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ラスベガスのモノレール網[ベガス・ロス旅行記03]


ラスベガスの観光は南北にまっすぐ延びるラスベガス大通り、通称ストリップの移動がメインになる。北はダウンタウン、ストラトスフィアタワーから南はマンダレイベイホテル、タウンスクエアパーク、プレミアムアウトレットサウスまでが一般的に観光客が移動する範囲。
ストリップの中心となる場所、一番の繁華街がベラージオの噴水やパリスのエッフェル塔等がある通称フォーコーナー。ここはまさにストリップのど真ん中辺りの地点。
やや南よりになるが、自由の女神と摩天楼を模した客室タワーと、その外壁を走るローラーコースターで有名なニューヨークニューヨークや、MGMグランドホテルがあるニューフォーコーナーも第2の中心地といった所。今回泊まったエクスカリバーはニューフォーコーナーの一角。

これらの地点を移動するのに主に使うのはストリップを南北に移動する各停のバス、通称DEUCE(デュース)と急行にあたるSDXになるが、モノレールも移動地点によっては活用出来る。
現在主なモノレールは3路線あり、もっとも距離を長く移動出来るが、有料なのがラスベガスモノレール(Robert N. Broadbent Las Vegas Monorail)。
北側からSLS駅、ウエストゲート駅、ラスベガス・コンベンションセンター駅、ハラーズ/ザ・リンク駅、フラミンゴ/シーザーズ・パレス駅、バリーズ/パリス・ラスベガス駅。MGMグランド駅と、現在7つの駅を持っている。
料金は片道5ドル、2回回数券9ドル、10回回数券35ドル、1日券15ドル、3日券40ドルがある。5歳以下は無料。(2018年現在)
この路線、欠点は有料(しかもやや高い)なことと、駅がストリップから遠い場所にあること。いずれの駅もストリップ沿いの各ホテル入り口から200メートル以上は歩かされる。なので、そのホテル自体が目的地ならいいが、ストリップを移動したいだけならあまりお薦め出来ない。
我々は今回自分達が宿泊しているニューフォーコーナーからフォーコーナーのリンクプロムナード(巨大な観覧車とインアウトバーガー等の魅力的な飲食店が並ぶ)への移動の為にMGMグランド駅(ニューフォーコーナー)からハラーズ/ザ・リンク駅の間を何回か利用した。ハラーズ/ザ・リンク駅とフラミンゴ/シーザーズ・パレス駅は比較的ストリップに近い位置に駅があるが、MGMグランド駅は巨大なMGMグランド内をかなりの距離歩かされる。
MGMグランドの中を散策して移動し、リンクプロムナードで食事といった目的での利用だったので、これならまあ利用価値はあると思う。ハラーズ/ザ・リンク駅を出ればそこはリンクプロムナードだし。でもやはり実際の所、「このモノレールに乗ってみる」ということ自体を観光として楽しめないなら、SDX(急行バス)を使った方が圧倒的に便利。そして安い。

ラスベガスモノレール

ハラス・リンク駅から北はストリップに沿ったルートではなくなる。SLS駅で降りればストラトスフィアタワーに歩いて行けそうだが、日中でも人気のあまり辺りを通らなければならないのでお薦めしないし、夏、気温が40度以上あるような日も徒歩は厳しい。

フォーコーナーのベラージオホテルからベラージオ、シティーセンター (アリア、クリスタルズ)を通り、パークMGM(旧モンテカルロ)ホテルを結ぶモノレールも何度か利用した。
このモノレールは無料だが、駅がホテルの奥まった所に作られているのはラスベガスモノレールと同様。なので、一駅区間(ベラージオからアリアとか、アリアからパークMGMとか)ならストリップを普通に歩いてしまった方が断然早いと思う。
ストリップからベラージオに入り、モノレールの乗り場まで行き、モノレールに乗ってパークMGMで降り、パークMGMの中を歩いてストリップに出る…という移動は両ホテル内を延々歩かされるので、これもベラージオで食事をするとか、ショー(O)を観に行くとか、それぞれの駅があるホテル内に用事がある時に利用するのがベストと思う。
ベラージオホテルからパークMGMまでストリップを徒歩で移動しても、この両ホテル間は1キロちょっとしか離れていないので、歩く距離(約1キロ)、かかる時間(約15分)はモノレールに乗るのと同じくらいかもしれない…。まあ、無料なので。

