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ダウンタウンディズニーとホテル周辺を散策[ベガス・ロス旅行記19]


アナハイムに移動してきて一日目、もう午後遅い時間なので本日はインパークしない。
明日からの4デイパスを受取りにミッキーネットのオフィスがあるディズニーランドホテルに向かう。
今日から泊まるキングスイン・アナハイムの並びにはすぐの所にアナハイム・ガーデンウォークというショッピングモールが有り、その中を通って向かう事にする。
約8年前に来たときにも立ち寄って、その頃も閑散としていていつまでもつのか不安なモールだったが、相変わらず閑散としている。空のテナントも目立ち、田舎のシャッター商店街の様相。しかし、レストランだけは夕方のディナータイム以降は人々がやってきて混雑するらしい。

ガーデンウォークを抜けてダウンタウンディズニーに入る手前にディズニーのバスターミナル(Disneyland Resort Transportation Center)が有り、その一角にART(バス)のパスを販売している自販機があったので、本日から使える5日間パスを購入しておいた。通称ART(Anaheim Resort Transportation)と呼ばれるバスは観光客向けにアナハイムの各ホテルとディズニーパークを結ぶいくつもの路線を走っていて、これを使えば手軽にパークとホテルを行き来出来るようになっている。徒歩ではちょっと距離があるホテルに泊まっていて車が無い者にとっては利用価値大のバスだ。
パスはここ以外でも各ホテルのフロント等でも販売している様だ。券種は1デイ、3デイ、5デイと揃っている。運行時間はパーク開園の1時間前(マジックモーニングなどのアーリーエントリーにももちろん対応)から最終閉園時間の30分後まで(実際には1時間後くらいまで走ってた)で、運行間隔は20分毎。20分毎というのは間隔が開きすぎな気もするが、私達が泊まっているホテルの場合、近くのバス停に複数の路線が停車し、いずれもディズニーに向かうため、5分間隔くらいで出ている感じで利用が出来た。一つの路線しか利用出来ない場所だと利便性はかなり落ちるかもしれない。(場所によってはART以外にOCTAという市バスを利用出来る場合もあるし、ARTとOCTAは共通のバス停を使っていたりもする)

アナハイムバス停

バス停。ART以外のバスと共通の停留所も多い。

インパークしない場合でもダウンタウンディズニーに入る場合にはセキュリティチェックを通過しなければならない。アメリカのテーマパークでのセキュリティチェックは日本のディズニーとは比較にならない厳しさで、大凡飛行機に乗るときと同じ。金属探知も受けるし、バッグは全てのポケットを奥の奥まで調べられる。アメリカ人はこれを避ける為に手ブラで行く工夫をしている人も多い。(何故か衣類に付いているポケットはノーチェックで調べられないが、ウェストポーチ等はバッグと見なされる。金属探知機は全員通る必要があるので、金属類はポケットから出してトレーに乗せて通過する必要はある)
日本人旅行者はまず完全な手ブラでインパークする様な事は出来ないと思うが、極力荷物をコンパクトにして、金属類を纏めておくなど、スムースに通過する工夫はしておいた方がいい。
もちろん対応する検査員とゲートの数も日本よりも多いので、チェックの厳しさの割には時間がかからず通過できる印象。(朝の開園時間前後は驚くほどの混雑になってるが、その分検査員も増員されている為か、意外に列は早く進んで行く)

ダウンタウンディズニーを通過し、ディズニーランドホテルのミッキーネットデスクでパークチケットを受領。パスをミッキーネットで購入したのは、何処で買うよりも安かったから。
今回、旅行を計画した時点でパークチケットの値上げが発表されていて、旅行は値上げ後だったのだが、値上げ前にミッキーネットで購入しておけば実際に使用するのが値上げ後でも、値上げ前の値段でOKだった。

パスを受け取って、ダウンタウンディズニーにあるディズニー・ピントレーダース(ピンバッジの専門店)やワールドオブディズニー(大きなディズニーショップ)等を覗き、ARTに乗ってホテル方面へ戻った。

ARTはホテルの側にあるCVS(ドラッグストア)の前で降車するので、ここで水やジュース等、ホテルで飲む飲料と多少のスナック類を買った。ディズニーからの帰りのARTは毎回ここで降りるので、足りなければその都度買えばいいと考え、控え目に。
このCVSはディズニーランドの入り口があるハーバーブルバードと泊まっているホテルのあるウエスト・カテラアベニューが交わる交差点にあるのだが、この交差点は角3箇所がドラックストアとコンビニだ。(CVS、ウォルグリーン、セブンイレブン)
交差点はホテルから徒歩1分程なので。何か買い忘れたとしても困ることはない。

