料金が最安値と分かる。Mライフ(Mlife)とはMGM Resortsグループのカジノのメンバーシップだが、別にカジノを利用する予定がなくても誰でもサイトから会員登録が出来る。そして、Mlife会員にさえなってしまえば、カジノの利用実績が無くても各種の割引が受けられたりする。
そこでまずは会員登録し、Mlifeの会員番号をゲット。その上で会員向けの宿泊料金で7泊分を予約した。
が、予約後に更にお得な会員向け宿泊プランが出たので最初の予約をキャンセルし、新たなプランで再予約。キャンセルもサイトのメンバーページから簡単に行えるので便利。

mlife

mlifeのメンバーページ。自分の予約(ホテルやショー、レストラン等)リストと、右側には会員向けの各種割引オファーが並ぶ。 間際になってから格安オファーがされるショーなんかもあるので定期的なチェックが吉。

Mlifeについてもう少し触れておくと、MGM Resortsグループの主なホテルはエクスカリバーの他、MGMグランド、ニューヨークニューヨーク、ルクソール、マンダレイ・ベイ、パークMGM(旧モンテカルロ)、アリア、ベラージオ、ミラージュ、サーカスサーカス等がある。なので、これらのホテルへの宿泊や、各ホテルのショー鑑賞等を予定しているなら、必ず事前登録し、メンバー向けオファーを確認した方がいい。(OやKA、LOVEにONEといったシルク・ドゥ・ソレイユの人気ショーもお得な料金で鑑賞出来たりする)
現地に着いたら、各ホテルのMlifeのカウンターで、既に取得済みの会員番号とパスポートを提示してメンバーカードを受け取っておけば、カジノで遊ぶ毎にポイントが付く。(もちろんカジノを一切やらなくても自由)
ポイントと言えば、PCやスマホ(iPhoneでもAndroidでも)で遊べる無料のカジノゲーム(スロットやブラックジャック)がMy VEGAS(マイベガス)という名称で提供されてて、遊んで貯めたポイントに応じてホテルの無料宿泊やレストランの割引、ショーの無料券や割引といったものが提供される。
ポイントは意外に楽に貯まるので、これも利用価値大。
私はこれでショーの半額サービス等を3つゲットした。(1ヶ月以内の利用は3件までという制約があるので、通常の旅行者は3つの優待サービスを受けるのが限度)
具体的にはLOVEのチケット50%オフ、ルソールホテルのタイタニック展とマンダレイベイの水族館(シャークリーフ)の入場券50%オフの3件。
これらはチケットを自宅で印刷して持って行ける形で提供される。ショーの場合はカテゴリーは決まっているものの、席もシートマップからちゃんと指定出来る。(必要ポイントの大きい方が席のカテゴリーは高くなる)

マイベガス

マイベガスのリワード(ポイントによって得られる特典)の表示。ホテル毎、カテゴリー毎に並び替えが出来る。多くのポイントで無料を狙うより、二人以上の利用なら半額特典で実質一人分無料となるリワードがポイントも少なくて済むのでお得。

ちなみにこのMlifeと同様なメンバーシップでトータルリワーズ(Total Rewards)というのもあり、パリスやプラネット・ハリウッドといった人気ホテルが属している。
しかしトータルリワーズはMlifeの様な割引サービスがあまりない。もちろんMy VEGASの様なゲームも提供されていない。
とは言ってもサービスがゼロというわではないし、カジノでポイントを貯める予定なら必須のメンバーシップなので、系列ホテルに泊まるなら取得しておいた方がいい。こちらもネットで簡単に登録出来、すぐに会員番号が提供されるので、現地でこの会員番号とパスポートでカードを受け取れるのはMlifeと同じ。

ということでラスベガスのホテル手配は完了。
直接予約の場合、予約保証金( デポジット)として一泊分が即時カード決済され、残額を現地で支払うことになる。今回の様にキャンセル等をした場合は、カードを通して予約保証金は返金される。