そして宿泊したエクスカリバーからルクソールを通り、マンダレイベイホテルまでを結ぶモノレール。これも無料。
このモノレールはエクスカリバーの駅がストリップからすぐの場所にあって良心的。(ルクソールもマンダレイベイの駅もエクスカリバーほどではないが、上記2つのモノレールに比べればストリップから常識的な位置にある)
今回エクスカリバーに泊まったので、マンダレイベイに食事やショー(バフェとマイケルジャクソンONE、ハウスオブブルースでのゴスペルブランチ)へ行く際には便利に使わせて貰った。
ただ、ルクソール(ピラミッドのホテル)にはエクスカリバーから2階の館内通路を使った方が便利だ。ルクソール駅にはマンダレイベイ駅からエクスカリバーに向かう時にしか停車しない(エクスカリバー→マンダレイベイ→ルクソール→エクスカリバーという停車)というのも理由。
このモノレールはニューフォーコーナー近辺のホテル(エクスカリバーはもちろん、ニューヨークニューヨーク、MGMグランド、パークMGM等)からマンダレイベイに行く際にはとても便利に使える。(マンダレイベイやルクソールの宿泊者がニューフォーコーナーに出たいという場合も)
それ以外の場所からマンダレイベイやルクソールを目指す場合や、マンダレイベイからニューフォーコーナーより北側を目指す場合には最初からバス(DEUCEやSDX)に乗ってしまって、目的地で降りた方が便利だろう。(わざわざモノレールとバスを乗り継ぐ必要は無い)
ただ、ニューフォーコーナーからフォーコーナーにかけては様々な観光施設や飲食店、ショップ等が点在しているので、時間があるなら、エクスカリバーでモノレールを降りたら、フォーコーナー辺りまで(もしくはフォーコーナー近辺からエクスカリバーのモノレール駅まで)徒歩で移動してみるというのも有りかもしれない。
しかし夏場に屋外を10分以上歩くことは止めた方がいい(普通の人は無理)ので、日中、のんびり徒歩で散策出来るのは冬場のみと思う。

ルクソールとモノレール

ピラミッドとスフィンクス(ルクソールホテル)の前を通過してマンダレイベイに向かう無料モノレール。ちなみにルクソールは現地では通用しない。正しい発音は「ラクソー」

ちなみに歩けるならば、北はファッションショーモール(ウィンホテル辺り)から南はニューフォーコーナーまでのストリップ沿いなら24時間、深夜でも問題なく歩ける雰囲気。あくまでもストリップ沿いならということで、ちょっとでも脇道には入らない事と、上記よりも北側、南側には歩いて行かない事が前提。
常にスリや置き引きなどはいるだろうし、夜遅くなると酔っ払いも増えては来るが、強盗に拳銃を突きつけられる様なことはない。東京の新宿、渋谷といった繁華街を想像して貰えれば近いかもしれない。
ファッションショーモールとフォーコーナー間が約2キロ、フォーコーナーからニューフォーコーナー間も約2キロくらい。

モノレールは上記以外にもミラージュとTI、サーカスサーカスホテルの本館と別館を繋ぐ近距離モノレールがあるが、それはそれぞれのホテル宿泊者のみしか使わないだろう。




エクスカリバーにチェックイン[ベガス・ロス旅行記02]


娘と二人では初めてだが、エクスカリバーホテルに泊まるのはこれで4回目くらい。
もうかなり古めのホテルだが、設備と立地を考えれば安さが魅力。
いつものことだが、15時から20時くらいの間はチェックインカウンターは長蛇の列。機械でのチェックインも出来るのだが、部屋位置をリクエストしたいのでおとなしくチェックインカウンターに並ぶ。(機械はかなり空いている)

列の長さから1時間くらい待たされるかと思ったが、30分ほどで順番が回ってきた。
リクエストしたいのは出来るだけ高層階の、外側を向いた部屋。内側向きだとお城の塔が邪魔で高層階でも景色は最悪。
客室タワーはロイヤルタワーとリゾートタワーという2棟があるが、今回予約しているのはリゾートタワー。ロイヤルタワーの方がリノベーションで綺麗らしく料金高め。
しかし我々はプールに近いリゾートタワーの方が良かったので安めのリゾートタワーで十分。

