グアム旅行記 (2016) 4・アウトリガー グアム ビーチ リゾート


今回で4度目のグアムだが、初めてアウトリガー グアム ビーチ リゾートに宿泊した。
初めてのグアムでは格安のグランドプラザホテル(DFSの隣にあるプラザではない)、その後二回はハイアットに泊まった。
アウトリガーはその圧倒的な立地の良さから気になっていたホテルだ。
実際、今回泊まってみて、立地という点では最高の場所だった。タモンの最も賑やかなエリアのど真ん中だし、ショッピング施設のザ・プラザと繋がっているので便利この上ない。

部屋はどうしてもラナイ(ベランダ)でゆっくり座って寛ぎたかったので、オーシャンフロント。オーシャンフロント以外のカテゴリーだとラナイが極端に狭く、とても寛げるようなスペースではない(椅子一個すら置いていない)。部屋のカテゴリーとしては専用のコンシェルジェや軽食のサービス等がつく上階のボエジャー・クラブとかの方が上だが、ボエジャー・クラブでもオーシャンフロントに位置する部屋でなければ同様だ。

アウトリガーグアム

アウトリガーの海側を向いている各階5部屋がオーシャンフロント。その左右一番端、各階二部屋がオーシャンフロント・スタジオ。

今回は運良くオーシャンフロントのコーナー(オーシャンフロントスタジオルーム)にアップグレードしてくれたので、通常のオーシャンフロントよりも部屋が広く快適だった。
ベッドはキングサイズ一台となるが、キングサイズくらいあれば二人で同じベッドでも快適。

オーシャンフロントスタジオルーム

今回私達が泊まった部屋

オーシャンフロント

これが通常のオーシャンフロントルーム

アウトリガーグアム通常の部屋

通常の部屋はこの様にラナイが小さく、座って寛ぐのはほぼ不可能。

アウトリガーの欠点としてよく聞く壁の薄さだが、奥まった位置にあるオーシャンフロントの、更に角部屋であったせいか全く気にならなかった。7泊の間、隣の部屋のゲストは何回か変わった様だが、隣室の音が気になるほど聞こえてくる様なことは一度もなかった。
が、ラナイに隣との仕切りがないのはやや気になった。広くて快適なラナイだったが、隣のラナイとの距離がとても近く、隣室のゲストもラナイに出ていると、通常の声で難なく会話が出来そうな距離だ。(まあ、タイミングを外せば問題ないが、隣室の人がずっとラナイで過ごすようなタイプだとかなりストレスかもしれない)
ちなみにアウトリガーはラナイでの喫煙が出来る。(室内はもちろん全面禁煙)ラナイでも喫煙が出来ないハワイ等と比べると、グアムは喫煙者に優しい。
なので、喫煙者であれば尚更ラナイのスペースは重要になる。
喫煙が可能と言っても、隣のラナイにも人がいる様な場合には遠慮した方がいい。非喫煙者にとっては匂いそのものが不快な場合もあるので、気を使うことは大切だ。

アウトリガーグアムのオーシャンフロントスタジオルームのラナイ

隣とのラナイの距離はこんな感じ。右側のコーナーだったので、左隣にしかお隣のラナイがなかったことは良かった。

オーシャンフロントの特典としてミネラルウォーターが連日2本提供された。(カテゴリーの低い部屋は到着日のみサービスとのこと)
あと、バスローブがあったのだが、これは3日目以降なぜか提供されなくなった…。掃除やアメニティの補充等はかなりいい加減で、グラスも増えたり減ったり、タオルも全く無くなったりはしなかったが、増えたり減ったりで、ルームキーパーの仕事がちゃんとしていない感じがした。(チップはけちらず置いていたのだが…)
掃除の時間も午前中に済んでいたり、夕方近くまで行われなかったりと不安定。日中はずっと外出という人ならいいだろうが、部屋で過ごす時間も長いという人だと困るかもしれない。掃除の時間帯をリクエストすればいいのかもしれないが、リクエストしてもその通りになるかどうかは怪しい。
あと、特に不満だったのは部屋に置いてあるアラーム時計。コンセントから電源をとるタイプで、部屋の電源はカードキーを入り口付近のカードスロットに挿入して通電するシステム(よく日本のビジネスホテルとかで採用しているシステム)なので、外出する度にリセットされ、時間を合わせ治さなければならない。こういう電源システム自体はよくあるが、こんな間抜けな状態は初めて見た。
なぜ時計は電池式にするか、別電源としなかったのか…。
冷蔵庫も外出中は通電していないと思うので、冷やしておくのは飲み物程度にした方がいい。(要冷蔵の食品等は危険)
似た様な厚みのカードをスロットに挿しておけば通電したままになるのでそうしようかとも思ったが、さすがにそれはマナー違反だろうと思ってやめておいた…。

