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ハワイ旅行記 18 2017・パールハーバー


パールハーバー(真珠湾)に行くには一般的には現地ツアーが一番便利。なのだが、真珠湾ツアーは何故かとても高額(特に日本語ツアーは)なものばかり。
現地を効率良く廻りながら、詳細な解説を行ってくれる日本語ガイドのガイド料が高額なのだと思う。もちろんそれなりの価値はあると思うが、我々は自力で行く事を選択。
というのも、行く日が土曜となっていたので、土日(と、水曜)に開催されているアロハスタジアムのスワップミートにもついでに足を運びたいと思ったので。
アロハスタジアムとパールハーバーは1キロほどの距離でとても近い。

問題は足なのだが、公共のバス、TheBus(ザ・バス)を使うと片道1時間(使う路線によってはそれ以上)はかかるし、タクシーでは高すぎる。
ので、ワイキキではお馴染みのワイキキトロリーがパールハーバー方面まで走らせているパープルラインを使う事にした。パープルラインはスワップミート開催日にのみアロハスタジアムにも停車する。デメリットは便数が少ないことだが、そこはちゃんと時間を気にして行動することでカバーするしかない。

パールハーバーではアリゾナ記念館に行くのだが、記念館の入館チケット(無料)をゲットするのはなかなか大変な様子。ツアーの場合も到着するなりこのチケットをゲットするために並ばなくてはならないらしい。
通常は先着順に時間指定をされたチケットを受け取るのだが、なんとこれ、ネットで予約出来るとのことで、もちろん予約した。(予約には手数料がかかる)
予約したのは9時のチケット。なので、予約時のアナウンスによると8時の現地到着が推奨されている。

アリゾナ記念館やパープルラインの予約についてはこちらの記事を。

ということで、ワイキキトロリーのパープルラインはT ギャラリア ハワイ by DFSを7時に出発する始発に乗る。これ、7時15分に宿泊してるヒルトン・ハワイアン・ビレッジの目の前、アクア・パームズワイキキ(ホテル)にも停車するのだが、そこまで来る間に満席になってしまう可能性もあると聞き、間違い無く座れるTギャラリアまで行って乗ることにした。
パープルラインのチケットも日本で予約済みなので、前日までにTギャラリアのワイキキトロリーカウンターで受け取ってある。
6時50分頃にT ギャラリアに着いたが、まだ正面玄関は営業前で開いていないので、建物の右脇の通り沿いにある駐車場出入口からトロリーの乗り場に行く。

待合所の椅子にはライン毎に座る列が書かれているので、パープラインの席で待つ。が、7時を過ぎてもトロリーが来ない。焦らず待つこと15分ほど、やっとトロリーが来て乗車。
既に時計は7時15分…。ドライバーもその他のスタッフも全く慌てる雰囲気もなく、当たり前の様な感じ。これがアロハタイムというやつか。
もしアクア・パームズワイキキ(ここはバス停はないのでホテルの前辺りで待つらしい)で待っていたら、かなり不安だったと思う。

トロリーはワイキキのいくつかのポイントで客を乗せ、一路パールハーバー方面へ。
トロリーはかなり空いていたので、アクア・パームズワイキキからでも楽勝で座れたが、このアバウトな運行時間では、20分以上、本当に来るのかとハラハラしながら待つことになっただろうから、まあこれで良し。

アロハスタジアムの次にパールハーバーに停車。停車場所はパールハーバー敷地内ではなく、徒歩5分ほどの所にある公共バスのバス停。帰りもここから出発するとのこと。
8時ちょうどには到着したので、出発の遅れはスピードで回収したようだ。

パールハーバー(パールハーバーヒストリックサイト)にはポケットに入る物と裸のカメラ以外は一切持ち込めないと聞いていたので、財布等はポケットに、そしてカメラのみを持参した。
おかげで問題なくパールハーバー・ビジターセンターへ入れた。荷物のある人はロッカーに荷物を預けたりと色々面倒そうだった。

まずは予約済みのチケットを受け取るためにアリゾナ記念館のチケットを受け取るラインに。これは予約していない人達が空いてる時間のチケットを受け取るのと同じ列。我々は予約番号の書かれた紙を渡せば予約した時間のチケットを受け取れる。

今回はアリゾナ記念館の他に戦艦ミズーリと太平洋航空博物館も見たいので、すぐ側のチケット売り場でそのチケット(こちらは有料)を購入。他に潜水艦ボウフィンもあるが、これは今回はパス。
続いてにアリゾナ記念館予約時に一緒に予約したオーディオツアーのデバイスを受け取りに専用カウンターへ。日本語の機械を受け取り、パールハーバー見学の準備は完了。