本日の夕食はホテルから徒歩3分程のチーズケーキファクトリー(ガーデンウォーク入り口にある)で。チーズケーキファクトリーはワイキキをはじめ、ラスベガス等、全米にあるチェーン店だが、何処でも安心して利用出来るレストランだ。(サービス面と味で)
私達が食事を始めた時にはテーブルがいくつか空いていたが、帰る頃には満席で、外には席を待つ人が溢れていた。やはり閑散としたガーデンウォークもレストランだけは人気があるようだ。周囲にあるカリフォルニアピザキッチンやババガンプシュリンプなんかもどんどんお客が入っていた。(ガーデンウォークにはこれら以外に中華で有名なP.F. Chang’sもある)

チーズケーキファクトリー

チーズケーキファクトリーでは2種類をチョイス出来るFACTORY COMBINATIONSというメニューが好き。CRUSTED SALMONとSTEAK DIANEをチョイスすれば肉と魚を頂ける。

ホテルに戻り、夜のプールへ。
アメリカの観光地にあるホテル(モーテル)はかなり安い所でも必ずプールがある印象で、しかもどこも温水プールになっている。(アメリカのプールで水が冷たいと感じたことがない)
なので快適なのだが、注意すべきはかなり深い部分を持つプールが多い事。慣れていないフィート表示で気が付きにくいが、プールの底が急なスロープになっていて、突然水深が2メートル以上なんてことがある。ここキングスインのプールがまさにそれだった。小さなモーテルのプールには当然監視員などいないので、子供を遊ばせるときには絶対に目を離さないことと、必ず大人も一緒に入って、プール全体の状態を確かめた方がいい。

キングスインアナハイム

キングスインアナハイムのプールはジャグジーも付いてる。ルームキーを使って入ることが出来るようになっている。タオル類は部屋から持参する必要がある。

明日からはいよいよディズニーパーク。我々の購入した4デイパスはディズニーランドとディズニーカリフォルニアアドベンチャーの両パークを自由に行き来出来るパークホッパー付きで、特典として指定曜日(2018年夏時点では火曜、木曜、土曜)にディズニーランドに1時間早く入れるマジックモーニングも一回付いている。(3日間パス以上か、パークホッパー付きの2日間パスに付く)
明日がマジックモーニングを使える木曜日なので、早速それを使ってディズニーランドから行く予定。

 




ハリウッドからアナハイムのホテルへ[ベガス・ロス旅行記18]


ハリウッドセレブリティホテルをチェックアウトし、大きな荷物だけをフロントに預けてハリウッドハイランドへ。目的のドルビーシアター(アカデミー賞の授賞式会場で、以前はコダックシアターという名称だった)はハリウッドハイランドに内包された形で存在する劇場。
ドルビーシアターでは内部を見学出来る見学出来るツアーを開催している。ツアーの内容はもちろんアカデミー賞授賞式に纏わるもので、ノミネートされたセレブ達の控え室や、ステージに向かう順路などを解説付きでガイドが案内してくれる。(勿論英語のみ)
シアターでの催し物によってはツアーが無い日もあるが、ツアー催行日であれば10時30分から16時迄30分毎に行われている。ツアーの所要時間は約30分。
料金は2018年の夏時点で大人25ドル、17歳以下が19ドルとなっていて、ドルビーシアターのボックスオフィスで事前に購入しておく必要がある。ボックスオフィスが開くのは朝10時。私達は10時30分スタートの初回のツアーが希望だったので、10時にボックスオフィスが開くと同時にチケットを購入した。定員に達すると買えなくなるので、希望の時間が決まったら早めに購入する事が必要。ボックスオフィスは1階にあり、シアターの入り口は2階にある。

ツアー参加者は開始時間の10分前にはシアター入り口に集まるようになっている。開始時間になるとシアターのドアが開き、ガイドがシアター内に迎え入れてくれる。
簡単な諸注意の後、館内ツアーが開始される。写真を撮れる場所と撮影禁止の場所があるので、案内する場所場所で指示に従って欲しいと言った注意がある。

ドルビーシアター

シアター内、受賞者の控え室では本物のオスカー像も見られる。

アメリカ映画に興味がどれだけあるかでツアーの感想は変わると思う。毎年どの作品が、どの俳優がオスカーを獲ったのかを気にするような人ならば十分に魅力的なツアーだし、映画はたまに観る程度で、オスカーの行方なんか気にしたこともないという人には価値がない内容だろう。
私達にとってはハリウッドまで来て参加せずに帰る事は考えられないツアーだったので、内部に入れて、見学出来ただけで満足。

