ホテル」カテゴリーアーカイブ

ハワイ旅行記 02 2017・コナシーサイドホテル


ハワイ島4泊のうち、前半2泊は島内観光にあてるためほとんどホテルでは寝るだけ。
ということで、出来るだけリーズナブルで観光に便利なホテルを選んだ。
選んだホテルはコナ シーサイド ホテル。カイルアコナの街の散策にも便利な場所で、各種島内観光ツアーのピックアップにも問題ない。

ロバーツのシャトルでコナ シーサイド ホテルに到着。
外観はビジネスホテル風でちょっと淋しいが、前情報通りなので問題ない。
チェックインを済ませて部屋へ。
部屋は綺麗で問題ないが、エアコンは窓にはめ込まれた小型のもので、安っぽい。が、滞在中、エアコンの効き自体には不満はなかった。しかしタイプ的にちょっと稼働音は気になるかも。
エアコンの能力は非力なはずなので、快適に過ごせた要因は、天井の大型シーリングファンかもしれない。このファンの風はとても快適だった。
設備関連では洗面所の排水がちょっと悪かったが、全く流れないということはないので、豪快に使ったりしなければ大丈夫。部屋からの眺望は良くないが、日中部屋にいる時間は無いのでこれも問題無し。
WI-FIは問題なく使えたし、冷蔵庫もちゃんと冷えたので文句はない。

コナシーサイドホテル

外観にリゾート感は無いが、場所はとてもいい。

 日中のみだが、フロントでレモン水のサービスもある。(夜は片付けられてしまう)
サーバーと紙コップが置いてあって、自由に飲めるもので、それ自体はリゾート地のホテルでは珍しいものではないが、暑いハワイでは嬉しいサービス。
ただ、製氷機が1階にしかなく、しかも別の棟なので、これはちょっと面倒だった。まあ、ホテルの規模的にそれほど手間や時間がかかるわけではないが、氷を取る度にエレベーターに乗るのは面倒。(我々の部屋は3階)

プールもあるが、小振りな四角い普通のプールで、周囲の景色もいいわけではないので利用したいとは思わなかった。(利用したいようなプールだと使う時間がないことを勿体なく思ってしまうのでそれでOK)

コナシーサイドホテルのプール

こんな感じのプール。建物の影になっている時間帯も多い。

ホテルにはレストランが一ヵ所あるが、同じ建物ではなく、外に出て歩く。(2分くらい)
ホテルの敷地内なのだろうが、表通りにも面していて近くにあるレストランといった感じ。
なので、利用客はホテル宿泊者以外の人が多い。レストランの名前はスプラッシャーグリル(Splasher’s Grill)
もし朝食付きの宿泊プランであれば、このスプラッシャーグリルの利用券がつくことになる。
我々は朝食付きではないので、一回だけ朝食で利用したが、オープンエアの雰囲気の良い店で、窓際、海側であれば景色も良さそう。
朝食の時間帯は混んでいる様子だったが、店内は広く、テーブルの位置にこだわらなければそれほど待たされることは無い感じ。
我々が行った時も満席だったが(実際にはいくつかのテーブルが空いていたが片付けが間に合っていない様子)、10分ほど待てば席に着けた。
値段は観光地価格で高目だが(この辺一帯がそうなので、安く済ませたければレストランでの朝食はやめた方がいい)、味はまあまあ。特別美味しいわけではないが、悪くも無い。
店員のサービスは良い。

ということで、まずまず期待通りのホテルだったし、フロントも日本語が通じることは全く期待出来ないものの、外国人観光客に慣れている感じで対応も良かった。
ただ、やはり日本人はほとんど利用していない様子。(我々以外に見掛けた日本人宿泊客は滞在中、一組だけだった)
日本人はこのコナ シーサイド ホテルの斜め向かい(徒歩3〜5分)のところにあるコートヤード キング カメハメハズ コナ ビーチ ホテルを利用する人達が多い模様。
街の散策ついでに立ち寄ったが、ロビーも広々、豪華なリゾートホテルという雰囲気が漂っていた。もちろんお値段もコナ シーサイド ホテルの比ではないので、コートヤード キング カメハメハに泊まって一日の殆どを外の観光に当てたのでは勿体ないと思う。
もしコナで終日ゆっくりホテルで過ごす時間がある様な人には断然コートヤード キング カメハメハをお薦めするが。

一日目しか街の散策に行く時間が無いので、部屋に荷物を置いて早速街へ。




ハワイ旅行 2017・準備編5・現地ツアー検討


今回のハワイ旅行では初めてハワイ島を訪れるが、ハワイ島4泊のうち、後半2泊はヒルトン・ワイコロア・ビレッジに宿泊して、ホテルでのリゾートライフを満喫する予定。
なので、観光は前半2泊(コナ・シーサイド・ホテル泊)だけで済ませることにする。
到着日はほとんど眠らずに一日を朝からやり直すというハードな状況になるので、カイルア・コナの街を徒歩で散策する程度の観光にして、翌日にまる一日をかけてハワイ島の見所を回る予定。

ビッグアイランドと呼ばれる大きなハワイ島(四国の約半分の面積がある)の見所を一日で回るのはどうしても駆け足の観光になるが、それは仕方ない。
出来るだけ効率良く、観ておくべきポイントを回れる現地ツアーを探すことにした。
絶対に外せないのはやはりキラウエア火山で、これはどのツアーでもまず組み込まれている。あとは火山観光に至るまでに廻るポイントと、日没後に星空鑑賞があるかどうかといった違い。
色々と検討した結果、Big Island CREST Company Inc.という会社が催行している「マウナケア山麓 夜の世界遺産キラウエア&星空観測 溶岩専門ガイドが徹底案内!デラックスツアー」というツアーに決定。
主要な観光ポイントはTEXドライブイン(マラサダで有名)、アカカの滝、ビッグアイランドキャンディー、キラウエア火山、マウナケア山麓での星空観測となる。(夕食に幕の内弁当付き)約10時間のツアーだ。

