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ラスベガス・ロス(ハリウッド、ユニバーサル、ディズニー)準備編08


現地で便利なアプリとWI-FI環境の準備

現地での行動をスムーズ(時には安価に)してくれるので、最近の海外旅行ではスマホとネット環境が欠かせない。
しかしネット環境が無いと話にならない。私のiPhoneはドコモだが、何も考えずに海外でデータローミングなんかを使うと帰国後に高額な請求に驚くことに。なので、最低でも海外パケホーダイ等のサービスには加入しておくことが必要だが、それでも旅行日数が1週間以上となればかなり高額。
そこで海外旅行者向けのレンタルWI-FIを借りるという選択肢が出てくるが、これも日数が長くなるとそれなりの値段(使わない日でも課金されるので)だし、スピードやデータ量の制限、それらに問題の無いプラン(ハイスピードでデータ量の大きい)を選ぶと更に高額に…。

アメリカの場合、ホテルでは無料でWI-FIが使える事が多いし、観光地であればあちこちでフリーWI-FIが提供されている。なので、それらを併用すれば何とかなるということも多い。なので自前で用意するWI-FI環境は一種の保険(提供されているフリーWI-FIの調子が悪かったり、外で全くWI-FI環境が無い場所に遭遇してしまった時等の)という考え方も出来る。
Google マップであれば事前にマップをダウンロードしておくことでネット接続無しでも地図表示やルート案内を使う事も出来る。(このマップの事前ダウンロードは海外旅行の際には必須)

というわけで、今回私は基本的に現地で提供されているWI-FIに頼り、どうしてもという時の為にドコモのパケットパック海外オプションを申し込んでおいた。パケットパック海外オプションは海外1dayパケに代って登場した海外旅行向けのパケットサービス。
24時間単位で任意に使用出来るのは同じだが、一日980円で国内で自分が使っているパケットプラン(パケットパック)のデータ量をそのまま使う事が出来る。例えば月10GBまでのプランを国内で契約していているなら、海外旅行先でも月10GBまで使う事が出来る。(その月のデータ量の残りが8GBなら旅行先でも8GBだ)
もし旅行先で大量のデータ通信(普段国内で使っているよりも)を予定しているなら、旅行期間中は大きなデータ量を使えるプランに一時的に変更しておいた方がいい。
似た様な海外パケットオプションはソフトバンクでもauでも提供されているはずだ。

次に必須アプリだが、何処に行くにしてもまずはGoogle マップ。先に書いたように事前に現地のマップをダウンロードしておくのを忘れずに。ダウンロードしたマップには約30日間という有効期限があるので、期限が切れそうな場合は出発前に更新を。
次にやはり定番の翻訳アプリ。これもGoogle翻訳でいいと思う。
この二つは渡航先が何処かに関わらず入れておいた方がいい。

更に忘れてはいけないのは、今回私はドコモのパケットパック海外オプションを利用出来る様に申込み済みなので、ドコモ海外利用というアプリをいれておく。これを使って必要な時に、24時間のデータローミングを開始出来る。

そして今回私達が旅するラスベガス、ロサンゼルス(アナハイム)で便利なアプリを。

Disneyland

カリフォルニア・ディズニーリゾートで必須のアプリ。
これでアトラクションの待ち時間表示、ショーやキャラグリの時間確認、予約したレストラン等の予約確認が行える。更にモバイルオーダー(対応のクイックサービスレストランで、店に向かう前にオーダーし、列に並ばずに食事を受け取れる)もこれで行える。
更にDisney MaxPass(ディズニー・マックスパス)の購入と使用にも必要だ。Disney MaxPassはフォトパスにファストパスが園内の何処からでも取得出来るというサービスがくっついたもの。
入園後にパークチケットとDisney MaxPassをリンクさせることで、ファストパスが発券所に行かなくてもスマホで取得出来るようになる。
ただ、フォトパスはグループで一つ購入しておけばいいが、Disney MaxPassは一日、一人10ドルで人数分を購入しないと使えない。(私達の場合、娘と二人分なので一日20ドルかかる)
パークカメラマンに写真を撮って貰い放題になるフォトパスが付いているとはいえ、この料金をどう考えるかは人それぞれとは思うが、空いているファストパスを一覧できて、発券所に行かずにファストパスを取れるというシステムはかなり便利だとは思う。
このアプリの問題はフロリダのディズニーワールドで使ったMy Disney Experienceというアプリ同様、日本のApple IDではダウンロード出来ないこと。日本のApple IDで使っているメールアドレスとは別のアドレスを使い、米国のApple IDを取得し、そしてダウンロードする必要がある。ダウンロードさえしてしまえば日本のApple IDに戻しても支障無く使える。が、アプリのアップデート(更新)は米国のApple IDでログインしておかないと行えない。
Apple IDの切替えはiPhoneの設定からiTunes StoreとApp Storeを選択し、Apple IDをタップ、サインアウト、使いたいIDでサインインという手順で行う。

