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ナッツベリーファーム(アナハイム)


さすがにディズニーだけで10日間はもたないので(オーランドのWDWならもつけれど)ナッツベリーファームに行ってみました。
ナッツベリーファームはアナハイムでは無くブエナパークという所にあります。
ハーバーブルバードのディズニーランド入り口横のバス停からMTAという公共のバス460番に乗って20〜30分ほど。このバスはほぼ30分おきに走ってます。

公共バスは治安が心配という話もありますが、日中のディズニーとナッツベリーファーム間であれば問題はありません。

アナハイム旅行

MTAには二両連結の長ーい車体も

ナッツベリーファームと言えばスヌーピーとピーナッツの仲間。ということでショーやグリはそのキャラクター達です。

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シュレーダーとグリーティング

ホリデーシーズンのショーを観ましたが、目玉のアイススケートショー以外はディズニーのそれと違ってほのぼのしてます。バードケージシアターという小さな芝居小屋では「クリスマスキャロル」と「賢者の贈り物」が交互に上演されてて、娘もストーリーを知ってる「クリスマスキャロル」を観たかったんですが、他のショーとのやりくりで「賢者の贈り物」を鑑賞しました。
クリスマスパレードも手作り感満載でした。
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カーニバルゲームの景品はどーもくん

絶叫マシンはそれなりに充実してるんで、そういうのが好きな人は勿論楽しめるでしょうし、古き良きアメリカの遊園地の雰囲気を味わえたので行って良かったと思います。
個人的にはとても居心地のいい場所でした。パークの外にはちょっとしたショッピングエリアがあって、その一角に「チキンディナー・レストラン(Chicken Dinner Restaurant)」という有名なレストランがある。
創業60年以上、このレストランがナッツベリーファームの原点らしい。ので、かなりの行列だったが、並んで食べてみた。
これぞアメリカの懐かしの味…というものなのかもしれないが、個人的には普通。
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チキンにマッシュポテト

ただ、ホリデーシーズンに家族で楽しそうに食事してるアメリカ人達に囲まれて人気店で食べた…ということで、お上りさんとしては満足。


出発から到着まで(アナハイム)


アナハイムに行くと決めたらまずは飛行機。
ロサンゼルスまでの飛行機は選択肢が多い。JAL、ANA、大韓、デルタにユナイテッド、アメリカンにシンガポール航空…。
私がマイレージプログラムに入ってるのはJAL、ANA、大韓、デルタ、ユナイテッドの5社。で、JALはアメリカンと、ANAはユナイテッドと提携してるんで、まあとにかく多い。
昔は日系は高いというイメージがあったが、最近ではそうでもない。外国系と比較して日系が一番安いということも多々。
なのでまずはJALとANAでお安い航空券を探し、次にデルタと大韓航空で探すことに。JALで探せばアメリカンとのコードシェア便も出てくるし、ANAで探せばユナイテッドとのコードシェア便も出てくる。(ただ実際にはJALやANAで提携航空会社の便をとるよりも当該航空会社から直接予約した方が、同じ便なのに安いということもあるんで注意)

成田発ロス行きはどれを選んでも午後出発して同日の朝に着く似たり寄ったりのスケジュール。なので値段と席が重要。安いに越したことはないが、娘との二人旅では窓側2席のみというシートレイアウトがあって、そこを予約可能な便がいい。
なので3-4-3とかのシートレイアウトしか無い便は除外。すると値段から今回はデルタに決定。デルタは747なので基本3-4-3なのだが、後方数列が2-4-2になってて、そこが空席だったので。

ただ、デルタはWeb予約だとなぜか子供運賃での予約が出来ない。子供料金で予約するには電話しかない。Webでとりたい便の情報と空席確認のシートマップを表示しといて電話するとスムーズにとれる。

米系はサービス悪いというイメージあるが、個人的には気にならない。確かに日系の丁寧な接客ではないが、行き先がアメリカなのだから、アメリカ流に慣れておくというのも悪くはない。飛行機はただの移動手段である。それにデルタはエンターテイメント系(映画のプログラム)は日系同様に充実してる。運次第ではあるが十分にフレンドリーな乗務員も多い。(フレンドリーであって丁寧ではない)そしてアメリカ人は何故か子連れには日本人以上に親切だ。
英語が苦手だから米系は…なんて人もいそうだが、飛行機に乗ることすらままならないほど苦手なら、海外に行くなんてことそのものが矛盾した行為である。

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キッズミールを事前リクエストすると多くの場合一番最初に持ってくる。

行きのDL284便は15時40分、ほぼ定刻で成田を離陸、日付変更線を越えて同日の8時40分頃LAXに着陸。約9時間のフライト。

入国審査は「ディズニーランドに遊びに来た」と言えば問題無し。いつもどおり写真撮って指紋撮って、90日間滞在OKのスタンプ貰って、荷物をピックアップして税関通って、Arrivalと書かれてる方にずんずん歩いて行けば良し。

ハワイもそうだが、あんまり寝てないのにもう一度朝から一日が始まるってのは辛い。が、仕方ない。この日はとにかく日没まで頑張るのが肝心。へたに昼寝なんかしちゃうといつまでも時差ぼけに悩まされることになる。

LAXからアナハイムのディズニーランドまでは専用のディズニーランドリゾートエクスプレスというシャトルバスがある。LAXの到着階の外に出たら、FlyAway, Buses Long Distance Vansと書かれたグリーンサインの所からこのシャトルが出る。
このグリーンサインは全てのターミナル毎にあるし、(日本からの便は全てトムブラッドレーという国際線専用ターミナルに着くけど)緑色がかなり目立つのですぐ見つかる。

日本からネットでEチケット(自分でプリント)を購入出来るが、特に予約は必要無い。自分が到着後、一番最初に来たバスに乗ればOK。(LAXからほぼ一時間に一本)

ディズニーエクスプレス

車体のラッピングは何種類もある。

スーツケースは荷室にドライバーが入れてくれる。重い荷物を出し入れしてくれるので、降りる時にはスーツケース一個に付き1〜2ドルのチップが必要かと思う。(俺はあげた)
このバスは3件のディズニー直営ホテルの他にパーク周辺のホテルにも送ってくれる。バス停は決まっているので自分のホテルに一番近いバス停で降りればOK。どこが近いか分からなければドライバーにホテル名を言えば降りるべきバス停を教えてくれる。
これ、精算の仕方が少し変わってて、最初に停車するディズニーランドホテルで精算の係りの人が乗り込んでくる。で、特にバウチャーとか持ってない人は車内で支払い、私等のようにネットでカード決済してる場合はそのプリントを渡せばOK。
んで、ディズニー直営ホテル以外のホテルに行く人はホテルによってルートが変わるらしく、ここで別のバスに乗り換えってこともあるらしい。
私等はそのまま同じバスで宿泊ホテル至近のバス停まで行けた。
降りたバス停からこれから10泊するパークビューインホテルまでは約50メートルほど。ほぼ目の前だ。