リゾートフィーという残念なシステムが導入されてしまったので、想定よりも高くなってしまったが、宿泊代が高くなる週末も含む7泊を556ドル(税、リゾートフィーを含む総支払い額)で手配出来たのでまずまずかと思う。




ラスベガス・ロス(ハリウッド、ユニバーサル、ディズニー)準備編01


ラスベガス、ロサンゼルス往復航空券の手配

今年の夏休みは約14年振りのラスベガス、ロサンゼルスと約7年振りのアナハイムのカリフォルニア・ディズニーリゾートに決定。
ラスベガスは娘が21歳(アメリカで酒とカジノが解禁される年齢)になってからと思っていたが、ショーやアトラクションだけでも十分に楽しめると思うので(実際、十分に楽しめたという旅行記も多いので)計画を前倒し。

ということでいつも通り航空券の手配から開始。

JAL(日本航空)、ANA(全日空)、デルタ航空とざっと夏休み中の料金を調べたが、やはり夏休みは総じて高い。平均的にロス乗り継ぎのベガス行きエコノミー往復(ロスでストップオーバー)で一人20万(燃油サーチャージや各種税金等も含んだ総額)前後が相場。娘(13歳)も大人料金なので約40万はかかる。
そんな中、JALで一人86,540円(もちろん総額)という格安チケットを発見。二人で173,080円は夏休みの時期としてはかなり安い。もちろん出発日と帰国日は限定されるが、7月末出発で8月2週目に帰国と、悪くない日程。他にもこの料金になる出発日と帰国日の組み合わせが数日あったが、旅行期間が短すぎと長過ぎで、ちょうど良いのが現地14泊となる今回購入する事にしたパターン。
しかしそこは訳ありで、JALで発券購入するが飛行機はアメリカン航空(AA)とのコードシェア便で、機材はアメリカン航空。(ちなみにアメリカン航空のサイトでも同一便で料金を調べたが、何故かJALで購入した方が断然安かった)行きが羽田発で帰国が成田着。
そしてアメリカン航空はチケット購入後にしか座席の確認予約が出来ない。(空席のシートマップが見られない)
とまあ、いくつか問題はあるものの、料金的には他ではあり得ないほど魅力的なので、迷わず購入。もちろんチケットのクラスは変更も払い戻しも不可という、何よりも安いチケットを優先する場合に飲まなければならない厳しい条件のもの。(まあ、いつも似た様な条件のを買っているので了解しているが、変更不可はよくあるとして、払い戻しも一切不可はかなり厳しい。一人3万円ほどの払い戻し手数料を払えばキャンセル出来るというのが多い)

JALとAA

JALとAAは同じoneworldアライアンスでコードシェア便を多く飛ばしている。マイルはどちらの便に乗っても希望の航空会社の方のマイルを貯められる。

余談だが、911前の燃油サーチャージだの何だのが無かった時代が懐かしい。その頃はラスベガス往復がオフシーズンなら5万円以下なんてチケットがたくさんあって、空港使用料や税金等、数千円を足しただけの金額で何度も往復出来ていた記憶がある…。海外旅行好きには夢の様な時代。

今回のチケットの旅程は羽田発、ロス乗り継ぎ(乗り継ぎ時間は約3時間)で同日午後にラスベガス着。1週間ベガスに滞在し、ロスへ移動、ロスで1週間滞在(ストップオーバー)して成田に帰国というもの。
乗り継ぎ便の場合(現在日本からラスベガスへの直行便はないので必ず乗り継ぎ便になる)、乗り継ぎでのストップオーバー(同日に乗り継ぎをせずに乗り継ぎ地で何日か滞在すること)は一回に限り、無料(追加料金無し)で行えるのが一般的。これは格安航空券でも変わらない。
ラスベガスへの乗り継ぎ地としてはロサンゼルスが一般的だが、他にサンフランシスコやシアトルなんてのもある。この2ヵ所ならロスで乗り継ぐのとさほど変わらない時間でラスベガスに行ける。が、もちろん乗り継ぎ時間による。2、3時間の乗り継ぎ時間なら良いが、4時間以上も空いてしまう様な時間設定がされてるとかなり時間の無駄になる。