disneyland-app

入手が面倒ではあるが、あるとないとでは現地での利便性が全然違うのでカリフォルニアディズニーに行くなら絶対使いたいアプリ。なぜディズニーはこの手のアプルを海外でもダウンロード出来る様にしてくれないのか疑問。

テーマパークのアプリとしてはユニバーサルスタジオ・ハリウッドの公式アプリ、Universal CAというアプリもあるが、これは必須というわけではない。
出来る事はアトラクションの待ち時間表示とショーのスケジュール表示、レストランやショップのリスト表示くらいなので、入園時にショースケジュールとマップを貰えば事足りる。
ただ、アトラクションの待ち時間確認は必要、ショーの開園時間を事前確認して当日のプランを立てたいという人は入手しておいて損はない。

UberとLyft

この二つは渡航先がアメリカ(ハワイも含む)ならもはや必須。
先発のUber(ウーバー)の方が後発のLyft(リフト)よりも知名度があるが、現地ではどちらもよく使われている。アプリの使い勝手に多少の違いはあるが、基本的な使い方、サービスはほぼ一緒なので、両方入れておき、使いたい時にどちらの方が付近に車が多いか、どちらの方が安いか(料金は時間帯や場所で変動する)で選ぶのがいいと思う。
もちろん自分の感覚でアプリが使いやすい方を決めて使うということでもアリ。
UberとLyftの様なサービスの総称としてRide shareという言葉がよく使われる。空港や大きなホテル等にはタクシー乗り場とは別に乗降所が設けられていて、Ride share(もしくはRide service)と書かれている事も多い。
鉄道やバスで移動出来るならそれが一番安いとは思うが、複雑な路線を乗りこなす必要があったり、時間がかかったりという場合(場所によっては治安も問題)にはタクシーよりもかなり安価に利用出来るUber(Lyft)を使った方がいいと思う。
安価(変動制ではあるが)で、車の乗降が可能な場所なら何処にでも呼べて、移動が出来、料金の不安やチップの煩わしさもない、更に言葉の問題もほとんど無いという、外国人旅行者(我々)にとっては便利この上ないシステムだと思う。

ウーバーとリフト

UberとLyftのアイコン。アプリの入手と登録は日本で済ませておいた方がいい。どちらもDisneyアプリとは違って、日本で問題なく入手、アップデートも出来る。(日本では基本的に使えないのに)Uberは日本でもただのタクシー配車アプリとしてなら機能するが、全く使う意味がない…。(タクシー配車なら全国タクシーを使った方がいい)

交通機関のアプリでは、ラスベガス旅行では必須のride RTC。
ride RTCはラスベガスを走るバスのアプリで、これを使うと、旅行者がストリップの移動に利用するDEUCE(二階建ての各停バス)やSDX(急行)で使用出来るパスを事前購入し、スマホで乗れる様になる。ラスベガスに何日間か滞在する旅行者でレンタカーを使わないなら、DEUCEとSDXのパスは必須だと思う。バス停付近にある券売機でも購入出来るが、あちらの販売機は調子が悪い事も多いし、慣れない英語表記の機械操作は面倒だと思う。
このアプリを使えば、2時間パス、24時間パス、3日間パスの3種類を使用する1ヶ月前から購入出来る。事前に購入しておいたパスは現地で使用直前にアクティブにする事が出来るので、そこから使用時間をスタートさせられる。(購入から一ヶ月以上アクティブにしないと期限切れになるので注意)
複数人数分を一台のスマホで買うことも出来る。複数人数分のパスは画面のスライドで切り替えられるので、最初に乗った人が一緒に乗る人の分まで画面スライドでパスをバスのリーダーに読み込ませる事になる。(パスの画面はQRコードで、バスの乗口にはQRコードリーダーがある)
大人どおしでの旅行なら、パスは一人ずつ買っておいた方が便利だと思う。(別行動も出来るので)