割り当てられた部屋は14階とあまり高層階とは言えないが、外向きの部屋。山側だと夜景が綺麗なのだが、山側ではなくニューヨークニューヨークホテル側。
まあ、これはこれでラスベガスらしい景色が見られるので可とした。

エクスカリバー

左右それぞれのタワーが客室棟だが、ご覧のように内向きの部屋だとお城の塔しか見えない。しかも近くで見るととても安っぽい。

クレジットかカードを登録してあるので、チェックアウトは特に必要無し。以前から手続き無しのエクスプレスチェックアウトが可能であったが、カードキーを専用の封筒に入れ、その封筒にエクスプレスチェックアウトする旨のマークを入れ、サインしてエレベーターホールのキードロップに入れていた記憶がある。が、現在はカードキーは記念に持ち帰ってもいいようで、何もする必要はなさそう。
もちろん確認したいことや領収書がその場で欲しい場合はカウンターでチェックアウトする必要がある。
部屋料金や部屋付けの飲食等の料金は毎日テレビでチェック出来るので、都度チエックしておけば安心。もし身に覚えの無い料金があったらカウンターに行って問い合わせればいい。(部屋のテレビに日毎の料金が出るまではタイムラグがあるので注意)

チェックインが済んだら広いカジノフロアを通り、リゾートタワーのエレベーターへ。
エレベーターは低層階から中層階までと中層階から高層階までが別々に各3台ほど稼働している。
ラスベガスの巨大ホテルは朝夕のエレベーター待ちが酷いと言われているが、滞在中、5分以上待たされるような混雑には遭遇しなかった。大抵は1分以内、待たされても3分以内には乗れたと思う。

部屋はキングサイズのベッド一台なので広々している。ツインだとクイーンサイズ2台が同じ広さの部屋に入っているのでやや手狭な感じになる。キングサイズは広いので、親子二人で寝てもかなり余裕。もし1台のベッドで問題ない場合はキングサイズベッドの部屋をお勧めする。

ラスベガスのホテルの常識通り、冷蔵庫は無し。昔からラスベガスのホテルは冷蔵庫無しが一般的で、冷たい物がほしければカジノに行けば無料だよ(実際にはカクテルガールへのチップは必要)というシステム。だが、今回はカジノフロアに行けない(通過しか許されない)子供もいるので出来れば冷蔵庫が欲しかった。
最近オープンした高級目のホテルには冷蔵庫も用意されている事が珍しくなくなったらしいが、予算を優先したので仕方が無い。
その代わり各フロアに大型の製氷機が用意されているので、それを使って凌ぐことにする。(食品を冷蔵しておく様なことは出来ないが、冷たい飲み物を飲むという用途だけなら大きなアイスペールも部屋にあるので問題はない)

WI-FIは問題なく使えた。スピードもそれなりで不満のないレベル。以前はネット接続別料金だったが、今はリゾートフィーという謎の追加料金(部屋代、税金とは別に必ず加算される、飛行機の燃油サーチャージに似た感じのもの)に含まれている。
このリゾートフィーにはWI-FIの使い放題以外にプールの使用料やビジネスセンター、フィットネス等の使用料等も含まれているらしいが、プールは昔から宿泊者は無料で使えた様な気がするのだが…。
昔、部屋料金に税だけで泊まれた頃は、ラスベガスと言えば豪華なホテルに日本のビジネスホテル並かそれ以下の料金で泊まれる所という魅力があったが、この謎のリゾートフィーという料金が付加されるようになり、割安感があまりなくなってしまったのは残念。

古いホテルなのでトイレや洗面、シャワーの排水などをすぐにチェック。もし問題があればすぐに部屋を変えて貰うのが得策。今回は問題なかった。ちなみにエクスカリバーはスイートなどの一部を除いてシャワーブースのみでバスタブは無い。(アメリカのバスタブはとても浅いことが多く、湯を張ってもあまり入った気にならないのでシャワーのみで個人的には十分。かえって体を洗うスペースが広く確保出来るのでシャワーブースのみで問題はない)
エアコンの動作もOKだったが、そこは古い機械なので作動音がやや大きいことは我慢。

