バス」タグアーカイブ

ハワイ旅行記 11 2017・カメハメハ大王像


アウラニから一旦ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの部屋に戻り、荷物を置いて再び外出。
まだ時間も早いのでアラモアナショッピングセンターと、その界隈にあるウォルマート、ロス・ドレス・フォー・レスで買い物をすることに。
その前に娘がカメハハメハ大王像を見たいというので、写真だけ撮りに行く。(ツアーでハワイに来たことが無いので、ホノルル市内観光の定番であるカメハハメハ大王像を見たことが無い)

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジからカメハハメハ大王像のあるアリイオラニ・ハレ(最高裁判所)まではザ・バス(オアフ島内を走る市バス)で行く。
カメハハメハ大王像の正面にはイオラニ・パレス(イオラニ宮殿)もあるので、その付近に向かうバスに乗れば良い。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ至近のバス停からだと42番か19番、もしくはEというバスに乗れば15分前後の乗車時間で着く。

カメハハメハ大王像の前には引っ切りなしに観光客がやってきて写真を撮っている。
我々も写真を撮って観光終了。時間がとれれば向かいのイオラニ・パレス内の見学なども出来るが、我々はカメハハメハ大王像の写真を撮って、すぐにアラモアナショッピングセンター方面へザ・バスで移動。アラモアナショッピングセンターは多くのバスの乗り換え地点となっているので、この付近からだと使える路線はたくさんある。(42、40、20、19、9、3番等)

カメハメハ大王像

後ろの建物は最高裁判所。斜め向かいにイオラニパレスがある。アロハタワーまでも徒歩10分程なので、時間があれば他にも観光する場所が近くに点在している。

ザ・バスに乗る時は行き先の方向に注意が必要。同じ路線番号で往復しているので、方角を間違えると目的地からどんどん離れて行ってしまう。
現在の乗車賃は大人2.50ドル、小人(6~17歳)1.25ドルで6歳未満は無料。ただし6歳未満の子供が複数の場合は1名しか無料にならず、二人目からは6歳未満でも小人が発生する。ハワイのバスもアメリカの他の都市のバス同様、お釣りは無いのでピッタリのお金が必要。
降りるときは窓際に張られている紐を引くというのも同様。(稀に日本の様なボタンタイプもあり)
降りるときはドアを軽く押すと開く。自分達が先頭で降車する場合は自動で開いたりはしないので注意。
2時間以内であれば2回まで乗り換えに使う事が出来るトランスファーチケットを貰うことも出来るので、必要であれば乗車時に「トランスファープリーズ」とでも言って貰っておくこと。
貰い忘れると、乗り換えが必要な行き先の場合は、乗り換える度に乗車賃を払う羽目になる。
(このトランスファーチケット、日時の記載のみで、路線番号や行き先方面が記載されたりしていないので、同日2時間以内であれば往復で使えてしまう…が、これはルール違反となっているので、良心に従った使用をお勧めする)

ザ・バスのトランスファーチケット

トランスファーチケットには日付の他、乗車した時間が記載されているので、この時間から2時間以内の乗り換えが無料になる。

ちなみにザ・バス等の市バスを海外で利用するときにはスマホのGoogleマップを使うととても便利。今走っている位置、次のバス停等を確認出来るので、降車のタイミングを余裕を持って知ることが出来る。
バス乗車中にWi-Fi等のデータ通信が使えない場合にも、予めWi-Fiが使える場所等で必要なエリアのマップデータをダウンロードしておくことで、データ通信無しで使う事が出来る仕組みも用意されている。(ダウンロードしたマップには一定の使用期限があるので注意)
マップデータさえあればGPS使用にはデータ通信は必要無いので、データ通信が行えない場所でもGoogleマップが使えるということ。

Googleマップは世界中の地図データが詳細で正確なのでお薦めだ。




ハワイ旅行記 08 2017・オアフ島へ


ハワイ島からオアフ島に移動。
ホノルルへのハワイアン航空は午後の便を予約しておいたので午前中はホテルでゆっくり過ごし、チェックアウト。
フロントまでの荷物の移動をどうするか悩んだが、ベルサービスに頼むには1時間以上前のリクエストが必要で、面倒だったので自力で運ぶことに。
ヒルトン・ワイコロア・ビレッジの広大な敷地を、我々の部屋があるオーシャンタワーから荷物を徒歩で運ぶというのはどう考えてもしんどいので、勿論モノレールで移動。大型のスーツケースでも一人一個ならモノレールで運べるので大丈夫。

フロントでチェックアウトを済ませたら、一つしたの階(LOWER LOBBY)で予約してあるロバーツのシャトルバスを待つ。
ロバーツの送迎はいつも正確でピックアップ時間丁度に迎えに来てくれた。
ワイコロアからコナ空港までは30分程。

ロバーツHawaii

ロバーツの車体はこんな感じ。車のタイプは色々ある。

コナ空港でもホノルルからの乗り継ぎ時と同様に、機械にパスポートを読み込ませての自動チェックイン。今回は預ける荷物がある(往路は成田でコナまでのバゲージタグが付いていた)ので、預ける荷物の個数も機械に入力してタグを排出させる。
タグは近くにいた係員が手際よく荷物に付けてくれて、すぐに預かってくれた。
その後、セキュリティを通って空港内へ。

