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準備その24・ディズニークルーズのブックレット到着 (オーランド)


ディズニークルーズのブックレットがアメリカから送られてきた。
これが届くといよいよディズニークルーズに乗るのだという実感が湧く。

ブックレットは当然全て英語。読むのは大変だが一通り目を通すと、ゲスト個々に対して作られていることに驚く。ブックレット発送時点でオンラインで申請、予約した内容が全て反映されていて、それぞれ向けにスケジュール等が紹介されている。
既にオンラインチェックインを済ませているからか、特に乗船書類の様なものは同封されていない。
オーランド空港からクルーズシャトルに乗車する際には、このブックレットを受付で提示すれば良いものと思われる。

大事なのは荷物タグ。これもゲスト個々のもので、一人につき2枚がブックレットに入っている。
このタグをスーツケース等の預け入れ荷物に付けておくことで、乗船後、それぞれのステートルーム(船室)に荷物が届けられる。
飛行機でオーランドに到着後すぐにクルーズに向かう場合には、最初からこのタグを付けておけば、ターンテーブルから荷物を自分達で運ぶ必要は無く、ターンテーブルでのピックアップからステートルームまでノータッチで運ばれる。
WDWの直営リゾートからクルーズに向かう場合にはクルーズシャトルに乗る前までに付けておけば、クルーズシャトル乗車後からノータッチ。
我々は空港のハイアットに宿泊なので、クルーズに向かう日の朝までにタグを付けて部屋に残してチェックアウトすれば良い。(ハイアット側にもクルーズ乗船を伝えて専用の書類を受け取っておき、それをクルーズシャトルの受付に渡す必要あり)あとはステートルームまでノータッチで運ばれる。

ディズニークルーズのブックレット

タグはバーコードで管理されている

このブックレット、どうもデザインが変更されているようだ。
他の方のクルーズ乗船記ブログなどで拝見したブックレットには表紙にミッキーが描かれていたと記憶しているが、我々の物にはミッキーがいない。
デザインが変更されたのか、クルーズの種類毎に違うのかはよく分からないが、クリスマスクルーズ等では専用のデザインが施されたブックレットが届くという話は聞いた事がある。

ディズニークルーズのブックレット

青地にゴールドがなんとなく豪華。ミッキーはいない。

さて、これでディズニークルーズに関しては準備完了である。

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準備その23・成田エクスプレス予約 (オーランド)


いつも成田空港までは車で行って周辺の格安駐車場に駐めておくか、2週間まで駐車場に車を駐めておけるホテルに全後泊するかしているのだが、今回は3週間以上の旅行期間ということもあり、とても久々に成田エクスプレス、通称NEXを利用する事にした。

荷物は一番大きなスーツケースだけを空港宅配便で事前に成田空港に送っておくつもり。

さて、NEXの予約は乗車日の一ヶ月前から始まる。
JRの「えきねっと」に登録しているので、ネットから予約を行う。
予約するべきNEXを選択し、席を選ぶ。NEXの普通車は奇数番号の席が窓が大きくお薦めとのことなので、その通りに。更に成田方面に向かう場合は進行方向左側の方が若干だが眺めが良いので、それもその通りに。(眺めといってもスカイツリーが見えるのが左側というこらいで大したことはないのだが)
成田空港に到着したら早めに改札とパスポートチェックを抜けられるよう、出来るだけ先頭の号車にする。グリーン車が先頭となるが、普通車は出来るだけ大きな号車番号の方が先頭方向になる。編成にもよるが、今回私達が乗車するNEXの場合、普通車で一番先頭方向になるのは5号車だった。

成田エクスプレス

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「えきねっと」を通して予約した切符は最寄りのJRの駅での受け取りとなる。緑の窓口やびゅうプラザでも良いし、指定席券売機があれば販売機でも受け取れる。

昔はNEXの普通車は対面4人席しかないという不思議な座席配置で、足元が極端に狭くなるのでとても乗りたいと思うような電車ではなかったが、現在は普通に二人がけの席となっている。
なぜ最初からそうしなかったのか不思議だ。

私が乗車する新宿から成田空港第一ターミナルまでは1時間19分。
車で行くのとさほど差はないが、荷物さえ気にならなければ電車の方が楽だと思う。今回は帰国時も大きな荷物は宅配便で成田から自宅へ送ってしまうつもりでいるので、帰りもNEXを利用する予定だ。

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準備その22・フィッシュエクステンダーの用意 (オーランド)


ディズニークルーズに乗船するゲストの間で行われているフィッシュエクステンダーに参加することにしたので、その準備。
フィッシュエクステンダーに加わる為に利用したのは定番のDISのフォーラム。今回割り振られたグループは私達も含めて5家族とかなり小規模。準備のことを考えるとこれくらいが有難い。

そもそもフィッシュエクステンダーって何?という方はこちらをご参照下さい。

さて、まずはフィッシュエクステンダーそのものの製作。一番簡単なのは市販のウォールポケットを買ってしまうことなのだが、なかなか適当なものがない。サイズは横幅20センチ程度が良いらしいのだが、サイズ的にもぴったりの物が見つからないので、自作することに。
材料は近所の100均で全て調達。丁度良いサイズの手提げバッグ二つを繋げて、それを加工。
我ながらまずまずのフィッシュエクステンダーが完成したと思う。

フィッシュエクステンダー

我が家は二人なので2ポケットで。

ついでプレゼントの用意。フィッシュエクステンダーは10家族前後でのグループが一般的と聞いていたが、今回我々のグループは5家族、つまり4家族分のプレゼントを用意すればいい。
グループ参加の自己紹介で、既に日本からの旅行であることは公表しているので、やはり日本人らしい物が必要だろう。しかしディズニークルーズでそればかりでもよろしくないだろうと考え、以下の物をパッケージにすることとした。

  • 大人用に和柄の扇子と扇子入れ
  • 子供達には乗船するドリームを意味する漢字「夢」と描かれたチャーム
  • ステートルームのドアに貼れるマグネットフォトフレーム
  • 日本のお菓子数種類

自作するのはチャームとフォトフレーム。材料も含めてほぼ全てを100均で調達。
チャームは台座に「夢」と書かれたシールを貼り付け、何にでも取り付けられるように金具類を付けた。フォトフレームは透明ケースにクルーズ名を入れたフレームを入れ、パールっぽいアクセサリー材料をミッキー型に接着、裏にはマグネットを貼り付け。

お菓子類はディズニーキャラがプリントされているパックンチョと、大人向けに柿の種を用意。
柿の種は空港で外国人旅行者に売れているスナックナンバー1ということで、意外に西洋人にも好まれるという話を聞いたので。
それぞれに原材料とアレルギーの注意書きを英訳して添付。(これらの情報はメーカーサイトで簡単に手に入る)

フィッシュエクステンダー

意外に荷物になるので、飛行機でクルーズに行く我々には厳しいものがあるかもしれない。

家族の人数に合わせて以上を準備して、部屋ごとに袋詰めして完成。

4家族分でも結構なボリュームになったので、これが10家族分とかだったら、スーツケースに詰めて行くのが大変だったかもしれない。少ないグループで良かった。

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