プールはリゾートタワーをカジノフロア(1階)に降りればすぐ。
入り口でルームキーを提示してタオルを受け取るシステム。どこのホテルも同じだが、別のホテルのプールは利用出来ないようになっている。
エクスカリバーは料金の割にプール施設は広々している。子供用だがスライダーもある。
更衣室等は無いので部屋で水着に着替え、水着のまま部屋に帰るシステム。子供は水着のまま行き来しているし、大人はTシャツ等を水着の上に羽織って行き来している。

エクスカリバーのプール

プール施設の広さ、快適度ではマンダレイベイ、ミラージュ、フラミンゴに次いでベスト5には入ると思う。ラスベガスでは豪華ホテルでもプールがショボい所が多い。

エクスカリバーは2階にフードコートやコンビニ(飲料やスナックを販売)、ルクソールへの通路等があり、地下には子供用のカジノと言う感じのゲームセンターがある。このゲームセンターの存在はかなり特徴的で、これと同じ様な施設は私の知る限りでは他にニューヨークニューヨークとサーカスサーカスにしか無いと思う。
システムは以前、グアムの旅行記で紹介したチャッキーチーズというゲーセン兼ファミレスと同じで、専用のコインを買い、それを使ってゲームをすると、得点や勝敗に応じてチケットがゲームマシンから排出される。そのチケットを集めて専用のカウンターマシンで枚数を数え、枚数が記載されたレシートと引き換える。レシートに記載の枚数に応じて景品交換所で景品と交換出来る。
しかしチャッキーチーズ同様、景品に欲しくなる様な物はほとんど無い。よほど枚数を貯めない限り、景品は百均の玩具以下のものばかりだ。
まあ、ゲーセンと考えればリーズナブルに遊べるので、子連れには有難い施設だと思う。(娘は既にグアムのチャッキーチーズで飽きてしまったようで30分ほど遊んで退散)

今回、カジノで遊ぶ時間はあまり無いとは思うが、一応カジノ内のMlifeのカウンターでMlifeのカードを作っておいた。既にネットでメンバーになっているので、その会員番号とパスポートを提示すればすぐにプラスチックカードを作ってくれる。
このカードにMlife系列のカジノ(エクスカリバーの他、MGMグランド、ニューヨークニューヨーク、ルクソール、マンダレイ・ベイ、パークMGM(旧モンテカルロ)、アリア、ベラージオ、ミラージュ、サーカスサーカス等)でゲームをする度にポイントを貯められる。(マシンならカードスロットに挿入し、テーブルゲームの場合はディーラーに手渡す)
貯めたポイントは景品や系列ホテルのバフェの割引等に使える。
依然と変わっていたのはスロットマシンなどで勝ってもコインが出てくることはなくなっていたこと。勝った金額が記載されたチケットが出てくるので、それを使って別のゲームをしたり、キャッシャーで換金したり出来る。昔はコインバケツという大きなカップにコインをジャラジャラ入れて持ち運んだいたのだが、時代は変わっていた…。




ラスベガス・ロス(ハリウッド、ユニバーサル、ディズニー)準備編08


現地で便利なアプリとWI-FI環境の準備

現地での行動をスムーズ(時には安価に)してくれるので、最近の海外旅行ではスマホとネット環境が欠かせない。
しかしネット環境が無いと話にならない。私のiPhoneはドコモだが、何も考えずに海外でデータローミングなんかを使うと帰国後に高額な請求に驚くことに。なので、最低でも海外パケホーダイ等のサービスには加入しておくことが必要だが、それでも旅行日数が1週間以上となればかなり高額。
そこで海外旅行者向けのレンタルWI-FIを借りるという選択肢が出てくるが、これも日数が長くなるとそれなりの値段(使わない日でも課金されるので)だし、スピードやデータ量の制限、それらに問題の無いプラン(ハイスピードでデータ量の大きい)を選ぶと更に高額に…。