ドルビーシアター

アカデミー授賞式会場であるシアター。この日は催し物の仕込みが行われていた。

ツアーを終えて、ラ・ラ・ランド(La La Land)という大型土産物店へ行き、土産物を物色。その後、ハリウッド大通りを挟んで向かいにあるチョコレート店、ギラデリへ。
このギラデリの隣はディズニーの旗艦劇場である映画館、エル・キャピタン・シアター(El Capitan Theatre)があり、ギラデリ自体もディズニーと提携していて、エル・キャピタン・シアターのピンバッジ等、ここでしか買えないディズニーグッズも売っている。
数種類のギラデリのチョコレートと、ディズニーのピンバッジ等を購入し、ハリウッド観光を終了。

ラ・ラ・ランド土産物店

土産物店のラ・ラ・ランドは大きな土産店。ベタなお土産が中心だが、それでよければ何でも揃う感じ。

ホテルに戻り、荷物を受け取ってアナハイム迄のUberを呼ぶ。又全ての荷物を持っての移動なので、大きめのスーツケース2個を間違い無く乗せられるであろうUber XLを選択。(普段の移動は安いUber X)XLを選べばSUVなど大型車がやってくる。

やって来たのは目的通りのSUVだったが、ドライバーは女性。スーツケースの積み込みもやってくれようとしたが、車はトランクまでの高さもかなりあり、大変そうなので私が積み卸しをすることにした…。
Uberは基本的に乗車前に目的地も伝わっているので会話の必要はないのだが、ドライバーによっては色々聞いてくる人もいる。この時のドライバーは日本人の友人がいるとのことで、日本のどこから来たのかとか、ディズニーでの一番の楽しみは何かといったことを話しかけてきた。
まあ、聞かれた事には簡単な英語で答え、あまり英語が上手では無いと伝えればそれ以上は話しかけてはこないので大丈夫。

順調に高速を飛ばして1時間とかからずに宿泊するホテル「キングス イン アナハイム アット ザ パーク & コンベンション センター(Kings Inn Anaheim at the Park & Convention Center)に到着。
ここはちょっと前までスーパー 8 モーテル アット ザ パークという名称だったので、Googleマップ等ではその名称でしか出てこなかったりしたが、ちゃんと到着して一安心。
やはりUber(Lyftも)は便利だと実感。自分の好きな時間に、自分の好きな場所からタクシーなんかよりも格安に移動が出来るというのは本当に素晴らしいシステムだ。
しかし私達がこのライドシェアというものを利用するのはこれが最後の予定。帰国する時の、ここからロサンゼルス空港まではスーパーシャトルを予約している。帰りは空港に向かうべき時間も決まっているし、昔ながらの空港シャトルサービスの方がライドシェアよりも更に安く(二人の場合)て確実だ。

宿泊するキングス イン アナハイムはカテラ通りという通りにあり、すぐ横にはアナハイム・ガーデンウォークというショッピングモールがある。ガーデンウォークにはテーズケーキファクトリー等の有名レストランなんかも入っていて食事に便利。更にCVSやウォルグリーン(Walgreens)といったドラッグストア(薬局を内包した小型スーパー)、セブンイレブンも至近で飲料やスナックなんかの買い物にも便利。
パークまでは徒歩15分ほどかかるが、パークへ行くバスが多く停まるバス停のいくつかが至近距離にあるので立地はとてもいいと思う。
以前に来たときにはパークの入り口の目の前にあるパークビューインというホテルに泊まったが、パークへのアクセスは最高なものの、スーパーには遠くて買い物が不便だった…。
何よりも宿泊料金が界隈のホテルに比べて激安。時期やキャンペーンの有無などで違うとは思うが、私達の場合、一泊7千円ほどで予約が出来た。周囲のホテルは古めのモーテルでも一泊1万円以上はする。(徒歩ではパークに行けないくらいの距離になると数千円で泊まれるホテルはいくつかある)

キングスインアナハイム

キングスインアナハイムの場所。パークまでは1キロくらい歩くが、十分に徒歩圏。パークへ行くバスの本数も多いのでアクセスは悪くない。

外廊下の二階建てというごく一般的なモーテルの作りで、エレベーターが無いので1階の部屋をお願いし、希望通りに1階の、ホテル玄関に近い部屋を提供して貰えた。
アメリカにしてはやや狭めの部屋だが、日本のビジネスホテルなんかに比べれば十分なスペース、バスタブ無しのシャワーブースのみだったが、使いにくい浅いバスタブが付いているよりもその方が広くていい。部屋の目の前には、大きくは無いがジャグジー付きのプールもある。

今日から5泊、ここに泊まってディズニーを楽しむ。まずはミッキーネットに依頼したパークチケットの受取りと、ART(ホテルとディズニーを行き来する観光客向けのバス)の5日間パスをゲットしに行く。




