雑記」カテゴリーアーカイブ

将来の旅行計画


まだ娘は小学生なので気の早い話だが、将来、必ず行きたいと思っている旅行計画がある。
まずは娘が18歳になったら、欧州を巡ってみたい。
若い頃、ヨーロッパはあちこち巡ったが、なぜか主要な観光地の中でイタリアとスペインには行ったことがない。
なので、是非行ってみたいのだが、自分が行ったことのある場所も再訪したい。
ドイツ、スイス、フランス、イギリスにイタリアとスペインを加えて、一ヶ月以上をかけて列車と飛行機で廻るのが理想。

パリ

パリには友人もいるので必ず行く。ユーロディズニーも行きたいな。

ヨーロッパは街並みや風景であったり、美術館や博物館、史跡といったものが観るべきものの中心なので、ある程度の年齢になってからでないと楽しめないだろう。

その後、娘が21歳を過ぎたら、多分親子で旅するのは最後になるかと思うが、アメリカ各地を巡りたい。小さな娘を連れて行ったディズニーランドやWDWへの再訪もいいが、ラスベガスにも是非行きたい。
こちらも一ヶ月ほどかけてニューヨーク、オーランド、ラスベガス、ロサンゼルス、サンフランシスコくらいは巡りたい。

レッドロックキャニオン

アメリカではレンタカーを借りて大自然のドライブもしたい。

想定している年齢は旅先でお酒が合法になる歳だ。
ブラッセリーやパブ、もしくはバルなんかでワインやビールを楽しめなければつまらない。
ヨーロッパの大部分の国で飲酒の出来る年齢は16〜18歳だ。18歳になればほぼ全ての国でOKになる。(度数20%超えのスピリッツなどは20歳まで禁じている国もあるがワインやビールは16〜18歳からがほとんど)
アメリカは州により細かい違い(飲酒OK購入不可、家庭内OK外食時不可等)はあるものの、とりあえず21歳から自由に飲めると思っていて間違い無い。ラスベガスのカジノも21歳からだ。

旅費と時間の確保も問題だが、何よりもその頃まで元気でいられるかが問題だ。
娘に手を引いて連れて行ってもらうようでは仕方ない。


Earl of Sandwich (アール・オブ・サンドイッチ)


オーランドのダウンタウンディズニー(ディズニースプリングス)にあるサンドイッチ専門店のEarl of Sandwich (アール・オブ・サンドイッチ)はかなり美味しいと評判だが、全米にまだ10店舗ほどしか展開されていない。(2015年3月現在)
これからどんどん増えていくとは思うが、1号店のオープンから10年以上経ってまだこの店舗数というのはかなりのスローテンポだ。
ちなみに1号店はオーランドのダウンタウンディズニー店だ。

Earl of Sandwichを直訳すれば「サンドイッチの伯爵」。
サンドイッチが実は人名で、サンドイッチ伯爵という人が考案したことから名付けられたというのは有名な話だが、Earl of Sandwichはなんと250年ほど前にサンドイッチを考案したジョン・モンターギュ・サンドイッチ伯爵の直系の子孫がイギリスで始めた店なのだ。
店のトレードマークに描かれている人物はジョン・モンターギュ・サンドイッチ伯爵だ。

The Earl of Sandwich

Earl of Sandwichのロゴ

一番の売れ筋メニューであるThe Original 1762というサンドイッチの1762とは、サンドイッチ伯爵がサンドイッチを考案した年。

The Original 1762

The Original 1762は6.49ドル(201503現在)、他にThe Full Montaguなんてのもある。

現在はレストランチェーン 「プラネットハリウッド」 の創業者であるRobert Earlさん(名字がEarlなのは偶然)がブランドを買い取って、アメリカの企業として経営されている。

サンドイッチの味は美味しいと評判が高いので、これからどんどん人気が出てくればそのうちには日本への出店もあるかもしれない。
しかしまだアメリカでしか、しかも限られた場所でしか食べられないので、オーランドに行ったなら一度は食べに行きたいファストフード店だ。

オーランド旅行記 目次


WDWには歩いて行けるHESS(コンビニ)が2件


フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド滞在中に普通の価格で日用品や飲料、スナック等を入手したい場合に便利なHESS(ガソリンスタンド併設のコンビニ)。
オーランド市内のスーパーに行くには車が必要なので、レンタカーを使わない旅行者にはかなり便利な存在だ。(ダウンタウン・ディズニーから20分以上歩く体力と気力があればグディングスというスーパーも使えるが、徒歩はかなりきつい)

HESSの水の値段

この値段が魅力。

HESSはダウンタウン・ディズニー(ディズニー・スプリングスに間もなく名称変更)の店がもっとも便利で、WDWの各リゾート行きのバス停ともアクセスが良い。(プラネット・ハリウッドに近いバス停)大凡徒歩5分くらいの距離だ。
買い物のあとはまっすぐ宿泊しているリゾートに帰るのが普通だろうから、帰りのバスに近いというのは有難い。

1475 E Buena Vista Dr<br /> Lake Buena Vista, FL 32830

上記のHESSに比べてあまり知られていないが、WDW内にはまだ複数のHESSがあり、徒歩で利用出来る店がもう一件ある。
ディズニー・ボードウォーク・インから歩いて行ける店舗だ。
ボードウォーク・インのエントランスからの距離は徒歩約5分なので、このリゾートに宿泊しているならとても便利な場所にある。

他のリゾート宿泊者の場合にはボードウォーク・インから直接リゾートに帰れるバスが存在しないので、どこかのパークで一度乗り換えて帰る必要がある。
ただ、ダウンタウン・ディズニー方面に用事がないが、安く帰るコンビニを利用したいという場合には、ここにあることも知っておけば使えることもあるかもしれない。
買い物が少量であれば、エプコットまで歩いて行くことも十分可能な距離だ。
(エプコットには近いが、パーク内を通ってエプコットのバス停まで歩く距離を考えると、重い荷物を持っての移動には不向き)

300 East Buena Vista Drive<br /> Lake Buena Vista, FL 34746

そもそも大量の買い物を徒歩で行うことには無理があるので、普段近所のコンビニやスーパーで買い物をするくらいの量になるわけだが、少ない買い物のためにわざわざ時間を使うということもどうかという話になる。値段は高いがリゾートの中のショップで買い物をして、時間の方を節約した方がいいという場合もあると思う。
旅行のスケジュールに合わせて考えた方がいいだろう。

HESSよりも現在はネットスーパーの利用が一番便利

オーランド旅行記 目次