アウトリガーのオーシャンフロントスタジオ

オーシャンフロントスタジオは洗面所のシンクが2つ。通常の部屋はもちろん、オーシャンフロントでもオーシャンフロントスタジオ以外は一つだ。ただ、バスルーム内(トイレも一緒)なので、二つあるからといって使い勝手が良いとは言い難いかも。

アウトリガーグアム

トイレは海外では珍しいシャワートイレ。これはカテゴリーに関わらずほぼ全室完備らしい。

まあ、不満な点はあるものの、オーシャンフロントスタジオはかなり快適な部屋だった。
もちろん眺めも文句無し。
シャワーブースとバスタブが別れているのも使いやすかったし、シャワーも海外では珍しいハンドシャワー(手に持てるタイプ)で水量(水圧)も問題なかった。

オーシャンフロントスタジオ

部屋の広さは申し分ないが、これだけ広いのだから、もう少し便利に使えるテーブルが欲しかった。

WI-FIはロビー用と客室用で別々になっていたので、両方を設定しておくと便利。
接続もスピードも特に不満は無かったが、何故か私の場合、PCでは繋げる事が出来なかった…。iPhoneは問題無し。

あと、製氷機は各階にあるのだが、とても変わった製氷機で、廊下の壁にビルトインされている。廊下の壁にある、まるでメンテナンス用の蓋の様な木製の扉を開けると、そこに製氷機が壁に埋め込まれた状態であるのだ。
別に使う分には問題ないのだが、その製氷機の隣の部屋はかなり五月蠅いのではと心配になる構造だ。ちなみにどの階も製氷機は部屋番号の下二桁が37と38の間にある。
もし自分の部屋が○○37や○○38なら、変更をリクエストした方がいいかもしれない。(氷を取るのには便利だが)

アウトリガーの特徴として、隣にデュシタニが出来てから、各種オプショナルツアーの集合場所が、自分の泊まっているアウトリガーではなく、デュシタニの1階ロビーとなっている場合が多いということがある。
デュシタニまでの移動はフロント階から専用の通路があって、特に面倒なことはない。
アウトリガーのフロント階とデュシタニのフロント階が専用の通路で結ばれていて、デュシタニのフロント階に着いたら、エスカレーターで降りればそこがツアーの集合場所になっている。
今回利用したオプショナルツアーも多くがデュシタニのロビーを集合場所としていたが、全てがそうではなく、アウトリガーのロビーを指定していたツアーもあったので、間違えない様に注意が必要だ。

多くのオプショナルツアーの集合時間となる夕刻は食事時間とも重なって、エレベーターが混雑する。デュシタニまでの距離や時間は大した事はないが、このエレベーターの待ち時間を考慮して、余裕をもった行動をした方がいい。
実際に満員で乗れなかったりと、5分前後エレベーターを待ったこともあるので、予定時間の15分前には部屋を出るようにした方がいいと思う。(特にランチとチェックアウト時間が重なる正午頃と夕刻)

エレベーターと言えば、一度謎の停止をしてしまうというトラブルに遭遇した。
乗っていたエレベーターが途中で停止してしまい、非常ベルを押し、インターホンで助けを求めるという事態に。
停まっていた時間はほんの数分と思うが、やがて動き出したエレベーターは上昇中だったにも関わらず、下降を始めてしまった。そして一番下の階まで降りてドアが開いた。下降中、タワーオブテラー状態になりはしないかとドキドキした…。
私達も含めて数人が乗っていたが、あまりの不気味な動作に同じエレベーターに乗る気がせず、全員が降りて別のエレベーターに乗り換えた。

7泊の滞在中一度きりのことで、その後、エレベーターに乗る度に気にはなったが、特に問題なく動いている様子だった。
ただ、エレベーターの呼び出しボタンが、エレベーターが来てもいないのに、度々消えてしまう(消えてしまうと当然その階では停まってくれない)等、制御系に何等かの問題がある様な気はした。

次回はアウトリガーのプールとビーチについて書く予定。




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グアム旅行記 (2016) 3・タガダ グアム アミューズメントパーク


タガダ グアム アミューズメントパークは連日24時まで営業している小規模な遊園地。夕方16時からのオープン(土日は午後13時頃からやってる)なので、基本的に夜に遊びに行くところ。
タモンの中心部、宿泊しているアウトリガーから徒歩5分程度なので、夜でも比較的安心して行ける立地だ。

Tagada Amusement Park, Guam

アウトリガーはもちろん、リーフ、プラザ、ウェスティン、ハイアットといったホテルからは徒歩圏にある。

乗り物はバイキングと室内バンパーカー、そして名物のタガダディスコの3つのみ。
我々の目当てはやはり他では見たことのないタガダディスコというアトラクション。(実際にはここだけにあるという物ではないらしいが、日本では見た事がない)
チケットはそれぞれの乗り物別と、全て乗り物に乗れるお得なセット券があるが、タガタディスコ以外には興味がないので、それのみのチケットを購入。
乗り物別チケットはタガダディスコが一番高くて、一人一回12ドル程する。