交通機関系のアプリとしてはロスのバスや地下鉄の公式アプリGoMetroというのもあるが、路線検索が出来るのみ(乗換案内の様なアプリ)なので、頻繁にバスや地下鉄での移動をする人で無いと使いではないかもしれない。ちょっとした移動ならルートは最初から調べて頭に入れておいた方がいいと思う。ラスベガスのride RTCの様にパス機能でもあれば便利なのだが、GoMetroには残念ながらない。

という事でネット環境とアプリの準備も完了。
あとは荷造りして出発するのみ。
帰国後から旅行記本編を投稿予定。

 




ラスベガス・ロス(ハリウッド、ユニバーサル、ディズニー)準備編05


現地でのツアーと移動手段を検討

2週間の旅行期間のうち、前半のラスベガスではグランドキャニオンへの現地ツアーを利用する。
グランドキャニオンへは過去2回行っているが、いずれもセスナ機を使ってラスベガスからグランドキャニオンのあるフラッグスタッフまで移動し、そこからはグランドキャニオン国立公園内をバスツアー、そして又セスナ機でラスベガスに帰って来るという、定番のツアーを利用した。
飛行機を使ったツアーの利点はツアー時間が短いこと。午前中のツアーなら午後早めにラスベガスに戻れるので、時間を有効に使える。
デメリットは高額なことと、飛行機が揺れやすいこと。天候にもよるが小型のセスナ機は普段乗っている旅客用のジェット機とは比べものにならない揺れ方をすることが多く、ただでさえ飛行機に弱い娘には向かない。

ということで今回は陸路でのツアーを選択。ラスベガスとグランドキャニオンは東京、大阪間くらいの距離があるので、車での移動は時間がかかる(基本的に早朝出発でから夜帰着)が、利点は安いことと、途中、多くのツアーがルート66と、そのゆかりの地、セリグマンへの立ち寄り休憩を組み入れているので、ルート66に興味があればそれも同時に楽しめる事。
陸路ツアーも幾つかあるが、移動時間の長さから安心の日本語対応ツアーを選択。(英語ツアーの方がやはり安い)いつも通りベルトラを通して手配した。

セリグマン

セリグマンはピクサーのカーズの舞台となった辺り。ルート66グッズを扱う土産物屋もある。

ラスベガス内での移動はストリップ(ラスベガスの目抜き通り)での移動が主になるので、基本的にモノレールとバス(DEUCEとSDX)を使い、あとはUberやLyft(Uber同様のライドシェアシステム)を使えば問題無し。空港ホテル間はタクシーかUber(もしくはLyft)を考えている。

rideshare

ラスベガスのホテルでもウーバー、リフトの専用乗り場が設置されてきた。タクシー乗り場よりもやや不便な場所だったりするらしいが、専用の場所を設けなければならないほど、無視出来ない存在になったきたということだろう。

ロサンゼルスではハリウッド滞在中にオルベラ街(ユニオンステーション近くのメキシコ人街)と、グリフィス天文台、サンタモニカに行きたいと思っている。
ユニバーサルスタジオはメトロ(地下鉄)のレッドラインで一駅なので、それを使って行くが、あとをどうするか?
いずれもメトロやバスで行ける場所ではあるが、ハリウッドには2泊しかしないし、一日はユニバーサルスタジオに使うのであまり時間的な余裕が無い。(ユニバーサルスタジオのチケットは公式サイトから入手済みで、公式サイトでの購入特典として一般開園時間の1時間前にハリーポッター・エリアに入れるアーリーエントリーが付く)