キラウエア

火山観光では是非、この様な光景を観たいので、火口観光が夕方以降のスケジュールであることも大事。(日中では綺麗に見えない)

ハワイ島ではこれ以外に、空港ホテル間の往復送迎を定番で格安のロバーツハワイのシャトルサービス予約(コナとワイコロアの移動はタクシーを予定)、ヒルトン・ワイコロア・ビレッジでのポリネシアンディナーショー「レジェンズ・オブ・ハワイ」を予約済み。

オアフ島に移動後は空港ホテル間往復送迎にハワイ島と同様、ロバーツハワイを予約。ロバーツハワイは他の混載シャトルサービスよりも車の台数が多く、あまり待たされることがない上に、安いのが魅力。

ワイキキのホテル(ヒルトン・ワイキキ・ビレッジ)とコオリナのアウラニ間の往復シャトルサービスも手配。(アウラニ、マカヒキでのキャラブレは既に予約済み)タクシーだと片道で100ドル程度はかかるところ、大人1名、子供1名で往復58ドル(チップは別途必要)なので格安。大人2名でも76ドルだ。
デメリットは時間が決まっていることで、アウラニ到着は8時頃、帰りは13時のピックアップとなっている。なので、ディナー利用とかだと使えない。

娘がビートルズのファンなので、シェラトン・プリンセス・カイウラニで行われているフォーエバー・ファブ・ショー(ビートルズのそっくりさんによるライブ)を予約したかったのだが、間の悪いことに我々の旅行期間は休演(全米ツアーに出掛けるとのこと)で予約不可だった…。
なので、ロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンターの会場で行われているロック・ア・フラショー by レジェンド・イン・コンサート・ワイキキを予約。各種ディナー付き等、色々とコースがあるが、食事は他にも行きたいレストランや食べたいものが多いので、食事無しのプレミアカクテルショーにした。(カクテルもしくはソフトドリンクとプレミア席のパッケージ)

フォーエバー・ファブ

フォーエバー・ファブは本当に残念。ショー自体は全米ツアー終了後、また再開されるとのことなので、次回があれば是非観たい。

ワイキキには何度も訪れていて、既に主な所には行っているので今回はこれだけ。
ただ今回は、娘もある程度の年齢になったので、パールハーバー(真珠湾)訪問を計画。ツアーにするか迷ったが、観たいところだけを自由に廻りたいということと、自力で行くのとツアーとでは料金差が大きいこと、可能であれば極めて近い距離にあるアロハスタジアムのスワップミート(蚤の市)にもついでに立ち寄りたいということで、ツアーを利用しないこととした。
パールハーバー(真珠湾)への足や、各種手配については次回。




ハワイ旅行 2017・準備編3・ワイキキのホテル


オアフ島ではコオリナのアウラニ・ディズニー・リゾートにもまた泊まってみたいと思っていたが、ハワイ島にも行くと言うことで、ちょっとアウラニ宿泊は予算オーバー。
アウラニには日帰りで遊びに行くことにして、オアフ島での5泊はワイキキのみとすることにした。

過去、ワイキキではマリオット、ハイアット、プリンセスカイウラニ、オハナイースト、アストン・ワイキキ・ビーチ、そしてヒルトン・ワイキキ・ビレッジと宿泊経験があるが、今回はヒルトン・ワイキキ・ビレッジとアウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートに候補を絞った。
どちらもオンザビーチ(ビーチに面したホテル)のホテルで、ワイキキの中心部(ハイアット辺りが中心部と思う)からは西に位置する。
ワイキキ中心部へのアクセスではアウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート、ホテルの施設や規模(特にプール施設)の充実度ではヒルトン・ワイキキ・ビレッジがいい。
料金的にはアウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートの方が安価だ。

アウトリガー・リーフ

アウトリガー・リーフはビーチウォークの奥にあるので比較的落ち着いた雰囲気と利便性が両立された評判のいいホテル。(中心部にあるアウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾートとは別)

かなり迷ったが、前回宿泊して気に入ったという安心感と、ワイキキには何度も訪れているので、中心部に近い必要も無いだろうということで、ヒルトン・ワイキキ・ビレッジに決定した。
ワイキキ中心部までは確かに遠いが、砂浜をアウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートまで歩き、そこからビーチウォークに抜ければ、苦になるほどではないということも経験済み。

ヒルトンワイキキビレッジ

ヒルトン・ワイキキ・ビレッジはワイキキのホテルとしては最大の規模が魅力。ビーチも中心部よりも空いていて快適。プール施設も充実。

当初、ヒルトンの公式サイトからタワー指定無しのリゾートビュー(一番安いカテゴリー)で予約したが、その後、楽天トラベルでタワー指定無しではあるが、オーシャンビューへのアップグレード確約の宿泊プランが安く出ていたので、公式サイトでの予約をキャンセルし、楽天トラベルから予約を入れ直した。(宿泊料が安いことに加えて楽天ポイント10倍という特典付きだった)

楽天からの予約でもヒルトンオーナーズ(ヒルトンのメンバープログラム)の予約ページには先に予約したハワイ島のヒルトン・ワイコロア・ビレッジと並んでヒルトン・ワイキキ・ビレッジの予約も反映されていた。(楽天からの予約時にオーナーズクラブの会員番号を入力したからか、氏名でマッチされたのかは不明)

これでハワイ旅行での全てのホテル予約が完了。
あとは滞在中の観光や食事(レストラン予約)を検討する。