タガダディスコは円盤状の乗り物で、円周にソファータイプの座席がある。
DJのトークと曲に合わせて回転、上下をする仕組みで、背後に捕まるバーはあるものの、安全ベルトの様なものはないので、回転や上下のシェイクが激しくなると、椅子から振り落とされて円盤上を転げ回ってしまう。
その迫力や転げ回ってしまう同乗者を楽しむという、かなり過激なアトラクション。
ある程度の人数(最低でも5名以上は)が集まらないとスタートしないので、それなりに客が集まるまで待つ事になる。グアムにいる間に3回ほど(私は1回だけで娘が計3回乗った)乗ったが、タイミング次第では20分ちょっとは待たされることもあった。
DJは片言の日本語を話すので、客が日本人ばかりの時はほとんど日本語でトークしてくれ、選曲もJ-POP等をかけてくれる。

タガダディスコ

一回の稼働時間は意外に長い。ずっと激しく回転しているわけではないが、10分程度は動いてる気がする。

私はコーヒーカップの様な回転系の乗り物ですぐに気持ち悪くなってしまうのだが、これは円盤が大きい為か、酔うことはなかった。ただ、とても激しい乗り物なので、体力は必要かもしれない。
とにかく激しいので、乗ってる側も観ている側も大笑いしてしまう、そんな乗り物だ。

注意点としては、ポケットの中の物は全て乗り物の入り口にある無料の物入れにしまうこと。そうしないと円盤上に散蒔いてしまうことになる。(靴は全員脱いで乗る)
あとは女性のスカート。膝下くらいまであってもまくれ上がってしまうので、見せパン?を穿かずにスカートを穿いている場合は覚悟が必要。(実際モロだしになってる人も何人かいた…が、ちょっと度を超えたバラエティの罰ゲームを観ているようで、本人も含めて大爆笑だったが)ショートパンツ等が無難。

年配の方には勧められないが、友人グループ等で乗れば盛り上がること必至のアトラクション。
深夜24時までやっているし、タモンの中心にあるので寝る前に一盛り上がりしたいという時には打って付け。


グアム旅行記 (2016) 2・チャモロビレッジのナイトマーケット


レアレアのチャモロビレッジエクスプレス、一応時刻表はあるのだが、かなりアバウトな運行のようだ。というのも、目的のシャトルの出発時刻を数分過ぎてリーフホテル玄関に着いたのだが、まだシャトルは出発していなかった。
すでにシャトルの席は半分ほど埋まっていたが、それでも出発する気配無し。シャトルの前にいたドライバーらしき人物に先ほどHISのレアレアラウンジで購入した乗車チケットを渡し、シャトルに乗り込む。
数分後、ある程度満席になったタイミングで出発。いつもそうなのかはわからないが、どうもある程度の人数になるまで出発しないシステムのよう。

チャモロビレッジまでの道はかなりの渋滞。距離はそれほどでもないはずなのだが、かなり時間がかかった。

到着後も雨は降ったり止んだりで、時折強く降ることも。この天候でもナイトマーケットは盛況で、かなりの人出。マーケットの規模はそれなりに大きく、全部見て回るのには小一時間はかかりそう。

まずは夕食をここでと決めていたので、各種の串焼き等をプレートに盛って提供してくれるチャモロバーべキューの屋台へ。同じような料理を提供している屋台がいくつかあるが、空いている所よりも行列になっているところを狙うのがお約束。
客が多いところの方が美味しいのは必然だろう。
注文の仕方はアメリカの中華のファストフード等でよくあるタイプ。主菜(レッドライス)に、あとはおかず(串焼き)を何品にするかで値段が決まっていて、おかずはチョイス出来る。
雨が降っていたので、ひさしのあるベンチで食事。
お味はまあまあ。特別に美味しいわけではないが、まずくもない。

チャモロバーべキュー

ビーフのBBQにソーセージ、ヤキソバみたいのをチョイス。レッドライスは2スクープ。結構なボリューム。

その後、定番の椰子の実(ココナッツ)ジュースを購入。椰子の実に穴を空け、ストローを刺してくれる。冷えていないし、微妙な味。飲み終わったら再度購入した店に持って行くと、実を切って、中の果肉を切り分け、醤油とワサビをつけてくれる。(この時に1ドル程の別料金がかかる屋台もあるそうだが、私達は込みの料金だった)椰子の実の刺身だ。甘くないナタデココに醤油をつけて食べる感じ。

その後は土産物屋を覗き、ホテルへ戻る。南の島らしいダンスのショーなんかも催されているので、それなりに楽しめる場所だった。

帰りのシャトルは各種のバスが同じ道沿いにたくさん停まっているので、自分たちのものを探すのにちょっと苦労する。行きと帰りではレアレアのチャモロビレッジエクスプレスも車両が変わっていて、往路は通常のレアレアトロリーと同じ、大きめのバンのような形をした車だったが、帰りは大きな観光バスだった。

まだ余力があったので、夜遅くまで営業しているタガタという小型遊園地に行ってみることにした。