コナ空港はウェイティングエリアに屋根があるものの、基本的にオープンエアの空港。
時間を潰せるような施設もあまりない。
さほど大きくはない売店と軽食がとれるレストランが一軒のみ。
朝食をすませていなかったので、レストランでサンドイッチを食べ、ホノルル行きの便を待つ。
残念なことに我々の乗るハワイアン航空の便は機材の到着遅れで出発が30分遅れに。特にすることもないのでひたすら座って待つことに。

Kona International Airport

コナ空港はこんな感じ。屋根のあるエリアは限られている。

やがて飛行機が到着し、やっと搭乗。
約50分程のフライトでホノルル空港に到着。

ホノルルでも空港からホテルまでの送迎はロバーツ。到着ロビーではロバーツのスタッフがネームボードを掲げて待っていてくれた。
ロバーツのシャトルに乗り込み、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジへ。

この日から5泊、ワイキキに滞在。




ハワイ旅行記 05 2017・ワイコロアへ


3日目はゆっくり寝て10時頃にコナシーサイドホテルをチェックアウト。
ワイコロアに到着してから食事をするつもりで朝食は抜き。
準備段階でもどうすれば良いかよく分からなかったコナからワイコロアへの移動方法だが、結局タクシーにした。
空港ホテル間の送迎はシャトルサービス等があるが、ホテルからホテルという移動に使えるものは私が調べた限りでは見つからなかった。
ハワイ島ではレンタカーを借りるのが一番確実と言われる所以はこのへんの交通の不便さだろう。なので、島内を連日アクティブに動き回るような旅行をするなら、間違い無くレンタカーを借りるべき。

コナシーサイドホテルのフロントでタクシーを頼むと、約10分ほどで迎えに来た。
タクシーはホテルやレストランで呼んでくれるので、利用に困ることは無い。(もちろん流しのタクシーは無い)

コナからワイコロアまでは車で約40分。タクシー料金はチップ込みで総額100ドル弱。

ワイコロアはオアフのコオリナやマウイのカアナパリなんかと似た雰囲気の高級リゾート地といった感じ。ワイコロア・ビーチ・リゾートにはホテルの他、ショッピングモール、ゴルフ場等がある。
我々が今回泊まるのはヒルトン・ワイコロア・ビレッジ。ハワイ島旅行の目的の一つがこのホテルに泊まること。巨大なホテル敷地内には大きなプール施設があり、ホテルの各客室棟をモノレールやボートで結んでいるというテーマパークの様なホテル。

チェックインを済ませ、荷物をベルサービスに預け(部屋に届けておいてくれる)、食事の為にワイコロアリゾート内にあるショッピングセンターに向かう。
ショッピングセンターはキングス・ショップスとクィーンズ・マーケット・プレイスという2ヵ所がある。それぞれはごく近い位置にあるので、どちらかに行けば、そこからもう一方には簡単に移動出来る。
ホテルからは2つのショッピングセンターへ行けるワイコロア・ショッピングシャトル(大人2ドル、5歳〜12歳までは1ドルが一回乗車毎に必要、5歳未満無料)というシャトルバスがあるが、運行間隔は公式には15分…しかしアバウトなので30分くらい来ないこともある。
少しシャトルバスを待ってみたが、なかなか来る気配がなかったので、歩いて行く事に。

ワイコロア・ショッピングシャトル(

これがワイコロア・ショッピングシャトル。ヒルトンではフロント階の下の階にある、ツアーバスの送迎場所からの利用になる。

ヒルトン・ワイコロア・ビレッジからだとキングス・ショップスが近いが、そこまで徒歩約20分ほど。日差しが強く、予想よりもきつい移動だったので、帰りは絶対シャトルバスに乗ることを決意。

まずはキングス・ショップスのアイランド・フィッシュ & チップスという店でフィッシュ & チップスとカラマリ(イカ)フライで食事。基本テイクアウト専門店だが、開放感のある湖に面してテーブルと椅子がいくつか用意されている。

アイランド・フィッシュ & チップス

フィッシュ & チップスはどこで食べても外れの少ない食べ物なので良い。魚の種類は「その日の魚」という表示で不明…。

次いでクィーンズ・マーケット・プレイスに移動して、アイランド・グルメ・マーケットで飲み物やスナック類、ちょっとしたお土産を購入。アイランド・グルメ・マーケットは大きなABCストアといった感じで、日用品から食品、お土産類を扱うスーパー。
実際、経営はABCストアで、オアフ以外の他島にあり、生鮮品も扱う大きめの店舗がアイランド・グルメ・マーケットという名称になっている。(オアフにもコオリナにはある)

ブランド物等、高価なものには興味が無いので、ショッピングセンターでの用事は以上。(傾向としてはキングス・ショップスが高級品店、クィーンズ・マーケット・プレイスがカジュアルな店舗を揃えているという感じだった)
クィーンズ・マーケット・プレイスからワイコロア・ショッピングシャトルに乗り、ヒルトン・ワイコロア・ビレッジに戻った。

ホテルのフロント棟からモノレールに乗り、我々の客室があるオーシャンタワーへ。(歩いたら15分くらいはかかりそう)
部屋はオーシャンタワーの3階、ラナイからは遠くに海も見える、所謂パーシャルオーシャンビューだった。

本日から2泊、ここでリゾートライフを過ごす。