さて、問題は座席の確保。我が家は娘の希望で必ず窓際を押さえるのだが、今回は購入前にその座席を確保出来るか確認出来ていない。窓際2席のみ(3人席でない)の座席配列がベストだが、今回は使用機材から窓際は全て3人がけとなることは確認済み。なのでそれは仕方ない。

航空券を購入後はJALの予約確認ページから座席指定が出来るはずなのだが、シートマップを見ながら座席指定が可能なのは乗り継ぎを含めた全4回のフライトのうち、行きの2便(羽田〜ロス、ロスからベガス)だけで、ベガスからロスは窓際か通路側かというリクエストのみ、帰国便は座席指定不可と表示され、リクエストすら出来ない状態。
ベガスからロスの国内便がリクエストのみなる理由はこの便だけJALの便名がない(コードシェアではない純粋なアメリカン航空の便)からと推察される。が、帰国便にはちゃんとJALの便名が付いているので何故座席指定不可なのか理由が分からない。
更に、シートマップが表示される行きの便も空席を指定してもエラーとなってしまう…。

なので、オーランドにANAで行った際に、国内線部分のユナイテッドの座席指定を行った時と同じワザを使ってみた。JALで貰った予約番号を使い、アメリカン航空のサイトから座席指定を試みる。
と、なんとアメリカン航空は窓際や通路側の事前確保は有料と分かる。
後方であれば無料で指定出来る窓際席、通路側席もあるのだが、無料部分は満席で窓際は有料の席しか空いていない…。
仕方なく90ドル程を払って窓際確保。その隣の席は窓際でも通路側でもない真ん中席なので無料。
思わぬ出費ではあるが、元々格安なチケットなのでまあ、我慢出来る値段。
国内線の方は後方の無料で指定出来る部分に窓際がまだあったので、そこを確保。
しかし、帰国便はJALのサイト同様、何故かシートマップすら表示されず…。
ということで最後の1便だけが座席を指定出来ない状態に。

アメリカン航空にはアメリカン航空での予約番号があるのでそれを控えておき、以降はその予約番号(と、予約代表者の氏名で予約確認ページにアクセス出来る)を使い、定期的にアメリカン航空のサイトでシートマップの表示を確認してみることにした。
ちなみにJALの予約確認ページでもアメリカン航空のサイトで行った座席指定が即時に反映されて、座席番号が表示されていた。

しかし、待てど暮らせど最後の1便のシートマップが表示されるようにはならず、アメリカン航空に電話で問い合わせをしてみた。
オペレーター曰く「シートマップが表示されない理由は不明、表示されない以上、こちらではどうにも出来ないが、最も安いクラスのチケットだからではないか?売ったのはJALなので、JALに問い合わせた方がいい」とのこと。なのでJALに問い合わせ。
JALのオペレーターはなぜこの便だけ座席指定が出来ないのか、理由を調べて電話をくれるとのことで、問い合わせから数時間で電話がかかってきた。曰く「機材変更の可能性がある為にシートマップを表示していないと思われ、数日待てばシートマップが公開され、指定可能になる」とのこと。
であれば何故アメリカン航空側でそれが分からなかったのか疑問だが、そこはきっと日系と米系のサービスの差と理解しておくことにする。実際、やはりJALの対応は丁寧だと思う。(問い合わせの電話がなかなか繋がらないことで有名な点に目を瞑れば)