アリゾナ記念館(ボート乗り場)までの間にはスーベニアショップや資料館等があるので、オーディオツアーのマップに記された番号通りに見学していく。見学ポイントでそこに記されている番号を機器に入力すると、日本語での解説が流れるという仕組み。
資料館もとても興味深い展示があるので、やはりアリゾナ記念館に行く時間の1時間以上前に到着しておくことは必須だと思う。

チケットに記された時間までにアリゾナ記念館のボート乗り場に行き、まずは映画鑑賞。
映画はオーディオツアーの機器で日本語のナレーションを聞きながら観ることが出来る。映画の内容は真珠湾攻撃の前後を含めたドキュメンタリー。
映画が終わるとボート乗り場に向かい、海軍のボートでアリゾナ記念館へ。アリゾナ記念館は現在も沈没したままの戦艦アリゾナの真上に建てられている。

館内には真下に沈むアリゾナの解説と、真珠湾攻撃で犠牲になった兵士達の名前が刻まれた慰霊碑等がある。当時を知るボランティアのお年寄りがガイドをしていたりする姿も。
アリゾナ記念館の見学は入れ替え制なので、全員来たときと同じボートで戻ることになる。

アリゾナ記念館

沈むアリゾナからは今もオイルが漏れ続け、海上に漂っている。

アリゾナ記念館から戻り、オーディオツアーのデバイスを返却。ミズーリに向かうバス乗り場へ。
バスは出入口のあるパールハーバー・ビジターセンターからミズーリ、太平洋航空博物館、そしてまたビジターセンターという順番で巡回するルート。
バスで移動の途中は写真撮影が禁止されている。基本的にここは軍の施設なので、見学が許されている場所以外での撮影は出来ないということ。

戦艦ミズーリ記念館で下車。チケット(といってもただのレシート)を目視でチェックされ、ミズーリの甲板へ向かう。途中で記念写真の撮影があり、帰りに見て気に入ったら購入するという、よくある観光地のシステム。
甲板に上がると、目の前にガイドの案内所があり、日本語のガイドも無料(チケットに含まれている)で頼める。希望するガイドの言語を伝えると、集合時間(次回のガイドツアーの開始時間)を教えてくれるので、その時間に案内所に戻ればいいというシステム。もちろん時間が合わなければガイドを依頼せず、自由に見学することも可能。

戦艦ミズーリ

甲板の主砲。艦橋がメンテナンス中だった様でちょっと残念。

我々はガイドを頼んだが、指定時間の日本語ガイドツアーに参加したのは我々のみ。まるで選任のガイドを付けてもらった様な、ちょっと贅沢な感じ。
ガイドさんは若いアジア系の女性で、日本語はやや辿々しいが、説明は十分に理解出来るレベル。我々だけだったので、ポイントポイントで写真も撮ってくれる等、親切な対応だった。
ガイドツアーはかなり要点を絞ったコンパクトなコースで約30分間。他にも見所は多いので、そこは自分達だけで行く事になるが、何処を見るべきかはガイドが教えてくれる。
実際、艦内には興味深い展示や見所が多く、予想以上に時間を使ってしまった。日本人としては特攻兵の遺書や遺品の展示等が特に興味深く、特攻機のミズーリへのアタックポイント等も含めて、当時の日本兵に対するリスペクトが感じられる展示内容や解説が意外だった。

戦艦ミズーリ

ミズーリと言えば、日本の降伏文書の調印が行われた場所。つまりここには太平洋戦争の始まりと終わりがあるということ。写真は日本の降伏文書(レプリカ)。

ミズーリにも艦を降りた所にスーベニアショップがあるので、ミズーリグッズを少しばかり買い、最初に撮った写真をチェック(よく撮れていたので購入した)、急いでまたバスに乗り、太平洋航空博物館へ。

太平洋航空博物館はその名の通り、航空機を中心とした展示施設。
見所は零戦の機体展示と、真珠湾攻撃の日に零戦からの機銃掃射を受けた弾痕がそのまま残る格納庫。航空機、特に戦闘機等が好きな人なら、米軍の機体は各種展示されているのでここもゆっくり見たい場所だと思う。が、我々はこの時点でやや疲労気味だったので、足早に見学し、スーベニアショップでここならではのお土産を買い、ビジターセンターに戻るバスへ。

太平洋航空博物館

三菱ゼロ。所謂零戦。開戦当時は世界でもトップの性能を誇る戦闘機だったとのこと。

8時に到着してこの時点で13時半頃。アロハスタジアムのスワップミートは諦め、ワイキキに戻ることにした。広いミズーリ艦内をあちこち歩いたのと、屋外の暑さがかなり体に効いた感じ。
ただ、とても満足出来る場所だったので、もっとゆっくり、最初から一日をここだけにかけるつもりで来た方が良かった様に思う。(歴史的なものに一切興味がないという人なら何も面白くないとは思うが)