サンタモニカとグリフィス天文台[ベガス・ロス旅行記16]


ハリウッド界隈の観光を終え、ホテルに戻り、小休止後、サンタモニカへ。
移動はUberを使うつもりでいたが、念のためLyftもチェック。UberもLyftも多少アプリのデザインが違うだけでほぼ同じ仕組み。どちらも時間帯、需要と供給のバランスで運賃が変動するが、違う会社なのでそれぞれに値段に差が生じる。
私達が出掛ける時間帯、サンタモニカまではLyftの方が若干安かったので、今回はLyftを選択。車は5分程でホテルの前に来た。

サンタモニカに到着後、まずはサンタモニカピアへ。
過去にも二回ほどここに来ているが、市内観光のついでとかで2、30分くらいしかいなかった。ゆっくり訪れるのは今回が初めて。改めて気持ちのいい場所だと感じる。
ラスベガスではルート66の街、セリグマンに行ったが、ここサンタモニカはルート66の終着点。なので、セリグマンで見たようなルート66グッズがたくさん売られている。

サンタモニカピア

サンタモニカピア・ピアの入り口。

サンタモニカピア

ルート66の終点と記されている。

ピアの先端の辺りはちょっとした遊園地になっていて、せっかくなのでPacific Wheelという観覧車にだけ乗ってみた。ちょうど日没の前で、観覧車から見る太平洋の夕景は素敵だった。

サンタモニカプレイスというショッピングモールのフードコートで軽く夕食をとり(昼間のオルベラ街でのメキシコ料理がまだ胃にもたれてる感じ)、Uberを呼んでグリフィス天文台へ。
もうすっかりUberとLyftというライドシェアの利用にも慣れたが、サンタモニカからグリフィス天文台までのドライバーの運転はやや乱暴。別に悪気はなく、単純に本人の運転のクセの様だが、ブレーキをかけるタイミングが常に若干遅く、急減速気味。そしてスピードも出しすぎ。
この辺の当たり外れがあるのは、日本のタクシーの様に二種免を持ったプロドライバーばかりではないので仕方のない所か。
あと、夕方になるとエアコンを切って窓を開けているだけのドライバーも多い。リクエストすればエアコンをかけてくれるのかもしれないが、多分、燃費節約の為と思われる。まあ、窓を開けていれば暑いということはないのだけれど、あまり空気のよろしくない感じの所を走っている時は気持ちよくない。
いずれにしても料金とシステムの利便性を考えれば大きな不満では無い。それにUberもLyftもドライバーと乗客双方に対する評価システムがあり、事前に確認出来るので、不安があれば多少車の到着が遅くなっても、五つ星満点評価だけを多く獲得しているドライバーのみを選ぶという選択肢もある。

グリフィス天文台

夜のグリフィス天文台。早めの時間帯に来れば内部の展示見学やお土産屋さんも利用出来る。あと、昼間はここの駐車場からハリウッドサインが間近に見える。(夜間は暗くて見えない)

夜景で有名なグリフィス天文台だが、完全に暗くなった夜間に、山の上に行くというのはちょっと不安もあった…が、着いてみれば観光客でごった返していて何の不安もない場所だった。(21時半頃に着いた)
この時間になると天文台の中には入れない(天文台の営業は月曜日の定休を除き22時迄)のでお楽しみは夜景のみだが、確かにここからのロスの夜景は素晴らしかった。天気次第だとは思うので、晴れていなければわざわざ夜来ても意味のない場所だと思う。

グリフィス天文台

グリフィス天文台からの夜景。天文台には夜景を見るポイントがたくさんあるので混んでいても大丈夫。

グリフィス天文台まではDASHと呼ばれるバスで来ることが出来るのだが、その帰りの最終便が22時頃なので、22時を過ぎると車かツアーで来た人しかいなくなり、徐々に空いてくる。
DASHは天文台とバーモント・ハリウッド(Vermont / Hollywood)駅の間を結んでいるので、私達の場合はバーモント・ハリウッドからメトロのレッドラインに乗り換え、ハリウッドハイランドに戻ることになる(バーモント・ハリウッドからハリウッドハイランドまでは3駅)。
しかしもうすっかりライドシェアの便利さに慣れてしまったのと、疲れで、帰りもUberにした。が、この時のUberはなかなかやって来ず、20分くらい待たされた。
アプリには向かってくる車が見えているのだが、ナビの調子が悪いのか、完全に迷った様子で山の麓で同じ道を行ったり来たり、5分以上はウロウロしていた…。どうやらUberのナビアプリは山道の精度がイマイチな様子。

何とか無事ホテルに戻り、お風呂に入ってすぐに就寝。
明日は6時起床でユニバーサル・スタジオだ。