数日で…と言われて毎日チェック(アメリカン航空の予約確認ページを)していたが、1週間経っても2週間経っても一向にダメ。が、出発まで1ヶ月半前となった頃、突如シートマップが公開された。
そして後方の無料で指定出来る窓際席も確保出来る状態だったので、速攻で指定。
これで無事、全便の座席指定が完了した。
この便の座席指定が可能になるのを待っていた人は多いようで、翌日には窓際や通路側は有料部分も含めてほぼ満席(指定済み)になっていたので、毎日チェックしたのは正解だったと思う。

アメリカン航空シートマップ

このシートマップだと28列より前の窓際、通路側が有料。それより後ろが無料。ちなみに35列目の窓際が赤になっているのは、窓が塞がれているから。窓際を予約したのに窓が無いという事も有り得るので、事前の確認は重要。

そして恒例のフライト変更も数回。やはり米系航空会社の時間変更はオーランドに行った時のユナイテッド同様、日系に比べて頻繁なのだと思う。
そりゃないよ…という様な大きなフライト変更は無かったが、ベガスからロスへのフライトが朝10時代から6時代に変更になったのが一番キツい。この移動日は午前3時には起床しなきゃならなくなったが、ロスにその分早く着くので、観光する時間が増えたと納得するしかあるまい。
(あまりに酷いとJALに訴えれば遅い便に変えてくれる可能性もゼロではないが、その後の便が今度は希望より遅すぎることは確認済みなので了承するしかない)

ということで格安らしい苦労もあったが、飛行機は無事手配を完了したので、今度はホテル。
ラスベガス7泊とロス(ハリウッド)2泊、ディズニーのあるアナハイム(ロス市内から車で1時間ほど)に5泊、計14泊分を手配する。




ハワイ旅行記 18 2017・パールハーバー


パールハーバー(真珠湾)に行くには一般的には現地ツアーが一番便利。なのだが、真珠湾ツアーは何故かとても高額(特に日本語ツアーは)なものばかり。
現地を効率良く廻りながら、詳細な解説を行ってくれる日本語ガイドのガイド料が高額なのだと思う。もちろんそれなりの価値はあると思うが、我々は自力で行く事を選択。
というのも、行く日が土曜となっていたので、土日(と、水曜)に開催されているアロハスタジアムのスワップミートにもついでに足を運びたいと思ったので。
アロハスタジアムとパールハーバーは1キロほどの距離でとても近い。

問題は足なのだが、公共のバス、TheBus(ザ・バス)を使うと片道1時間(使う路線によってはそれ以上)はかかるし、タクシーでは高すぎる。
ので、ワイキキではお馴染みのワイキキトロリーがパールハーバー方面まで走らせているパープルラインを使う事にした。パープルラインはスワップミート開催日にのみアロハスタジアムにも停車する。デメリットは便数が少ないことだが、そこはちゃんと時間を気にして行動することでカバーするしかない。

パールハーバーではアリゾナ記念館に行くのだが、記念館の入館チケット(無料)をゲットするのはなかなか大変な様子。ツアーの場合も到着するなりこのチケットをゲットするために並ばなくてはならないらしい。
通常は先着順に時間指定をされたチケットを受け取るのだが、なんとこれ、ネットで予約出来るとのことで、もちろん予約した。(予約には手数料がかかる)
予約したのは9時のチケット。なので、予約時のアナウンスによると8時の現地到着が推奨されている。

アリゾナ記念館やパープルラインの予約についてはこちらの記事を。

ということで、ワイキキトロリーのパープルラインはT ギャラリア ハワイ by DFSを7時に出発する始発に乗る。これ、7時15分に宿泊してるヒルトン・ハワイアン・ビレッジの目の前、アクア・パームズワイキキ(ホテル)にも停車するのだが、そこまで来る間に満席になってしまう可能性もあると聞き、間違い無く座れるTギャラリアまで行って乗ることにした。
パープルラインのチケットも日本で予約済みなので、前日までにTギャラリアのワイキキトロリーカウンターで受け取ってある。
6時50分頃にT ギャラリアに着いたが、まだ正面玄関は営業前で開いていないので、建物の右脇の通り沿いにある駐車場出入口からトロリーの乗り場に行く。

