ディズニー」カテゴリーアーカイブ

オーランド空港と乗り継ぎ空港でのWI-FI


今回のオーランド旅行での乗り継ぎ地はシカゴのオヘア空港。
乗り継ぎ時間が3時間以上あるので暇を持て余しそうなのでネット環境を調べてみた。
残園ながら空港の公式無料WI-FI等は提供されていないようだが、非公式なものではBoingoというサービスが20分間という制限付きで無料WI-FIを提供しているようだ。
SSIDは「_Free_ORD_Wi-Fi」というもので、最初これに繋ぐと広告が表示されるが、その画面で「show Me Another」をタップすればBoingoの接続画面になる。
20分しか使えないとのことなので、のんびりWeb閲覧なんてことは出来ないが、メールをチェックし、SNSへのちょっとした投稿くらいなら出来そうだ。

目的地のオーランド空港では公式に無料WI-FIが提供されている。
SSIDは「MCO Internet」だ。
到着時はそのまま移動する人が多いだろうからネットに接続する暇も必要もないだろうが、帰りはこれで時間が潰せる。

私達は到着時と帰国時に空港内のハイアットに宿泊するが、ハイアットでも全室無料でWI-FIが使えるとアナウンスされている。

WDWもほぼ全域で無料WI-FIが提供されているので、オーランド旅行の目的がWDWだけなら、携帯会社の海外パケットプランも海外用モバイルWI-FI機器のレンタルも不要ということになる。
データローミングは一切使用せず、WI-FIだけで全行程繋ぎ放題だ。(空港、WDW間の移動時を除けば)
ちなみにWDWのSSIDは「Disney-Guest」とのこと。WDWのフリーWI-FIは場所にもよるのだろうが、かなり高速で快適らしい。ゲストの大半がスマホやタブレットでMy Disney Experienceを使いまくるわけだから、良質なWI-FI環境を用意してるのだろう。

WDW Wi-Fi

スマホのWi-Fi設定で目的のSSIDを選んで接続すればいい。一度設定しておけば同じSSIDのWi-Fiには以降自動的に接続されるはずだ。

オーランド旅行記 目次


ディズニークルーズのネット環境


ディズニークルーズ(私の場合はバハマ5泊コース)に乗船中のネット環境をどう確保するか。
日本から持参したスマホ(携帯電話)は海外でも使える物であれば、寄港中は問題なく電話として使えるはず。海上で陸の電波を拾えない場所では当然ローミングが出来ないので不通となる。
同様に陸地の電波を拾える場所であればデータローミングでネットを使うことも可能で、アメリカの電波を拾えればドコモの場合、1Dayパケも使える。
海外用のモバイルWi-Fi等も同様だ。
しかしバハマは1Dayパケの対象国ではないので基本的に使えない。(対象から外れるので高額になる)

まあ、バハマではデータローミングを切り、寄港中(上陸中)のネット使用は我慢するとしても、クルーズ中を通してネットが使えない状態が続くのはキツいという人もいるだろう。

そこでディズニークルーズが提供しているWi-Fi環境の出番なわけだが、残念なことに無料で使えるわけでは無い。有料で以下のパッケージが用意されている。(2015年5月現在)

  • Small 通信量100 MBまでで$19.00
  • Medium 通信量300 MBまでで$39.00
  • Large 通信量1,000 MBまでで$89.00

これ以外に完全従量課金もあるが、テキストメール数通だけなんて使い方をする場合を除けば、上記のパッケージのいずれかを選択するのが現実的だ。
船内Wi-Fiはステートルーム内は勿論、船内のあらゆる場所で接続出来る。(電波状況の悪い場所はあると思うが)

4〜5泊程度のクルーズでの利用で考えると、頻繁にSNS(Twitterやfacebook等)やWebにアクセスし、写真をアップしたり見たりする人や、複数人でシェアするなら迷わずLargeにした方が特だろう。
SNSの利用、Web閲覧は毎日するが、それほど頻繁では無く、日に数回程度というならMedium、写真のアップも閲覧も稀にしかしない、ほとんどテキスト主体の使い方で、使うのも自分一人ということならSmallで足りる。ドコモの1Dayパケで問題なく足りる人なら、Smallでも1Dayパケの3日分ちょいはデータ通信が可能だ。(1Dayパケは24時間以内に30MBを超えると極端な制限がかかるので、実質的に24時間30MBまでのサービスといえる)

ディズニークルーズWI-FIパッケージ

選んだパッケージの残量確認が出来る。ちなみにクルーズアプリを使うだけのWI-FI接続は無料だ。

ちなみにスイートやコンシェルジェルームの利用者はSmallが無料、ロイヤルスイートなら制限無しでの利用が出来るらしい。

せっかくのクルーズ、航海中はネット接続なんて忘れて過ごすというのも有りかとは思う。

オーランド旅行記 目次


WDWファストパス+のTip’s2


オーランドのWDWのファストパス+の最も早い予約開始時期は60日前(直営リゾート宿泊者)だが、予約開始と同時にMy Disney Experienceにアクセスしたのに、人気のアトラクションの希望時間はもうとれない…ということもあるようだ。随分とスタートダッシュの早い人が多いものだと思うかもしれないが、ファストパス+は60日前から宿泊日数分を取得出来るという点がミソなのだ。
例えば10泊する人なら60日後+10日後、つまり70日先のファストパス+を予約出来るのだ。
なので、ファストパス+は宿泊日数の長い人ほど取りやすくなっている。あなたと同じ取得条件の人はあなたと同じ宿泊日数の人だけだということ。

ということで、人気の高いアトラクションのファストパス+は予定の後半に取得した方がとりやすくなる。3泊するなら初日より2日目、2日目より3日目と、後半にいけばいくほどとりやすい。

なので、パークやアトラクションの周り方を検討する時、エキストラマジックアワーを元に予定を立てるのがセオリーだろうが、人気アトラクションを出来るだけ後半に予定するということも併せて考えた方がいい。
超人気アトラクションは現在でいえば、マジックキングダムならアナとエルサのグリーティング、7人の小人のマイントレイン、エプコットのテストトラック、ソアリン、ハリウッドスタジオのトイストーリーマニア等だ。

ファストパス+は時間毎の在庫が限られていて、迷っているとどんどん無くなっていってしまう。
事前に予定を立てて、希望のアトラクションと時間帯は第2、第3希望くらいまで決めておき、予約開始と同時に取れるものから取っていける様にしておくのがいい。

ファストパス+はいつでも変更が可能なので、常に在庫が変動している。
誰かがキャンセルをすれば必ず空きとして取得可能になる。
又、直営リゾート宿泊者だけで全てのファストパス+が消費されてしまうようなことを避ける為、期間を置いて一定数のファストパス+が追加されたりもしている様だ。
どのタイミングで追加が行われるのかは不明だが、直営リゾート宿泊者以外の予約が始まる30日前に合わせた追加もあるのではないかと推察される。
ショーやパレード等のファストパス+は直前の追加があるという話もある。
又、当日枠というのもあるだろう。
これらのことから、最初にどうしても希望のアトラクションや時間がとれない場合には、とりあえず他のアトラクションや時間で取得しておき、希望の空きが出来ないかどうかを小まめにチェックしてみたほうがいい。タイミングさえ合えば希望通りに取れるチャンスはあるはずだ。

ファストパス+

オーランド旅行記 目次