オーランド旅行記26・ダウンタウン・ディズニー2回目


アニマルキングダムからポートオーリンズ・リゾート・リバーサイドを経由してボートでダウンタウン・ディズニー(間もなくディズニー・スプリングスに名称変更)に到着。

前回ゆっくり見られなかったワールド・オブ・ディズニーを中心にショップを巡る。
ワールド・オブ・ディズニーは世界最大規模のディズニーショップと言うだけあってとても広い。もちろん品揃えも豊富なのだが、ここにくれば全てが手に入るというわけでもなかった。
リゾートのショップで見掛けた商品がなかったりもしたし、ピンバッジ類等はやはり専門のショップ(ピン・トレーダーズ)の方が豊富だ。
なので、ここで纏めて買おうと思っていても手に入らないという場合があるので、欲しいものは見つけた所で買ってしまうのがいいと思う。

ディズニー関連の玩具類に関してはワンス・アップ・オン・ア・トーイの方が充実しているので、そちらを覗いてみた方がいい。

ピンバッジに関してはディズニー・ピン・トレイダーズに行けば、WDWで売られている物のほとんどが買える。(各パーク、リゾートの物がほぼ全て揃っている)
ピンバッグやランヤード等のグッズもほぼ全種類揃っている。なので、ここでの纏め買いも十分に可能だ。

その他のディズニー関連ショップは以下の通り。それぞれ専門店となるので、以下に該当する商品を購入するなら、それぞれの店を覗いてみてからワールド・オブ・ディズニーに行くのがいいと思う。(専門店には無かった商品がワールド・オブ・ディズニーにあるというケースも無いとは言えない)

  • ディズニー・デザイン・エイ・Tシャツ(ディズニーの絵柄を使ってオリジナルTシャツを作れる)
  • ディズニーズ・ワンダフル・ワールド・オブ・メモリーズ(WDW旅行の思い出をまとめるスクラップブックの材料、パーツが各種揃う)
  • ミッキーズ・パントリー(ディズニーデザインのキッチン用品)
  • アート・オブ・ディズニー(絵画を中心にポストカードやフィギュア等のアート作品を扱う)
  • グーフィーズ・キャンディ・カンパニー(ディズニーのお菓子屋さん)
  • ディズニーズ・デイズ・オブ・クリスマス(ツリーのオーナメントを中心にディズニーのクリスマス用品を扱う)
ダウンタウンディズニー

ディズニー関連の各ショップ前には撮影スポットになるオブジェがたくさんある。

ダウンタウン・ディズニーで遊べる場所と言えばディズニー・クエストくらいだが、上記のショップが集まるマーケット・プレイスからだとかなり歩かされる。
又、ラ・ヌーバ鑑賞の為にディズニー・クエストのあるウェストサイドには行かなければならないので、その時に行くことにして、本日はマーケット・プレイス界隈のショップ巡りと夕食だけにすることに。

ダウンタウンディズニー

ダウンタウンディズニーのベンチには隠れミッキーが。

夕食は必ず一度は食べようと決めていたアール・オブ・サンドイッチに。
サンドイッチ伯爵という人が初めて作ったから、パンに具を挟んだものをサンドイッチと言うようになったというのは有名な話だが、アール・オブ・サンドイッチ(Earl of Sandwich)は直訳するとまんまサンドイッチ伯爵。

店内は夕食時だからか、いつでもそうなのかは分からないがかなりの混雑。
オーダーの列もかなり長いが、並んでいる人にメニューが配られるので、それを見ながらあれこれ悩んでいるとあっという間に進んで行く。欧米のサンドイッチと言えばパンから中身までかなり細かくカスタマイズ出来ることが多いので注文に時間がかかるが、ここはメニューが定番化されているようで、スムースだ。

The Earl’s ClubとThe Full Montaguという2種類を注文。それぞれ半分にカットされているので、娘と私で半分ずつ食べることに。(小さな子供には小振りなキッズメニュー有り)
飲み物はソーダファウンテン(注ぎ放題のソフトドリンク)か各種ボトル飲料がある。
注文をして会計を行い番号付きのレシートを受け取る。出来上がったら番号を呼ばれるので受け取りに行くシステム。受け取るまで10分くらいは待たされたと思う。

ここは番号だったが、名前をレシートにプリントして、名前で呼ばれるという店も結構ある。その場合は注文時に名前を聞かれるので名字を伝えるが、出来るだけスペルも一緒に伝えた方がいい。相手が聞き取った通りに入力されると、どう聞いても自分の名前とは思えない発音で呼ばれたりする。(スペルが正しくても発音はかなり異なるという場合も多いが…)
まあ、周囲の客がアメリカ人ばかりであれば、かなりおかしな名前を呼ばれたら自分だと思っていれば大体大丈夫…。(最終的にはレシートで確認出来るので)

店内は満席だったので屋外席で食べることにした。
味は評判通りで確かに美味しい。まあ、欧米のサンドイッチはそもそも美味しいのだけど。若い頃、ロンドンに行った際に町中のサンドイッチ屋でクラブサンドを食べた時の感動を覚えている。それまで日本で食べていたサンドイッチとは比べものにならない美味しさだった。(今では同じ様なものが日本でも普通に食べられるようになったが)
それに比べると特段の感動は無かったが、それは印象の問題かもしれない。

アール・オブ・サンドイッチ

保温性のあるアルミの包装紙で包まれているので、ビニール袋にでも入れればリゾートに持ち帰ることも出来ると思う。

帰りはバスでポップセンチュリーへ。

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