アメリカの場合、ホテルでは無料でWI-FIが使える事が多いし、観光地であればあちこちでフリーWI-FIが提供されている。なので、それらを併用すれば何とかなるということも多い。なので自前で用意するWI-FI環境は一種の保険(提供されているフリーWI-FIの調子が悪かったり、外で全くWI-FI環境が無い場所に遭遇してしまった時等の)という考え方も出来る。
Google マップであれば事前にマップをダウンロードしておくことでネット接続無しでも地図表示やルート案内を使う事も出来る。(このマップの事前ダウンロードは海外旅行の際には必須)

というわけで、今回私は基本的に現地で提供されているWI-FIに頼り、どうしてもという時の為にドコモのパケットパック海外オプションを申し込んでおいた。パケットパック海外オプションは海外1dayパケに代って登場した海外旅行向けのパケットサービス。
24時間単位で任意に使用出来るのは同じだが、一日980円で国内で自分が使っているパケットプラン(パケットパック)のデータ量をそのまま使う事が出来る。例えば月10GBまでのプランを国内で契約していているなら、海外旅行先でも月10GBまで使う事が出来る。(その月のデータ量の残りが8GBなら旅行先でも8GBだ)
もし旅行先で大量のデータ通信(普段国内で使っているよりも)を予定しているなら、旅行期間中は大きなデータ量を使えるプランに一時的に変更しておいた方がいい。
似た様な海外パケットオプションはソフトバンクでもauでも提供されているはずだ。

次に必須アプリだが、何処に行くにしてもまずはGoogle マップ。先に書いたように事前に現地のマップをダウンロードしておくのを忘れずに。ダウンロードしたマップには約30日間という有効期限があるので、期限が切れそうな場合は出発前に更新を。
次にやはり定番の翻訳アプリ。これもGoogle翻訳でいいと思う。
この二つは渡航先が何処かに関わらず入れておいた方がいい。

更に忘れてはいけないのは、今回私はドコモのパケットパック海外オプションを利用出来る様に申込み済みなので、ドコモ海外利用というアプリをいれておく。これを使って必要な時に、24時間のデータローミングを開始出来る。

そして今回私達が旅するラスベガス、ロサンゼルス(アナハイム)で便利なアプリを。

Disneyland

カリフォルニア・ディズニーリゾートで必須のアプリ。
これでアトラクションの待ち時間表示、ショーやキャラグリの時間確認、予約したレストラン等の予約確認が行える。更にモバイルオーダー(対応のクイックサービスレストランで、店に向かう前にオーダーし、列に並ばずに食事を受け取れる)もこれで行える。
更にDisney MaxPass(ディズニー・マックスパス)の購入と使用にも必要だ。Disney MaxPassはフォトパスにファストパスが園内の何処からでも取得出来るというサービスがくっついたもの。
入園後にパークチケットとDisney MaxPassをリンクさせることで、ファストパスが発券所に行かなくてもスマホで取得出来るようになる。
ただ、フォトパスはグループで一つ購入しておけばいいが、Disney MaxPassは一日、一人10ドルで人数分を購入しないと使えない。(私達の場合、娘と二人分なので一日20ドルかかる)
パークカメラマンに写真を撮って貰い放題になるフォトパスが付いているとはいえ、この料金をどう考えるかは人それぞれとは思うが、空いているファストパスを一覧できて、発券所に行かずにファストパスを取れるというシステムはかなり便利だとは思う。
このアプリの問題はフロリダのディズニーワールドで使ったMy Disney Experienceというアプリ同様、日本のApple IDではダウンロード出来ないこと。日本のApple IDで使っているメールアドレスとは別のアドレスを使い、米国のApple IDを取得し、そしてダウンロードする必要がある。ダウンロードさえしてしまえば日本のApple IDに戻しても支障無く使える。が、アプリのアップデート(更新)は米国のApple IDでログインしておかないと行えない。
Apple IDの切替えはiPhoneの設定からiTunes StoreとApp Storeを選択し、Apple IDをタップ、サインアウト、使いたいIDでサインインという手順で行う。

disneyland-app

入手が面倒ではあるが、あるとないとでは現地での利便性が全然違うのでカリフォルニアディズニーに行くなら絶対使いたいアプリ。なぜディズニーはこの手のアプルを海外でもダウンロード出来る様にしてくれないのか疑問。