ユニバーサルスタジオ ハリウッド チケット

公式サイトで購入したハリーポッターのアーリーエントリー付きチケット。自宅でプリントアウトしたものがそのまま使えるタイプで、窓口での交換等は不要。

まずオルベラ街はメトロのレッドラインで約20分の乗車時間で乗換無しで行ける事が分かったので、メトロで行くことにする。
グリフィス天文台とサンタモニカは両方に連れて行ってくれる現地ツアーがあったのだが、ハリウッドからの参加だと追加料金(ダウンタウン発着が基本)がかかる上にピックアップ(集合時間)が早すぎて効率的ではない。
グリフィス天文台はメトロとDASH(バス)、サンタモニカはメトロの乗り継ぎで行けるが、やや時間がかかる。(ハリウッドからサンタモニカまで約60分強の乗車時間)
時間を有効に使うことと、かかる移動費のバランスを考えればUber(もしくはLyft)を使うのがベストというのが結論。(高額になる可能性が高いタクシーは考えられない)

ちなみにロサンゼルス空港(LAX)からハリウッドのホテルまでと、ハリウッドのホテルからアナハイムのホテルまでもUber(もしくはLyft)を使う予定。

rideshare

空港にもウーバーやリフトの専用乗降所が設置されている。LAXの場合、出発階の外側にターミナル毎にアルファベットで専用の場所がある。車との待ち合わせはそのアルファベットで指定。

アナハイムでは連日ディスニーランドとカリフォルニアアドベンチャーへの往復となるが、これは徒歩かART(観光客向けのバス)になる。泊まるホテルからパークまではARTの複数路線(行きは5路線、帰りは4路線)が使えるので、かなり便利に使えると予想し、ARTの5日間パスを購入予定。

最終日、アナハイムからロサンゼルス空港(LAX)までの移動は最も安く行けるスーパーシャトル(乗り合いの空港シャトルバス)を手配した。
スーパーシャトルと言えば以前はアメリカで空港、ホテル間を安く移動するための定番だったが、最近ではUberが定番となり、かなり苦戦しているものと思われる。(タクシーはもっと苦戦だろう)
その為かスーパーシャトルもネット予約のシステムがかなり便利になっていて、予約はもちろんのこと、チップを含めた料金をサイト(もしくはアプリ)からクレジットカードで支払えるようになっていた。

空港、アナハイム間の移動と言えばディズニーリゾートエクスプレス(Disneyland Resort Express)を利用する人もいると思う(前回のアナハイム旅行では利用した)が、あまりお薦め出来ない。
まず本数が少なすぎるので、タイミング次第ではかなり無駄な時間を要してしまう。
そして料金もけして安いとは言えない。強いてディズニーリゾートエクスプレス利用がお薦め出来るとすれば、空港から直行してくれるディズニー直営ホテルの宿泊者くらいだと思う。

ということで今回の旅行ではUberやLyftといったライドシェアシステムが移動の要となる。実際の使い心地等は旅行記本編で書きたいと思っている。




ハワイ旅行記 18 2017・パールハーバー


パールハーバー(真珠湾)に行くには一般的には現地ツアーが一番便利。なのだが、真珠湾ツアーは何故かとても高額(特に日本語ツアーは)なものばかり。
現地を効率良く廻りながら、詳細な解説を行ってくれる日本語ガイドのガイド料が高額なのだと思う。もちろんそれなりの価値はあると思うが、我々は自力で行く事を選択。
というのも、行く日が土曜となっていたので、土日(と、水曜)に開催されているアロハスタジアムのスワップミートにもついでに足を運びたいと思ったので。
アロハスタジアムとパールハーバーは1キロほどの距離でとても近い。

問題は足なのだが、公共のバス、TheBus(ザ・バス)を使うと片道1時間(使う路線によってはそれ以上)はかかるし、タクシーでは高すぎる。
ので、ワイキキではお馴染みのワイキキトロリーがパールハーバー方面まで走らせているパープルラインを使う事にした。パープルラインはスワップミート開催日にのみアロハスタジアムにも停車する。デメリットは便数が少ないことだが、そこはちゃんと時間を気にして行動することでカバーするしかない。

パールハーバーではアリゾナ記念館に行くのだが、記念館の入館チケット(無料)をゲットするのはなかなか大変な様子。ツアーの場合も到着するなりこのチケットをゲットするために並ばなくてはならないらしい。
通常は先着順に時間指定をされたチケットを受け取るのだが、なんとこれ、ネットで予約出来るとのことで、もちろん予約した。(予約には手数料がかかる)
予約したのは9時のチケット。なので、予約時のアナウンスによると8時の現地到着が推奨されている。