待合所の椅子にはライン毎に座る列が書かれているので、パープラインの席で待つ。が、7時を過ぎてもトロリーが来ない。焦らず待つこと15分ほど、やっとトロリーが来て乗車。
既に時計は7時15分…。ドライバーもその他のスタッフも全く慌てる雰囲気もなく、当たり前の様な感じ。これがアロハタイムというやつか。
もしアクア・パームズワイキキ(ここはバス停はないのでホテルの前辺りで待つらしい)で待っていたら、かなり不安だったと思う。

トロリーはワイキキのいくつかのポイントで客を乗せ、一路パールハーバー方面へ。
トロリーはかなり空いていたので、アクア・パームズワイキキからでも楽勝で座れたが、このアバウトな運行時間では、20分以上、本当に来るのかとハラハラしながら待つことになっただろうから、まあこれで良し。

アロハスタジアムの次にパールハーバーに停車。停車場所はパールハーバー敷地内ではなく、徒歩5分ほどの所にある公共バスのバス停。帰りもここから出発するとのこと。
8時ちょうどには到着したので、出発の遅れはスピードで回収したようだ。

パールハーバー(パールハーバーヒストリックサイト)にはポケットに入る物と裸のカメラ以外は一切持ち込めないと聞いていたので、財布等はポケットに、そしてカメラのみを持参した。
おかげで問題なくパールハーバー・ビジターセンターへ入れた。荷物のある人はロッカーに荷物を預けたりと色々面倒そうだった。

まずは予約済みのチケットを受け取るためにアリゾナ記念館のチケットを受け取るラインに。これは予約していない人達が空いてる時間のチケットを受け取るのと同じ列。我々は予約番号の書かれた紙を渡せば予約した時間のチケットを受け取れる。

今回はアリゾナ記念館の他に戦艦ミズーリと太平洋航空博物館も見たいので、すぐ側のチケット売り場でそのチケット(こちらは有料)を購入。他に潜水艦ボウフィンもあるが、これは今回はパス。
続いてにアリゾナ記念館予約時に一緒に予約したオーディオツアーのデバイスを受け取りに専用カウンターへ。日本語の機械を受け取り、パールハーバー見学の準備は完了。

アリゾナ記念館(ボート乗り場)までの間にはスーベニアショップや資料館等があるので、オーディオツアーのマップに記された番号通りに見学していく。見学ポイントでそこに記されている番号を機器に入力すると、日本語での解説が流れるという仕組み。
資料館もとても興味深い展示があるので、やはりアリゾナ記念館に行く時間の1時間以上前に到着しておくことは必須だと思う。

チケットに記された時間までにアリゾナ記念館のボート乗り場に行き、まずは映画鑑賞。
映画はオーディオツアーの機器で日本語のナレーションを聞きながら観ることが出来る。映画の内容は真珠湾攻撃の前後を含めたドキュメンタリー。
映画が終わるとボート乗り場に向かい、海軍のボートでアリゾナ記念館へ。アリゾナ記念館は現在も沈没したままの戦艦アリゾナの真上に建てられている。

館内には真下に沈むアリゾナの解説と、真珠湾攻撃で犠牲になった兵士達の名前が刻まれた慰霊碑等がある。当時を知るボランティアのお年寄りがガイドをしていたりする姿も。
アリゾナ記念館の見学は入れ替え制なので、全員来たときと同じボートで戻ることになる。

アリゾナ記念館

沈むアリゾナからは今もオイルが漏れ続け、海上に漂っている。

アリゾナ記念館から戻り、オーディオツアーのデバイスを返却。ミズーリに向かうバス乗り場へ。
バスは出入口のあるパールハーバー・ビジターセンターからミズーリ、太平洋航空博物館、そしてまたビジターセンターという順番で巡回するルート。
バスで移動の途中は写真撮影が禁止されている。基本的にここは軍の施設なので、見学が許されている場所以外での撮影は出来ないということ。