案の上、帰りのバス(ワイキキトロリーのパープライン)も時間通りには来ない。20分以上遅れて到着したが、待っている間にアラモアナ、ワイキキ方面に行く公共バス、TheBus(ザ・バス)はいくつか来たので、意外に公共のバスを使った方が、結果的には時間を節約出来たかもしれない…。料金も安いし。
しかも帰りのパープラインはアロハタワーの辺りで時間調整(ドライバーの休憩?)をするらしく、15分以上停車。乗車時間も公共のバスと変わらない事になってしまった…。




ハワイ旅行記 17 2017・ロッキンハワイアンレインボーレビュー


毎週金曜日の夜、ワイキキで打ち上げられている花火、あれはヒルトン・ハワイアン・ビレッジで行われているロッキン・ハワイアン・レインボーレビューという屋外ショーのフィナーレ。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジではワイキキ・スターライト・ルアウというポリネシアンディナーショーも開催されているが、それとは別に、金曜日の夜だけにスーパープールを閉鎖して、そのプールエリアのステージで行われるもの。

以前ヒルトン・ハワイアン・ビレッジに宿泊したときは、娘がまだ幼く、大きな音が苦手だった為にパスしたが、今回は鑑賞することにした。(花火だけならワイキキビーチのあらゆる所から観ることが出来る)
宿泊者の場合には前売り券を一般よりも早く入手出来る特典がある。このチケットはプールエリア内の座席(ショーの開場前に即席で並べられる椅子)に座って観ることが出来るもので、マイタイかノンアルコールのカクテル一杯が付いているもので、一人30ドル。
プールエリアに入れないとショーはかなり観にくくはなるが、外側から立ったまま遠巻きに観るだけなら、チケット等は不要で、無料で誰でも(宿泊者以外でも)鑑賞することは可能。
チケットは用意される座席数分しか無いので、早めに購入した方がいいが、宿泊者以外にも当日18時15分から開演(19時)までスーパープールの入り口で販売される。もちろん満席になった時点で販売は中止。(花火自体は有名だが、ショー全体はあまり宣伝されていないせいか、満席になることは珍しい様子)
宿泊者は土曜〜木曜の8時〜21時、もしくは金曜(当日)の8時〜14時の間にアリイタワー1階のアクティビティーデスク(フロント)で事前購入出来る。購入は部屋番号を告げての部屋付け精算になる。

チケットを事前購入した場合は、18時15分の開場までになるべく早くスーパープールに行くことをお薦めする。座席はチケットの枚数分あるが、位置は早い者勝ちで自由に選べるので、良い席(間違い無く最前列の中央付近)を確保したいなら遅くとも18時までには行くべき。
スーパープールに行くと、当日券購入のラインと、チケット所持者のラインの二つの列があるので、間違えずに並ぶことが肝心。
一般客の当日券は開場時間から販売開始なので、やはり事前購入者の方が良い席を確保出来ることは間違い無いが、開場時間を過ぎて行ったのでは、事前購入の恩恵がなくなる。更に並ぶ列を間違えたりしたら悲惨。

私達は18時ちょうどくらいに行ったが、もうかなり並んでいて、最前列中央付近の席は一席しかとれなかった。ので、娘をそこに座らせ、私は二列目、つまり娘の真後ろの席に着いた。
入場時に飲み物を貰えるので、それを受け取ってから席を確保するという流れ。手にスタンプを押してくれるので、席さえ確保したら、開演までは自由にプールエリアから出入り出来る。(再入場の際にはハンドスタンプを見せればOK)

ショーの開演時間は19時とアナウンスされているが、5分程遅れて開演。

ショーは約45分程とコンパクトだが、プール越しの屋外ステージはリゾート感満載で、内容も悪くない。ロッキンハワイアンというタイトル通り、伝統的なフラ等を力強く、現代風な演出で見せてくれる。シンガーの歌も素晴らしい。
そしてショーのフィナーレはハワイを代表するシンガー、イズラエル(通称イズ)のヒット曲「オーバー・ザ・ レインボウ」等に載せての花火。
有料席からは丁度正面に迫力の花火を観ることが出来るし、BGMも良く聞こえるので、遠くから観るのとは全く違う。

ロッキンハワイアンレインボーレビュー

これは宣伝用のビジュアルだが、プールサイド席(有料席)からは、まさにこんな見た目。とても雰囲気がいい。

ということで、ハワイ旅行の特別なリゾート感を存分に味わうことが出来るので、このショーはお薦め。特にヒルトン・ハワイアン・ビレッジ宿泊で金曜夜に滞在しているなら是非有料席での鑑賞をお勧めする。