アリゾナ記念館やパープルラインの予約についてはこちらの記事を。

ということで、ワイキキトロリーのパープルラインはT ギャラリア ハワイ by DFSを7時に出発する始発に乗る。これ、7時15分に宿泊してるヒルトン・ハワイアン・ビレッジの目の前、アクア・パームズワイキキ(ホテル)にも停車するのだが、そこまで来る間に満席になってしまう可能性もあると聞き、間違い無く座れるTギャラリアまで行って乗ることにした。
パープルラインのチケットも日本で予約済みなので、前日までにTギャラリアのワイキキトロリーカウンターで受け取ってある。
6時50分頃にT ギャラリアに着いたが、まだ正面玄関は営業前で開いていないので、建物の右脇の通り沿いにある駐車場出入口からトロリーの乗り場に行く。

待合所の椅子にはライン毎に座る列が書かれているので、パープラインの席で待つ。が、7時を過ぎてもトロリーが来ない。焦らず待つこと15分ほど、やっとトロリーが来て乗車。
既に時計は7時15分…。ドライバーもその他のスタッフも全く慌てる雰囲気もなく、当たり前の様な感じ。これがアロハタイムというやつか。
もしアクア・パームズワイキキ(ここはバス停はないのでホテルの前辺りで待つらしい)で待っていたら、かなり不安だったと思う。

トロリーはワイキキのいくつかのポイントで客を乗せ、一路パールハーバー方面へ。
トロリーはかなり空いていたので、アクア・パームズワイキキからでも楽勝で座れたが、このアバウトな運行時間では、20分以上、本当に来るのかとハラハラしながら待つことになっただろうから、まあこれで良し。

アロハスタジアムの次にパールハーバーに停車。停車場所はパールハーバー敷地内ではなく、徒歩5分ほどの所にある公共バスのバス停。帰りもここから出発するとのこと。
8時ちょうどには到着したので、出発の遅れはスピードで回収したようだ。

パールハーバー(パールハーバーヒストリックサイト)にはポケットに入る物と裸のカメラ以外は一切持ち込めないと聞いていたので、財布等はポケットに、そしてカメラのみを持参した。
おかげで問題なくパールハーバー・ビジターセンターへ入れた。荷物のある人はロッカーに荷物を預けたりと色々面倒そうだった。

まずは予約済みのチケットを受け取るためにアリゾナ記念館のチケットを受け取るラインに。これは予約していない人達が空いてる時間のチケットを受け取るのと同じ列。我々は予約番号の書かれた紙を渡せば予約した時間のチケットを受け取れる。

今回はアリゾナ記念館の他に戦艦ミズーリと太平洋航空博物館も見たいので、すぐ側のチケット売り場でそのチケット(こちらは有料)を購入。他に潜水艦ボウフィンもあるが、これは今回はパス。
続いてにアリゾナ記念館予約時に一緒に予約したオーディオツアーのデバイスを受け取りに専用カウンターへ。日本語の機械を受け取り、パールハーバー見学の準備は完了。

アリゾナ記念館(ボート乗り場)までの間にはスーベニアショップや資料館等があるので、オーディオツアーのマップに記された番号通りに見学していく。見学ポイントでそこに記されている番号を機器に入力すると、日本語での解説が流れるという仕組み。
資料館もとても興味深い展示があるので、やはりアリゾナ記念館に行く時間の1時間以上前に到着しておくことは必須だと思う。

チケットに記された時間までにアリゾナ記念館のボート乗り場に行き、まずは映画鑑賞。
映画はオーディオツアーの機器で日本語のナレーションを聞きながら観ることが出来る。映画の内容は真珠湾攻撃の前後を含めたドキュメンタリー。
映画が終わるとボート乗り場に向かい、海軍のボートでアリゾナ記念館へ。アリゾナ記念館は現在も沈没したままの戦艦アリゾナの真上に建てられている。

館内には真下に沈むアリゾナの解説と、真珠湾攻撃で犠牲になった兵士達の名前が刻まれた慰霊碑等がある。当時を知るボランティアのお年寄りがガイドをしていたりする姿も。
アリゾナ記念館の見学は入れ替え制なので、全員来たときと同じボートで戻ることになる。