戦艦ミズーリ記念館で下車。チケット(といってもただのレシート)を目視でチェックされ、ミズーリの甲板へ向かう。途中で記念写真の撮影があり、帰りに見て気に入ったら購入するという、よくある観光地のシステム。
甲板に上がると、目の前にガイドの案内所があり、日本語のガイドも無料(チケットに含まれている)で頼める。希望するガイドの言語を伝えると、集合時間(次回のガイドツアーの開始時間)を教えてくれるので、その時間に案内所に戻ればいいというシステム。もちろん時間が合わなければガイドを依頼せず、自由に見学することも可能。

戦艦ミズーリ

甲板の主砲。艦橋がメンテナンス中だった様でちょっと残念。

我々はガイドを頼んだが、指定時間の日本語ガイドツアーに参加したのは我々のみ。まるで選任のガイドを付けてもらった様な、ちょっと贅沢な感じ。
ガイドさんは若いアジア系の女性で、日本語はやや辿々しいが、説明は十分に理解出来るレベル。我々だけだったので、ポイントポイントで写真も撮ってくれる等、親切な対応だった。
ガイドツアーはかなり要点を絞ったコンパクトなコースで約30分間。他にも見所は多いので、そこは自分達だけで行く事になるが、何処を見るべきかはガイドが教えてくれる。
実際、艦内には興味深い展示や見所が多く、予想以上に時間を使ってしまった。日本人としては特攻兵の遺書や遺品の展示等が特に興味深く、特攻機のミズーリへのアタックポイント等も含めて、当時の日本兵に対するリスペクトが感じられる展示内容や解説が意外だった。

戦艦ミズーリ

ミズーリと言えば、日本の降伏文書の調印が行われた場所。つまりここには太平洋戦争の始まりと終わりがあるということ。写真は日本の降伏文書(レプリカ)。

ミズーリにも艦を降りた所にスーベニアショップがあるので、ミズーリグッズを少しばかり買い、最初に撮った写真をチェック(よく撮れていたので購入した)、急いでまたバスに乗り、太平洋航空博物館へ。

太平洋航空博物館はその名の通り、航空機を中心とした展示施設。
見所は零戦の機体展示と、真珠湾攻撃の日に零戦からの機銃掃射を受けた弾痕がそのまま残る格納庫。航空機、特に戦闘機等が好きな人なら、米軍の機体は各種展示されているのでここもゆっくり見たい場所だと思う。が、我々はこの時点でやや疲労気味だったので、足早に見学し、スーベニアショップでここならではのお土産を買い、ビジターセンターに戻るバスへ。

太平洋航空博物館

三菱ゼロ。所謂零戦。開戦当時は世界でもトップの性能を誇る戦闘機だったとのこと。

8時に到着してこの時点で13時半頃。アロハスタジアムのスワップミートは諦め、ワイキキに戻ることにした。広いミズーリ艦内をあちこち歩いたのと、屋外の暑さがかなり体に効いた感じ。
ただ、とても満足出来る場所だったので、もっとゆっくり、最初から一日をここだけにかけるつもりで来た方が良かった様に思う。(歴史的なものに一切興味がないという人なら何も面白くないとは思うが)

案の上、帰りのバス(ワイキキトロリーのパープライン)も時間通りには来ない。20分以上遅れて到着したが、待っている間にアラモアナ、ワイキキ方面に行く公共バス、TheBus(ザ・バス)はいくつか来たので、意外に公共のバスを使った方が、結果的には時間を節約出来たかもしれない…。料金も安いし。
しかも帰りのパープラインはアロハタワーの辺りで時間調整(ドライバーの休憩?)をするらしく、15分以上停車。乗車時間も公共のバスと変わらない事になってしまった…。