テーマパークのアプリとしてはユニバーサルスタジオ・ハリウッドの公式アプリ、Universal CAというアプリもあるが、これは必須というわけではない。
出来る事はアトラクションの待ち時間表示とショーのスケジュール表示、レストランやショップのリスト表示くらいなので、入園時にショースケジュールとマップを貰えば事足りる。
ただ、アトラクションの待ち時間確認は必要、ショーの開園時間を事前確認して当日のプランを立てたいという人は入手しておいて損はない。

UberとLyft

この二つは渡航先がアメリカ(ハワイも含む)ならもはや必須。
先発のUber(ウーバー)の方が後発のLyft(リフト)よりも知名度があるが、現地ではどちらもよく使われている。アプリの使い勝手に多少の違いはあるが、基本的な使い方、サービスはほぼ一緒なので、両方入れておき、使いたい時にどちらの方が付近に車が多いか、どちらの方が安いか(料金は時間帯や場所で変動する)で選ぶのがいいと思う。
もちろん自分の感覚でアプリが使いやすい方を決めて使うということでもアリ。
UberとLyftの様なサービスの総称としてRide shareという言葉がよく使われる。空港や大きなホテル等にはタクシー乗り場とは別に乗降所が設けられていて、Ride share(もしくはRide service)と書かれている事も多い。
鉄道やバスで移動出来るならそれが一番安いとは思うが、複雑な路線を乗りこなす必要があったり、時間がかかったりという場合(場所によっては治安も問題)にはタクシーよりもかなり安価に利用出来るUber(Lyft)を使った方がいいと思う。
安価(変動制ではあるが)で、車の乗降が可能な場所なら何処にでも呼べて、移動が出来、料金の不安やチップの煩わしさもない、更に言葉の問題もほとんど無いという、外国人旅行者(我々)にとっては便利この上ないシステムだと思う。

ウーバーとリフト

UberとLyftのアイコン。アプリの入手と登録は日本で済ませておいた方がいい。どちらもDisneyアプリとは違って、日本で問題なく入手、アップデートも出来る。(日本では基本的に使えないのに)Uberは日本でもただのタクシー配車アプリとしてなら機能するが、全く使う意味がない…。(タクシー配車なら全国タクシーを使った方がいい)

交通機関のアプリでは、ラスベガス旅行では必須のride RTC
ride RTCはラスベガスを走るバスのアプリで、これを使うと、旅行者がストリップの移動に利用するDEUCE(二階建ての各停バス)やSDX(急行)で使用出来るパスを事前購入し、スマホで乗れる様になる。ラスベガスに何日間か滞在する旅行者でレンタカーを使わないなら、DEUCEとSDXのパスは必須だと思う。バス停付近にある券売機でも購入出来るが、あちらの販売機は調子が悪い事も多いし、慣れない英語表記の機械操作は面倒だと思う。
このアプリを使えば、2時間パス、24時間パス、3日間パスの3種類を使用する1ヶ月前から購入出来る。事前に購入しておいたパスは現地で使用直前にアクティブにする事が出来るので、そこから使用時間をスタートさせられる。(購入から一ヶ月以上アクティブにしないと期限切れになるので注意)
複数人数分を一台のスマホで買うことも出来る。複数人数分のパスは画面のスライドで切り替えられるので、最初に乗った人が一緒に乗る人の分まで画面スライドでパスをバスのリーダーに読み込ませる事になる。(パスの画面はQRコードで、バスの乗口にはQRコードリーダーがある)
大人どおしでの旅行なら、パスは一人ずつ買っておいた方が便利だと思う。(別行動も出来るので)

交通機関系のアプリとしてはロスのバスや地下鉄の公式アプリGoMetroというのもあるが、路線検索が出来るのみ(乗換案内の様なアプリ)なので、頻繁にバスや地下鉄での移動をする人で無いと使いではないかもしれない。ちょっとした移動ならルートは最初から調べて頭に入れておいた方がいいと思う。ラスベガスのride RTCの様にパス機能でもあれば便利なのだが、GoMetroには残念ながらない。

という事でネット環境とアプリの準備も完了。
あとは荷造りして出発するのみ。
帰国後から旅行記本編を投稿予定。