アリゾナ記念館

沈むアリゾナからは今もオイルが漏れ続け、海上に漂っている。

アリゾナ記念館から戻り、オーディオツアーのデバイスを返却。ミズーリに向かうバス乗り場へ。
バスは出入口のあるパールハーバー・ビジターセンターからミズーリ、太平洋航空博物館、そしてまたビジターセンターという順番で巡回するルート。
バスで移動の途中は写真撮影が禁止されている。基本的にここは軍の施設なので、見学が許されている場所以外での撮影は出来ないということ。

戦艦ミズーリ記念館で下車。チケット(といってもただのレシート)を目視でチェックされ、ミズーリの甲板へ向かう。途中で記念写真の撮影があり、帰りに見て気に入ったら購入するという、よくある観光地のシステム。
甲板に上がると、目の前にガイドの案内所があり、日本語のガイドも無料(チケットに含まれている)で頼める。希望するガイドの言語を伝えると、集合時間(次回のガイドツアーの開始時間)を教えてくれるので、その時間に案内所に戻ればいいというシステム。もちろん時間が合わなければガイドを依頼せず、自由に見学することも可能。

戦艦ミズーリ

甲板の主砲。艦橋がメンテナンス中だった様でちょっと残念。

我々はガイドを頼んだが、指定時間の日本語ガイドツアーに参加したのは我々のみ。まるで選任のガイドを付けてもらった様な、ちょっと贅沢な感じ。
ガイドさんは若いアジア系の女性で、日本語はやや辿々しいが、説明は十分に理解出来るレベル。我々だけだったので、ポイントポイントで写真も撮ってくれる等、親切な対応だった。
ガイドツアーはかなり要点を絞ったコンパクトなコースで約30分間。他にも見所は多いので、そこは自分達だけで行く事になるが、何処を見るべきかはガイドが教えてくれる。
実際、艦内には興味深い展示や見所が多く、予想以上に時間を使ってしまった。日本人としては特攻兵の遺書や遺品の展示等が特に興味深く、特攻機のミズーリへのアタックポイント等も含めて、当時の日本兵に対するリスペクトが感じられる展示内容や解説が意外だった。

戦艦ミズーリ

ミズーリと言えば、日本の降伏文書の調印が行われた場所。つまりここには太平洋戦争の始まりと終わりがあるということ。写真は日本の降伏文書(レプリカ)。

ミズーリにも艦を降りた所にスーベニアショップがあるので、ミズーリグッズを少しばかり買い、最初に撮った写真をチェック(よく撮れていたので購入した)、急いでまたバスに乗り、太平洋航空博物館へ。

太平洋航空博物館はその名の通り、航空機を中心とした展示施設。
見所は零戦の機体展示と、真珠湾攻撃の日に零戦からの機銃掃射を受けた弾痕がそのまま残る格納庫。航空機、特に戦闘機等が好きな人なら、米軍の機体は各種展示されているのでここもゆっくり見たい場所だと思う。が、我々はこの時点でやや疲労気味だったので、足早に見学し、スーベニアショップでここならではのお土産を買い、ビジターセンターに戻るバスへ。

太平洋航空博物館

三菱ゼロ。所謂零戦。開戦当時は世界でもトップの性能を誇る戦闘機だったとのこと。

8時に到着してこの時点で13時半頃。アロハスタジアムのスワップミートは諦め、ワイキキに戻ることにした。広いミズーリ艦内をあちこち歩いたのと、屋外の暑さがかなり体に効いた感じ。
ただ、とても満足出来る場所だったので、もっとゆっくり、最初から一日をここだけにかけるつもりで来た方が良かった様に思う。(歴史的なものに一切興味がないという人なら何も面白くないとは思うが)

案の上、帰りのバス(ワイキキトロリーのパープライン)も時間通りには来ない。20分以上遅れて到着したが、待っている間にアラモアナ、ワイキキ方面に行く公共バス、TheBus(ザ・バス)はいくつか来たので、意外に公共のバスを使った方が、結果的には時間を節約出来たかもしれない…。料金も安いし。
しかも帰りのパープラインはアロハタワーの辺りで時間調整(ドライバーの休憩?)をするらしく、15分以上停車。乗車時間も公共のバスと変わらない事になってしまった…。