ロッキン・ハワイアン・レインボーレビューが終了後、まだ夕食が済んでいなかったので、ホテルの敷地内でテイクアウトの食べ物を調達し、部屋で食べることにした。
ショーを観るために宿泊者はもちろん、他のホテルからも人が大勢敷地内に集まってきていたため、レストランはかなり混雑している。
もちろんテイクアウト出来る店も混んでいて、オーダーして受け取るまでにトータルで40分程はかかってしまった…。
利用したのはブルーウォーターシュリンプ & シーフード マーケット。ヒルトンハワイアンビレッジ内でガーリックシュリンプが味わえる店だが、ガーリックシュリンプ以外にもポキやステーキ等、様々なメニューがある。
多少のテーブル席も用意されているが、基本的にはテイクアウトの店。

我々はあまり海老が好きでは無いので、ポキとステーキにライスとサラダが付いたプレートをそれぞれオーダーした。
部屋に持ち帰り早速食べてみたが、味はそれなり。特別不味くはないが、美味しいとも言えない感じ。ステーキはよくあるアメリカのそれで、かための肉で味が薄いもの、ポキも今まで食べたものと比べてあまりパッとする味ではなかった。

ブルーウォーターシュリンプ

1スクープのライスにメイン(1品か2品をチョイス)、それにサラダ(ポテトかグリーンをチョイス)という、アメリカではよくあるテイクアウトスタイル。ホテル敷地内ということでお値段はやや高め。

まあ、ここは店名の通り、シュリンプの店なので、定番のガーリックシュリンプはそれなりに美味しいのかもしれない。

翌日は早朝から真珠湾に向かう。




ハワイ旅行記 16 2017・ホノルル動物園


ワイキキの東、カピオラニ公園の中にあるホノルル動物園に約10年ぶりに行ってみた。
ワイキキ中心部から徒歩圏(ハイアットの辺りから徒歩10分程)なので、時間の余った時に訪れるには絶好の場所。

ホノルル動物園の入り口側にはテディーズビガーバーガーがあるので、まずはそこで食事。テディーズビガーバーガーはカラカウア大通りからカパフル通りに入って少し歩いたワイキキ・グランド・ホテルの一階にある。
今では日本にも進出している様だが、ハワイのハンバーガーと言えばテディーズが一番好きなので、ワイキキでは必ず一度は食べに行く。

テディーズビガーバーガー

テディーズビガーバーガーでは日本語は通じないが、日本語で書かれたメニューがあるので、指差し注文が出来る。店内で食べるか持ち帰りかは聞かれるので、店内ならイートヒア、持ち帰りならトゥーゴーと答えれば良い。

食事を済ませてホノルル動物園へ。入園料は大人(13歳以上)14ドル、子供(3歳~12歳)6ドルで2歳以下は無料。現地在住の方や米国軍人とその家族には別料金が設定されている。
基本的に休園はクリスマスのみ。
朝9時開園で、夕方は16時半頃に閉園になってしまうので、午前中や、お昼頃までには訪れたほうがいい。
約17万平方メートルという広さの園内には1230頭以上の動物が飼育されていて、かなり充実した動物園なので、日差し対策という意味では午前中の訪問をお勧めする。

ホノルル動物園

日本の動物園よりも動物との距離が近い感じがする。

エントランス近くのギフトショップも商品が充実しているので、ホノルル動物園オリジナルのグッズを記念に買うのもお薦め。私達もピンバッジ、マグネット、ワッペンを購入した。

ホノルル動物園

象はもちろん、ライオンやチーター、チンパンジー、カバ等、人気の動物がたくさん飼育されている。は虫類や鳥類も豊富。

もし時間があれば、動物園からワイキキとは反対方向にビーチ沿いの道を10分程歩いた所にワイキキ水族館もある。(今回は行かなかったが)あまり大きな水族館では無いので、それほど時間をかけずに見学することが出来ると思う。通常、9時〜17時までやっている。

動物園からの帰りはワイキキを散策しながらヒルトン・ハワイアン・ビレッジに戻った。
かなり暑かったので、コーヒーショップで一休み。
スターバックスもいいが、ハワイならではの店がいいということで、我々が立ち寄ったのはハイアット・リージェンシー・ホテルの一階にあるカイ・コーヒー・ハワイ。
濃厚な味で美味しかった。

カイコーヒーハワイ

暑かったのでフラッペを注文。

この日は金曜日で、宿泊しているヒルトンで、ロッキンハワイアンレインボーレビューという屋外ショーと花火が行われる。ショーは19時からでまだまだ時間があるが、ヒルトンに戻り、ショーの開場時間までプールで遊ぶことにした。